第19回富士ステークス2016の枠順が確定しました。

ロードクエストが8枠11番、ダノンプラチナが2枠2番、

イスラボニータが4枠4番などとなっています。

ここでは、富士ステークス過去16年の枠番別成績と、

単勝オッズを調べてみました。

着候補 消去項目入り枠順表

 -着候補 ブラックムーン 減点1

 1着候補 ダノンプラチナ 減点なし

 1着候補 ヤングマンパワー 減点なし

 1着候補 イスラボニータ 減点なし

 -着候補 テイエムイナズマ 減点1

 -着候補 マイネルアウラート 減点1

 -着候補 フルーキー 減点3

 1着候補 ガリバルディ 減点なし

 -着候補 ミュゼエイリアン 減点3

10 -着候補 ブラックスピネル 減点2

11 1着候補 ロードクエスト 減点なし

過去16年の枠番別成績

富士S2016過去16年枠別データ

勝率で2・5・6枠の順

連対率で5・2・8枠の順

3着内率で5・7・2枠の順

東京競馬が誇る根幹距離で、もっとも枠差が少ないコースです。

コーナーも2回しかなくて実力が発揮されやすい事でも有名です。

単複ともに回収値100超は6枠で、2006年16番人気1着キネティクスが強烈です……。

単勝オッズ

データはnetkeiba.comさんを参考にしてます。

人気 馬名 想定オッズ

1 ロードクエスト 2.2

2 ダノンプラチナ 3.9

3 イスラボニータ 4.7

4 ヤングマンパワー 7.1

5 フルーキー 7.6

6 ガリバルディ 15.6

7 ブラックスピネル 32.5

8 ブラックムーン 61.0

9 テイエムイナズマ 91.0

10 ミュゼエイリアン 111.1

11 マイネルアウラート 145.3

着候補別では……

1着候補:1~4・6番人気

今週掲載した富士ステークス関連記事

水曜日の記事、

富士ステークス2016出走予定馬データ消去法編では

1着候補5頭に絞れました。

今回軽視する1頭

富士S2016過去16年近走不振馬データ

上の画は、

富士ステークス過去16年、前3走とも5着以下馬は【0.3.2.40】と未勝利……

複回収値は143と穴傾向が強くなっております。

因みに、前走6番人気以下の中9週以上馬は【0.2.1.23】で複回収値327!

っですが今年は該当馬がおりません。

話は戻って、この近走不振馬ですが、

前走5番人気内に推されてた馬は【0.0.1.12】

2013年のシャイニープリンスが唯一の例外となっております。

今年の該当は着候補馬からはイスラボニータでした……。

今日までのまとめ

登録13頭で回避が2頭出てフルゲート割れ11頭戦です。

その回避馬はともに着外候補で大勢に影響ありません。

ロードクエストは古馬混合の京成杯AHを1番人気1着。

GⅡ以下戦は【3.1.1.0】と断然実績のNHKマイルC2着馬です。

その実績ゆえ別定55キロですが、前走も難なく克服しており問題なさそうで、

一気にGⅠまで突き進んでも不思議ない1頭です。

ヤングマンパワーは8月の関屋記念以来の一戦……。

今年に入って好調で、4戦連続連対中からサマーシリーズには向かわず……、

秋に狙いを定めたローテは好感な1頭です。

1着候補5頭

波乱傾向の強い重賞で、どうやら人気所を網羅した感否めない結果が残念です。

それでも、昨年は4⇒1⇒3番人気決着で3連複47倍超……。

2011年は1⇒6⇒5番人気で76倍超とオッズが割れ気味で好配当も多いです。

そうなると3連複に食指が動きがちではあるのですが、

その辺りも含め、時間の許す限り考えたいです。

以上、富士ステークスの枠順確定と単勝オッズ編を終わりたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。