第9回カペラステークス2016の枠順が確定しました。コーリンベリーが7枠14番、ノボバカラが1枠1番、ニシケンモノノフが6枠11番などとなっています。ここでは、カペラステークス過去8年の枠番別成績と、単勝オッズを調べてみました。
着候補 消去項目入り枠順表
過去8年の枠番別成績
勝率で1・7・5枠の順
連対率で1・7・5枠の順
３着内率で2・7・6・4枠の順
２角奥の芝ポケットスタートゆえ外枠有利が定説です。それでも東京マイル程はいわれてないんですが、
これはそこまで影響がないのか番組が少ない影響なのかは現状定かではありません。
中央4場で最も短い直線は大いに影響するので、スンナリとハナに立てるのか？その為に外枠が必要なのか
むしろ内枠が欲しいのかは馬の個々の脚質によるところが大きいです。
単複回収値ともに100超枠は1枠のみ……。一昨年のダノンレジェンドが12番人気で重賞初制覇。ココを最後に地方へ矛先を向け8勝を加算しＧⅠ馬にもなったのはあまりにも有名です。
単勝オッズ
データはnetkeiba.comさんを参考にしてます。
人気 馬名 想定オッズ
1 コーリンベリー 2.9 2 ノボバカラ 3.8 3 ニシケンモノノフ 3.9 4 タールタン 6.5 5 キタサンミカヅキ 9.5 6 エイシンブルズアイ 14.0 7 ゴーイングパワー 16.1 8 グレープブランデー 24.8 9 カジキ 53.8 10 ダノングッド 83.6 11 マキャヴィティ 95.6 12 サトノタイガー 202.7 13 ルックスザットキル 204.7 14 スウィープアウェイ 321.0 15 テムジン 323.4 16 フラットライナーズ 662.0 着候補別では……
1着候補：1番人気
今週掲載したカペラステークス関連記事
木曜日の記事、カペラステークス2016出走予定馬データ消去法編では2着候補1頭に絞れました。
今回軽視する1頭
上の画は、
カペラステークス過去８年、前走ＪＢＣスプリント組の成績で【0.1.1.9】と未勝利となっております。このうち、牝馬は出走歴がなく【0.0.0.0】なんですが、今回斤量増となる馬は【0.0.1.4】。
2008年のフジノウェーブが唯一の3着となっております。今年の該当馬は着候補馬からはコーリンベリーでした。
今日までのまとめ
登録22頭で不出走が6頭でてフルゲート16頭戦となりました。週初めから書いてる通りなんですが、非常に残念な【消去法不成立戦】となりました……。
加えて今日の軽視データも入りいわゆる【0.0.1.Ｘ】……。今年に関しては【見】を取り入れないスタンスで来てもう残り8重賞……。もうココまで来たからキッチリ目標を完結したいとは思ってますが、来年以降に関してはこの限りでなく現在検討中であります。
コーリンベリーはダート1400ｍ以下は【8.3.2.2】で、中央に限れば【5.2.0.1】。強い相手と戦ってきた事を考えれば群を抜いた良績です。
12～2月期が【3.0.0.3】でピンかパーか？なんですが、直近が3連敗中でフェブラリーＳ２回とチャンピオンズＣは距離の懸念…。その前が3連勝でともに非重賞戦ながら1400ｍ以下という好相性です。
追い切りも順調にこなしたそうで調教面の心配はなさそう……。私としてはこの馬しか残ってないのもありますが期待の1頭です。
2着候補1頭
一応の最低ロットを1000円に設定して（一部例外はありますが）今年ココまで来ましたが、他の2重賞の検証如何では資金を回しても良いかなぁ～っとも思っております。買い方としては複勝1点買いしか残されてないので、他に考えたり調整したり出来るのは金額の強弱くらいしか残されてません。
ただ、これはギャンブルとして競馬を捕らえた場合とても重要な事で、何度も買いたりツイキャスでもお話してる通りなんですが、弾の上げ下げ抜きにして安定した収支など絶対あり得ません。
今、年末の回顧記事を少しづつ取り掛かってる段階なんですが、仮に大勢に影響ない金額でも【これだ！】って言えるような買い方が出来れば紹介したいなぁ～なんて思ってる構想段階です。このカペラＳがそのモデルケースになれば理想ではあるのですが、その辺りも含め時間の許す限り考えたいです。
以上、カペラステークスの枠順確定と単勝オッズ編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
