第11回キーンランドカップ2016の消去法データです。

8月28日(日)、札幌競馬場芝1200m

(3歳上 GⅢ 別定 Cコース)で行なわれます。

ここでは、キーンランドカップ過去10年の成績から

出走予定馬(登録馬)をデータ消去法で見ていきます。

(2009年は降着に伴う4位⇒3着繰上りがありますが3着扱いとします)

消去法データ

減点1 休養馬

中9週以上馬は【2.1.3.29】

このうち、前走GⅢ以下3番人気以下3着以下馬は【0.0.0.10】

アクティブミノル

ファントムロード

レッツゴードンキ

減点2 非重賞組

前走、芝良・やや重の非重賞戦使用馬は【1.4.3.59】でこのうち、

A 前走敗退の斤量増馬は【0.0.0.20】

エポワス

オデュッセウス

B 近2走、重賞⇒非重賞のローテ馬は【0.0.2.28】

このうち、前走敗退で斤量軽減ない馬は【0.0.0.20】

オメガヴェンデッタ

サドンストーム

C 近2走とも条件戦使用馬は【1.2.0.10】

このうち、6月以降3戦以上消化馬は【0.0.0.5】

ホッコーサラスター

D 近2走、OP⇒OP使用馬は【1.2.0.10】

このうち、前走0.3秒以上敗退馬は【0.0.0.9】

セカンドテーブル

減点3 3歳馬

3歳馬は【1.0.1.17】と苦戦傾向ですがこのうち、

A 前走4着以下馬は【0.0.0.14】

ブランボヌール

B 前走非重賞戦出走馬は【0.0.0.5】

ナックビーナス

C 前走10番人気以下馬は【0.0.0.8】

ソルヴェイグ

減点4 高斤量馬

斤量57キロ以上馬は【0.1.1.8】と未勝利……。

このうち、近2走とも5着以下馬は【0.0.0.4】

サトノルパン

出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ

 -着候補 アクティブミノル 減点1

 -着候補 エポワス 減点2

 -着候補 オデュッセウス 減点2

 -着候補 オメガヴェンデッタ 減点2

 -着候補 サトノルパン 減点4

 -着候補 サドンストーム 減点2

 1着候補 シュウジ 減点なし

 -着候補 セカンドテーブル 減点2

 -着候補 ソルヴェイグ 減点3

 -着候補 ナックビーナス 減点3

 -着候補 ファントムロード 減点1

 -着候補 ブランボヌール 減点3

 -着候補 ホッコーサラスター 減点2

 -着候補 レッツゴードンキ 減点1

消去法選定作業を終えて

フルゲート16頭に対し14頭の登録です。

サマースプリントシリーズ第5戦の位置づけで後2戦……。

例年のことですが今ひとつ盛り上がりに欠ける感否めない現状で……、

ベルカントの連覇かなぁ~っとは思いますが、

確かに凄い偉業に対してリアクションが薄いにが何とも気の毒です……。

シュウジは唯一の1着候補馬……。

このレース不相性な3歳馬です……。

6~8月期は【2.1.0.0】で洋芝は【0.1.0.0】

1200mは【1.1.0.0】ですが、チョット気になるデータもあったりで……、

これに関しては後日紹介する予定です。

ソルヴェイグは【0.0.0.8】に該当し着外候補馬……。

サマースプリントシリーズ逆転優勝へ望みを持っている1頭です。

前述の通り、陣営としてはそこまでの思い入れもないのでしょうが、

桜花賞大敗後、次走で短距離路線へシフトした事を思えば良臨戦で……、

明らかにマイルよりは適正を感じるし、今後も楽しみな1頭です。

1着候補1頭

私としては楽しみにしてた重賞だけに残念な【消去法不成立戦】となりました。

しかも、唯一の1着候補馬シュウジにも不安を感じ難解な一戦です。

場合によっては【見】も考えてますが、買うとすればシュウジのみで……、

まさか回避とかなっちゃったりしたらどうしようかと心配です(笑)

どちらにしても金額を落とした少額静観のスタンスは不変ですが、

その辺りも含め、時間の許す限り考えたいです。

以上、キーンランドカップのデータ消去法編を終わりたいと思います。

最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。