2017年2月13日(月)小倉競馬場で行われる帆柱山特別2017の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、帆柱山特別2017の予想を組み立てていきます。帆柱山特別は、4歳上 定量 小倉芝1200Mで行われる1000万下の条件戦です。発走は15:25で出走頭数は12頭。ココでは、過去4年の帆柱山特別を検証してみました。(データは、ハンデ戦⇒定量戦の2013年以降)

着候補 消去項目入り枠順表

帆柱山特別
馬番 着候補 競走馬名 減点項目
-着候補 クリノシャンボール  減点Ba
2 1着候補 トーホウハニー  減点なし
3 -着候補 ラインロバート  減点Aa
4 1着候補 アドマイヤゴッド  減点なし
5 2着候補 シゲルノコギリザメ  減点Da
6 -着候補 オフクヒメ  減点Aa
7 -着候補 デンコウヒノマル  減点Aa
8 -着候補 バシレウスライオン  減点Aa
9 -着候補 メイショウボンロク  減点Aa
10 -着候補 サントノーレ  減点Aa
11 -着候補 ミキノドラマー  減点Ca
12 2着候補 アレスバローズ  減点Ab

消去法データ

減点A 大敗馬

a 前走1秒以上敗退馬は【0.0.0.15】

  • ラインロバート
  • オフクヒメ
  • デンコウヒノマル
  • バシレウスライオン
  • メイショウボンロク
  • サントノーレ
  • b 前走0.7秒以上敗退馬は【0.2.0.11】

  • アレスバローズ
  • 減点B ダート路線馬

    前走ダート戦使用馬は【0.0.0.6】

  • クリノシャンボール
  • 減点C 低人気馬

    前走10番人気以下10着以下馬は【0.0.0.11】

  • ミキノドラマー
  • 減点D 距離短縮組

    距離短縮馬は【0.1.1.14】

  • シゲルノコギリザメ
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    登録16頭で回避が4頭出てフルゲート割れ12頭戦です。土曜日の競馬が積雪で順延となった3日間開催の最終日メイン競走……。私はあまり条件戦の予想は掲載しないのですが、今回は久々に挑戦してみました。

    徹底先行型不在ですが、前につけたい馬ばっかりのメンバー構成となりました。過去4年、逃げた馬が【0.0.1.3】となれば行きたがらないのも無理はないんですが、それでも10番手以下からとなると【0.0.1.30】で、やはり位置を取る重要性に関しては決して薄いものではありません。

    重賞でもテンの脚を証明済みのシゲルノコギリザメ辺りが主張すれば締まったペースも考えられます。

    1着候補2頭+2着候補2頭

    本命はトーホウハニーにしました。前走は行った行ったの競馬になりましたが、勝った馬が正直強かったです。位置が取れればの注文はつきますが、もっと上で走って良い馬だと思います。今回テン乗りになりますが、過去4年斤量増の乗り替わりは【3.0.0.15】とピンかパーか?

    〇はアドマイヤゴッド。残る1着候補ゆえこの評価となりました。前走は差し馬天国で上位を独占した訳なんですが、このレース自体速い上がりを必要としないケースが多くて、過去4年、上り3F3位内馬は【0.1.1.12】と未勝利……。加えて前記の逆、斤量増の連続騎乗馬は【0.2.1.3】と未勝利なのが一つ落とした理由となります。

    ▲はシゲルノコギリザメ。コチラも前述の通り単騎逃げ叶えば締まった流れになり先行馬を全部掃除しちゃう可能性もあり、番手なら尚有力で4角3番手内馬は過去4年【3.1.1.11】で毎年連対馬を輩出しております。

    △はアレスバローズ。最近ズブくなったのか位置取りが難しくなった5歳馬です。理想としては前目につけて欲しいところですが、小倉芝1200mは先行=差しの決着が多いのが特徴で、この馬としてはどちらを選択しても向く傾向があってこの評価としてみました。

    印はこのようになりました

    ◎ 2 トーホウハニー

    〇 4 アドマイヤゴッド

    ▲ 5 シゲルノコギリザメ

    △ 12 アレスバローズ

    馬券の買い目は以下の通り

    当日のお昼前後を目途に後程追記します。

    11:48追記

    3連複のBOXが8~15倍で、ワイドが3~5倍。堅い決着って往々にして振り幅が少ないモノです。穴なら振り幅の大きい3連複で妙味ですが、今回の私のような買い目の場合は【より簡単な馬券】にシフトしていくのがセオリーです。

    単勝 2 300

    ワイドBOX 2・4・5・12 各100(6点)

    3連複 2-4-5 100

     

    以上、帆柱山特別の予想を終わりたいと思います。

    最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。