2017年7月12日(水)大井競馬場で行われる、ジャパンダートダービー2017の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、ジャパンダートダービー2017の予想を組み立てていきます。第19回ジャパンダートダービーは、3歳 定量 大井2000Mで行われるJpnⅠ戦です。発走は20:05で出走頭数は14頭。ココでは、過去3年のジャパンダートダービーを検証してみました。

着候補 消去項目入り枠順表

第19回ジャパンダートダービー JpnⅠ
馬番 着候補 競走馬名 減点項目
1 -着候補 サヴァアルジャン  減点Aa
2 1着候補 ローズプリンスダム  減点なし
3 2着候補 タガノディグオ  減点Ba
4 2着候補 ヒガシウィルウィン  減点Ba
5 -着候補 キャッスルクラウン  減点Aa
6 -着候補 キャプテンキング  減点Aa
7 -着候補 シゲルコング  減点Aa
8 -着候補 サンライズソア  減点Aa
9 -着候補 サンタンパ  減点Aa
10 -着候補 リゾネーター  減点Aa
11 -着候補 ブラウンレガート  減点Aa
12 2着候補 サンライズノヴァ  減点Ca
13 -着候補 サザンオールスター  減点Aa
14 -着候補 ノーブルサターン  減点Aa

消去法データ

減点A 前走敗退馬

過去3年の馬券圏内馬9頭は全馬前走1着馬で、前走敗退馬は【0.0.0.21】

  • サヴァアルジャン
  • キャッスルクラウン
  • キャプテンキング
  • シゲルコング
  • サンライズソア
  • サンタンパ
  • リゾネーター
  • ブラウンレガート
  • サザンオールスター
  • ノーブルサターン
  • 減点B 地方路線馬

    前走地方戦出走馬は【0.3.1.21】

  • タガノディグオ
  • ヒガシウィルウィン
  • 減点C 大型馬

    前走500キロ以上馬は【0.1.1.7】

  • サンライズノヴァ
  • ジャパンダートダービー関連動画

    展開と予想はコチラ

    まだ脚質が定まってない時期のJpnⅠ戦ですが、前に行きたい馬多数……。ただ、逃げるとなるとシゲルコングノーブルサターン辺りまで……。ヤリ合えば速くなりそうですが、どちらも譲って控えた経験もあって平均的な流れになりそうです。

    1着候補1頭+2着候補3頭

    本命はローズプリンスダムにしました。唯一の1着候補馬で当然のチョイスなんですが、前々走6着以下からの臨戦は過去に好走例がないのは少々気になります……。後にユニコーンSを制したサンライズノヴァとの再戦も注目されてますが、相手は短縮で結果を出したのに対し、コチラは延長での結果なのは強い後押しです。

    〇はタガノディグオ。減点は前走地方戦出走馬の項で【0.3.1.21】ですが、3年連続で2着馬を輩出する一大勢力です。新馬戦は芝で大敗し度外視としても、それ以降のダートは抜群の安定感です。2走前圧勝から前走は重賞勝ちで楽しみな1頭です。

    ▲はヒガシウィルウィン。南関クラシックを皆勤して2⇒1着、しかもともに2番人気支持であり侮れない地方馬です。全成績が【6.6.0.1】で4着はJpnⅠ全日本2歳優駿……。強いメンバーでしたがチョット負け過ぎでした……。減点は同じく前走地方戦出走馬の項で【0.3.1.21】で、3年連続2着馬を輩出する一大勢力です。

    △はサンライズノヴァ

    父は15年前の覇者ゴールドアリュール、母は園田で4勝を挙げたブライトサファイヤ、叔父には10年前のフェブラリーSの勝ち馬サンライズバッカスがいる血統です。前走のユニコーンSは中団後方から豪快に伸びてきて、最後に突き抜けたシーンは圧巻でした。

    <第19回 ジャパンダートダービー(JpnⅠ)>高橋華代子の注目馬情報|TCK東京シティ競馬

    前走ユニコーンSで重賞初制覇!芝の若葉Sも含めれば4戦連続OPで強い相手と戦ってきた実績は上位です。減点は前走500キロ以上馬の項で【0.1.1.7】なんですが単なるオカルトデータなんでしょうか?(笑)

    印はこのようになりました

    ◎ 2 ローズプリンスダム

    〇 3 タガノディグオ

    ▲ 4 ヒガシウィルウィン

    △ 12 サンライズノヴァ

    買い目は以下の通り

    買い目については後程追記します。

    (当日お昼前後を目安に更新したいと思ってます)

    14:15追記

    馬連 2⇒3・4・12 各100(3点)

    ワイド 2⇒3・4・12 各100(3点)

    3連複BOX 2・3・4・12 各100(4点)

     

    以上、ジャパンダートダービーの予想を終わりたいと思います。

    最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。