第57回アメリカジョッキークラブC(AJCC)2016の消去法データです。

1月24日(日)、中山競馬場芝2200M

(4歳上 GⅡ 別定 外回り Cコース)で行なわれます。

ここでは、AJCC過去30年の成績から

出走予定馬(登録馬)をデータ消去法で見ていきます。

(データは、1986年以降)

AJCC2016消去法データ

減点1 近走不振馬

近2走とも6着以下馬は【0.1.0.62】

このうち、前走57キロ以下出走馬は【0.0.0.61】

アップルジャック

スズカデヴィアス

マイネルディーン

ルルーシュ

減点2 低人気馬

前2走ともGⅡ以下着外馬は【0.5.1.93】と未勝利でこのうち、

前走10番人kに以下馬は【0.0.0.35】

フラガラッハ

マイネルメダリスト

減点3 高齢馬 その1

前3走ともGⅢ以下着外馬は【0.1.0.37】

このうち、7歳以上馬は【0.0.0.19】

ステラウインド

減点4 距離延長馬

前走マイル以下戦使用馬は【1.0.2.20】でこのうち、

中4週以上間隔が空いた馬は【0.0.0.5】

ショウナンマイティ

減点5 条件戦

前2走とも条件戦使用馬は【3.3.3.34】

このうち、中2週内馬は【0.0.0.11】

ヤマニンボワラクテ

減点6 前走GⅠ組

前走GⅠ出走馬は【14.10.9.48】で単回収値73、複回収値75

近2走、GⅢ以下戦⇒GⅠの臨戦をとった馬は【3.4.1.9】

単回収値123、複回収値124と大幅UPとなります。

っがこの内、前走10番人気以下10着以下馬は【0.0.0.5】

ショウナンバッハ

減点6 高齢馬 その2

6歳以上馬は【11.13.14.141】

昨年は3着内を独占しており活躍が目立つ勢力ですがこのうち、

A 前走OP以下戦出走馬は【0.0.5.52】

B 前走GⅢ以下6番人気以下着外馬は【1.2.1.64】

このうち、前走2000Mからの距離延長組は【0.0.1.25】

クランモンタナ

スーパームーン

ライズトゥフェイム

出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ

 -着候補 アップルジャック 減点1

 3着候補 クランモンタナ 減点7

 1着候補 サトノラーゼン 減点なし

 -着候補 ショウナンバッハ 減点6

 -着候補 ショウナンマイティ 減点4

 -着候補 スズカデヴィアス 減点1

 -着候補 ステラウインド 減点3

 3着候補 スーパームーン 減点7

 1着候補 ディサイファ 減点なし

 -着候補 フラガラッハ 減点2

 -着候補 マイネルディーン 減点1

 1着候補 マイネルフロスト 減点なし

 -着候補 マイネルメダリスト 減点2

 -着候補 ヤマニンボワラクテ 減点5

 3着候補 ライズトゥフェイム 減点7

 -着候補 ルルーシュ 減点1

消去法選定作業を終えて

フルゲート17頭に対し16頭の登録です。

このレースもフルゲートになるのが稀な重賞ですネ……。

近2年は珍しく頭数が集まったかと思えば連続して3連複万馬券決着……。

昨年はゴールドシップが断然人気を7着したのが記憶に新しいですが、

その1番人気も3年連続で着外と掴みどころが難しい一戦です。

サトノラーゼンは菊花賞後休養に入り明け緒戦……。

同距離同コースのセントライト記念は見せ場なく終わりましたが……、

完全に前残りの展開が全く向かず、ココはあくまで本番を意識した競馬で……、

前目につけれる脚はあるものの、特徴を最大限活かすならやっぱり後方からか?

期待の4歳馬です!

マイネルフロストは昨年の4着馬……。

前走は意外にも逃げる格好となり最後まで垂れずによく辛抱しました。

ただ、最後交わされた辺りは距離の限界かなぁ~って思ってしまう内容で…、

中山金杯からの臨戦としても「状態が良い間に固め打つ」の感も否めず……。

1着候補3頭+3着候補3頭

私にとってあまり相性の良くない1~2月期の競馬ですが、

このAJCCに関してはそこまで悪きない印象です。

もっとも、昨年はゴールドシップを軸にしての3連複撃沈で……、

【131】着候補決着ながら3連複2万馬券を取りこぼす大失態となりました。

今年に関してはある程度人気がバラけそうな感じなので手広く考えていますが、

その辺り含め、時間の許す限り考えたいです。

軽視予定の1着候補馬

人気ブログランキングA中山に書いてます

現在40位前後です。

(マイネルフロストでした)

以上、アメリカジョッキークラブカップのデータ消去法編を終わりたいと思います。

最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。