函館2歳ステークス2017予想｜圧倒的有利な内枠先行馬からの馬券

第49回函館2歳ステークス2017の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、函館2歳ステークス2017の予想を組み立てていきます。2017年7月23日(日)函館芝1200m　GⅢ　2歳　馬齢　Ｂコースで行われます。発走は15：25で出走頭数は16頭となっております、今年の函館2歳ステークスです。

着候補 消去項目入り枠順表

今週掲載した函館2歳ステークス関連記事

函館2歳ステークス2017データ｜出走予定馬と消去法編【過去10年】では、1着候補4頭＋2着候補1頭＋3着候補1頭に絞れました。

毎週木曜日に配信しているツイキャスをユーチューブにＵＰしてみました。

1着候補のホワイトサクセスが残念な不出走となり、1着候補3頭＋2着候補1頭＋3着候補1頭に再編されました。

展開と予想はコチラ

キャリアはＭＡＸで2戦馬が集い、まだ脚質が定まってないこの時期のレースとしては展開から入り難い嫌いがあります……。逃げ実績があっても、単に能力が抜けてただけの可能性もあり、次に繋がらないケースが往々にして多いからです……。今回のメンバーでも逃げ実績がある馬はスタート良く、それでいて後続を多いく離す訳でもない、スローの逃げで1着しており同様に逃げれるかは疑問であります。

1着候補3頭＋2着候補1頭＋3着候補1頭

本命はナンヨープランタンにしました。内枠有利なコース形態で、最初から今回3頭残った1着候補馬のうち最内に入った馬を本命視するつもりでいました。人気でも仕方ないです……。

〇はアリア。新馬戦をクビ差勝ちからの臨戦です。13頭立ての4番人気でしたが好位から抜け出し接戦を制しました。ダイワメジャー産駒の洋芝は過去5年【27.32.31.205】なんですが、このうち2歳戦となると【13.13.12.38】で勝率17.1・連対率34.2・3着内率50.0％、単回収値82・複回収値82と全ての項目でアベレージＵＰします。

▲はデルマキセキ。コチラも新馬戦をハナ差勝ちですが1番人気に応えてのもので評価に値します。今回は一気の人気ダウンで狙い目っぽくも見えるんですが、友道厩舎は昨年の新馬戦は【5.2.0.11】で率としてはマズマズなんですが、2番人気内馬しか馬券になっておらず、その辺りは若干気になり割引しました。

△はカシアス。前走未勝利戦使用馬は【0.4.0.26】と未勝利で2着候補としました。新馬戦はナンヨープランタンにアタマ差負け……。キンシャサノキセキ産駒は洋芝相性が良くて、この馬を連軸扱いの対抗視も考えましたが、一応着候補の序列を優先しました。

✕はパッセ。前走新馬戦使用で、今回と違う場所での出走馬は【0.0.4.14】の3着候補馬です。前走福島で3馬身圧勝なんですが、チョット横の比較が難しくて、もしかしたら物凄く強いかも知れませんが、私としてはデータに従い、あって3着までの評価でこの印に至りました。

☆はベイビーキャズ。減点は、前走1000ｍ戦0.1秒内勝ち馬の項で【0.0.0.8】。減点順ならこの馬になるのと、内枠鞍上強化で6番手評価に抜擢しました。

注はウインジェルベーラ。減点は、前走新馬戦0.2秒内勝ちの中1週内馬の項で【0.0.0.9】。母コスモマーベラス自身は間隔を詰めて良いタイプですが踏襲されていれば……。

印はこのようになりました

◎　2　ナンヨープランタン

〇　7　アリア

▲　3　デルマキセキ

△　11　カシアス

✕　4　パッセ

☆　5　ベイビーキャズ

注　8　ウインジェルベーラ

馬券の買い目と点数は以下の通り

当日のお昼前後を目途に後程追記します。

12.54追記

以上、函館2歳ステークスの予想を終わりたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。