第51回小倉大賞典2017の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、小倉大賞典2017の予想を組み立てていきます。2017年2月19日(日)小倉芝1800m、GⅢ 4歳上 ハンデ Aコースで行われます。発走は15:20で出走頭数は16頭となっております、今年の小倉大賞典です。

着候補 消去項目入り枠順表

第51回小倉大賞典 GⅢ
馬番 着候補 競走馬名 減点項目
1 -着候補 レッドソロモン  減点Ba
2 1着候補 ストロングタイタン  減点なし
3 1着候補 ダノンメジャー  減点なし
4 -着候補 コスモソーンパーク  減点Aa
5 -着候補 クランモンタナ  減点Ba
6 3着候補 マイネルハニー  減点Ea
7 1着候補 マルターズアポジー  減点なし
8 -着候補 ベルーフ  減点Ba
9 1着候補 パドルウィール  減点なし
10 -着候補 ケイティープライド  減点Ba
11 -着候補 クラリティスカイ  減点Ca
12 -着候補 フルーキー  減点Ba
13 -着候補 スピリッツミノル  減点Aa
14 -着候補 ヒストリカル  減点Ba
15 -着候補 ダコール  減点Da
16 -着候補 ロードヴァンドール  減点Ea

今週掲載した小倉大賞典関連記事

小倉大賞典2017出走予定馬データ消去法編では1着候補4頭+3着候補1頭に絞れました。

小倉大賞典2017枠順確定と単勝オッズ編では1着候補馬からパドルウィールを【0.0.0.4】の項で軽視しました。

展開と予想はコチラ

逃げて3連勝を記録したマルターズアポジーは主張したいところ……。ダノンメジャーロードヴァンドールも近走は逃げて良績があり理想を言えば逃げたいところ……。他、番手理想の馬も合いまみれ先行激化も想定されます。

本命はマルターズアポジーにしました。前走はGⅠ有馬記念で逃げて2.4秒差15着……。テンの脚は通用する事を証明したもののチョット敷居が高い印象でした。今回は一気のダウン戦でもあり、マイペースで走れれば重賞2勝目に最も近い存在だと思っております。走っても人気しない不思議な1頭なんですが、想定5番人気はチョット舐められた印象です。

〇はストロングタイタン。小倉芝1800mは外枠有利が定説ですが、このレースに限っては内枠が良績です。3連勝後の中山金杯2番人気9着は完全に罠……。この類の重賞初挑戦馬はまず1着はないし、3着内すら稀なのは過去データが示す通り……。私は他に候補が居なくて3番手評価としましたが、鮮度云々でピックアップした方には残念な結果でした。逆に人気を落とす今回が狙い目で、先行激化なら尚更差し馬の台頭に気を配りたいところです。

▲はダノンメジャー。過去2戦は私も本命視したのですが、チョット見限るタイミングになったかも知れません……。このタイミングで走られると困るので買い目には加えますがこの評価が限界……。 あるなら単騎逃げが濃厚なケースですが、個人的意見としては番手追走の競馬も見てみたいところです……。

△はパドルウィール。金曜日の記事で【0.0.0.4】の項に該当し軽視した1頭です。近年はこの類がフロック視され再度好走を喰らわされるケースが増えてるようにも思いますが、6歳馬ゆえ大きな上積みは見込めずココまでの評価としました。

✕はマイネルハニー。データは前走3番人気以下の4歳馬の項で【0.0.1.17】の3着候補です。交互のリズムで今回順番でもあり侮れない1頭です。スプリングS2着から青葉賞が3Fの延長で、それ以降はずっと距離短縮で使われてきた臨戦がどうか?

以下、着外候補から一応の印……

☆はロードヴァンドール。単騎逃げが叶うなら押さえたい1頭です。ただ、1800mは久々でもあり重賞のペースに戸惑わなければ良いのですが……。その重賞は神戸新聞杯以来ですがこの時は超スローを逃げて最後はズルズル……。12~2月期が【2.0.2.0】でどこまで?の1頭です。

注はベルーフ。データ派泣かせで非常に例外の好走が多い1頭です。小倉記念で2着2回の実績ですが、この小倉大賞典は昨年6着……。近2走は1800m路線へシフトしてきており、その辺りは怖い1頭です。

印はこのようになりました

◎ 7 マルターズアポジー

〇 2 ストロングタイタン

▲ 3 ダノンメジャー

△ 9 パドルウィール

✕ 6 マイネルハニー

☆ 16 ロードヴァンドール

注 8 ベルーフ

馬券の買い目と点数は以下の通り

当日のお昼前後を目途に後程追記します。

11:36追記

単勝 7 300 (的中7.8倍)

単勝 2 200

単勝 3 100

単勝 9 100

馬連BOX 2・3・7 各100(3点)

(払戻金 1000⇒2340)

 

以上、小倉大賞典の予想を終わりたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。