第64回日経新春杯2017の競馬予想です。日曜日の開催予定が降雪順延で火曜日開催とりましたが、過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、日経新春杯2017の予想を組み立てていきます。2017年1月17日(火)京都芝2400m、GⅡ 4歳上 ハンデ Aコース 外回りで行われます。発走は15:45で出走頭数は14頭となっております、今年の日経新春杯です。

着候補 消去項目入り枠順表

第64回日経新春杯 GⅢ
馬番 着候補 競走馬名 減点項目
1 -着候補 トルークマクト  減点Ca
2 1着候補 ヤマカツライデン  減点なし
3 1着候補 シャケトラ  減点なし
4 3着候補 マドリードカフェ  減点Ea
5 3着候補 ミッキーロケット  減点Ea
6 -着候補 アクションスター  減点Aa
7 1着候補 カフジプリンス  減点なし
8 1着候補 モンドインテロ  減点なし
9 3着候補 レッドエルディスト  減点Ea
10 -着候補 テイエムナナヒカリ  減点Da
11 -着候補 アドマイヤフライト  減点Aa
12 -着候補 ダコール  減点Ca
13 -着候補 ウインインスパイア  減点Aa
14 3着候補 レーヴミストラル  減点Ea

今週掲載した日経新春杯関連記事

日経新春杯2017出走予定馬データ消去法編では1着候補5頭+3着候補4頭に絞れました。

日経新春杯2017枠順確定と単勝オッズ編では1着候補馬からクリプトグラムが回避となり1着候補4頭+3着候補4頭に再編され、モンドインテロを【0.0.0.9】の項で軽視しました。

展開と予想はコチラ

同型不在で逃げるのはヤマカツライデンで間違いないでしょう。当初外枠配置が気になりましたが、降雪順延で再編された枠順では内枠GET!どこまで持つのかはレース後じゃないと分からない訳ですが、単騎逃げ濃厚な馬には常に注意が必要です。

本命はヤマカツライデンにしました。前述の通り内枠を引いた幸運も後押しです。2200m以上戦は【4.2.0.1】。前走が重賞初挑戦で壁に跳ね返された感じですが、芝の長距離路線に転じて初の着外で、キタサンブラック相手にハナを叩いたことと、0.8秒差まででまとめた内容はココでも上位と感じました。

〇はカフジプリンス。自己条件に戻って一発回答での勝ち上がりは高評価です。菊花賞で3番人気に推され今回も当然必至と見てたらオッズ割れ気味で余計不気味な1頭です。前走条件戦使用の4歳馬は過去10年【1.2.2.5】。単回収値228、複回収値201とハイアベレージとなっております。

▲はシャケトラ。金曜日の記事で【0.0.0.11】に該当し、どうやら人気もしそうで嫌ってこその1頭かなぁ~っと思っております。別のデータではツイキャスでお話した【0.0.2.1】に該当するので一応の評価ですが、やはりネックは人気かなぁ~っと思います。

△はモンドインテロ。金曜日の記事で【0.0.0.9】に該当し軽視しました。距離短縮時に良績が少ないこともあり多くは望めないかなぁ~っと思っております。

✕はミッキーロケット。明け4歳勢が圧倒的に好相性で【5.4.3.20】。単回収値143、複回収値103とハイアベレージです。目下4連勝中で7年連続連対中とあってはココから入るのがセオリーですが、前走3000m以上戦4着以下馬は【0.0.1.17】。しかも今回は人気しそうで、他に4歳馬が居ないならまだしも、敢えてココを買わなアカン理由が私には見出せませんでした……。

後のグランプリホースとなったサトノダイヤモンドにタイム差なし2着した神戸新聞杯は2走前……。いつまでも持ち出されそうで人気先行型のキライもあって私のスタンスとしては買い難い1頭なんですが、前走Vラインで更に人気が先行した感否めなく、私としては軽視してこそと思う1頭であります。

☆はレッドエルディスト。前走3000m以上戦4着以下馬は【0.0.1.17】。このうち前走9着以下馬は【0.0.0.7】。ダービー以降は王道路線を歩んだ臨戦は評価に値しますが、今回はチョット厳しいかと見てます。

注はレーヴミストラル。例外視も考えましたが残念な大外……。天皇賞春からの超久々もあり多くは望み難いかと思います。

印はこのようになりました

◎ 2 ヤマカツライデン

〇 7 カフジプリンス

▲ 3 シャケトラ

△ 8 モンドインテロ

✕ 5 ミッキーロケット

☆ 9 レッドエルディスト

注 14 レーヴミストラル

馬券の買い目と点数は以下の通り

当日のお昼前後を目途に後程追記します。

11:33追記

日曜日より内に入ったことで妙味が少なくなりました。その関係で馬連ではなくワイドにしました。

単勝 2 600

ワイド 2-7 400

 

以上、日経新春杯の予想を終わりたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。