第52回金鯱賞2016の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、金鯱賞2016の予想を組み立てていきます。2016年12月3日(土)中京芝2000m、GⅡ 3歳上 別定 Aコースで行われます。発走は15:35で出走頭数は13頭となっております、今年の金鯱賞です。

着候補 消去項目入り枠順表

第52回金鯱賞 GⅡ
馬番 着候補 競走馬名 減点項目
1 -着候補 ムスカテール  減点A
2 -着候補 レコンダイト  減点C
3 -着候補 パドルウィール  減点B
4 1着候補 デニムアンドルビー  減点なし
5 -着候補 シュンドルボン  減点C
6 -着候補 リアファル  減点A
7 -着候補 サトノノブレス  減点A
8 1着候補 ヴォルシェーブ  減点なし
9 -着候補 トーホウジャッカル  減点A
10 -着候補 トルークマクト  減点B
11 -着候補 スズカデヴィアス  減点A
12 -着候補 マイネルラクリマ  減点A
13 -着候補 ヤマカツエース  減点A

今週掲載した金鯱賞関連記事

木曜日の記事、金鯱賞2016出走予定馬データ消去法編では1着候補2頭に絞れました。

ステイヤーズSとのW登録だったプロモントーリオが回避となりましたが大勢に影響ありません。

展開と予想はコチラ

ステイヤーズSの方が位置取りが簡単そうに思えたスズカデヴィアスはW登録でしたが金鯱賞を選択してきました。他に然したる先行馬がいないとの判断なのか?主張すればスンナリのメンバー構成です。その他であるならリアファル辺りですが、如何せん超久々でどうか……。

本命はヴォルシェーブにしました。人気でもココは仕方ないです……。ずっと長距離を使われてきて、てっきりステイヤーズSかと思えばコチラ…。これで有馬記念を視野に入れてるなら超要注意の1頭です。

重賞はココが5戦目ですが、どうしても後手に回ってしまうのはペースの違いで……、短縮となる今回は更に厳しくなりそうですが、ある程度直線がある中京ならどうか?っといったところです。左回り芝は【3.2.1.0】で、12月~2月期は【2.2.1.1】

〇はデニムアンドルビー。出走自体が約1年半ぶりの長期休養明けとなります。最後の勝ち鞍がローズSでもう6歳なので3年以上未勝利……。結果的にこの馬しか残らなかったのでこの印となりました。実績は文句なしですが、この長期休養でしかも牝馬となると厳しそうですが……。

以下、着外候補馬から減点が少ない順に一応の印……。

▲はトルークマクト。昨年は格上挑戦でステイヤーズSでしたが今年はコチラ……。【1.3.3.18】の右芝より【4.2.1.11】の左芝が良いとの判断なんでしょうが、12~2月期は【0.0.0.9】とサッパリであります。前走は久々の2000mで勝ち上がって【もう一丁】なのは納得も厳しそうです。

△はパドルウィール。重賞は3歳時の毎日杯以来でコチラは格上挑戦になります。近年はステップ戦と言えども頭数が揃わず、この類を頻繁に目にするようになりましたが、それ程ビックリするような決着を記憶してないので、やはり厳しいことには変わりないのかと思います。2000mはベストの【3.2.2.6】

✕はシュンドルボン。中山牝馬S勝ちがある重賞馬です。OP入り後は初の牡馬混合戦となり厳しそうです。

☆はレコンダイト。もう1年半以上未勝利でOP入り後は【0.2.1.8】と未勝利……。12月~2月期はベストの【3.0.1.3】

注はサトノノブレス。前走GⅠ組は過去10年でも【0.3.3.23】。ただ、近3年は連続で馬券圏内を輩出する要注意勢力です。それでも、メンバーが揃ったことを考慮しても負け過ぎの感否めずココまで……。

印はこのようになりました

◎ 8 ヴォルシェーブ

〇 4 デニムアンドルビー

▲ 10 トルークマクト

△ 3 パドルウィール

✕ 5 シュンドルボン

☆ 2 レコンダイト

注 7 サトノノブレス

馬券の買い目と点数は以下の通り

当日のお昼前後を目途に後程追記します。

8:07追記

本命馬が人気するのは承知の上でしたがココまでとは……。複勝1本を考えてましたが、勝負度合いを強めにしてみました。それでも厳しいのは重々承知の上ですが……。

  • 馬連 4-8 500
  • ワイド 4-8 500
  • 計 1000

     

    以上、金鯱賞の予想を終わりたいと思います。

    最後までご覧いただきありがとうございました。