第61回大阪杯2017の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、大阪杯2017の予想を組み立てていきます。2017年4月2日(日)阪神芝2000m、GⅠ 4歳上 定量 Bコース 内回りで行われます。発走は15:40で出走頭数は14頭となっております、今年の大阪杯です。

着候補 消去項目入り枠順表

第61回大阪杯 GⅠ
馬番 着候補 競走馬名 減点項目
1 -着候補 ミッキーロケット  減点Aa
2 -着候補 アングライフェン  減点Aa
3 3着候補 スズカデヴィアス  減点Da
4 -着候補 ステファノス  減点Aa
5 1着候補 キタサンブラック  減点なし
6 1着候補 サクラアンプルール  減点なし
7 1着候補 サトノクラウン  減点なし
8 1着候補 ロードヴァンドール  減点なし
9 -着候補 ディサイファ  減点Ba
10 -着候補 モンドインテロ  減点Ca
11 1着候補 マルターズアポジー  減点なし
12 3着候補 アンビシャス  減点Ea
13 1着候補 ヤマカツエース  減点なし
14 1着候補 マカヒキ  減点なし

今週掲載した大阪杯関連記事

大阪杯2017出走予定馬データ消去法編では1着候補7頭+3着候補3頭に絞れました。

毎週木曜日に配信しているツイキャスをユーチューブにUPしてみました。

大阪杯2017枠順確定|単勝オッズと買い方編では3着候補のディーマジェスティが回避。1着候補のマルターズアポジーサクラアンプルールロードヴァンドールを【0.3.1.56】の項で軽視しました。

展開と予想はコチラ

逃げるのはマルターズアポジーとみました。デビューから一貫して逃げの戦法で迷いもないはずです……。次点はロードヴァンドールですが、前走は活かされる格好でもあり、番手追走が理想かとは思います。

1着候補7頭+3着候補2頭

本命はサクラアンプルールにしました。

大阪杯2017過去10年近走好走馬データ

上の画は、

前2走とも連対馬は過去10年【2.2.2.20】で、この時点で複回収値138とハイアベレージなんですが、前2走どちらかは国内の牡馬混合GⅡ以上戦使用馬は【2.1.2.1】。

2012年ナカヤマナイトが3番人気5着してますが、前走AJCCではルーラーシップに3馬身負けしており、0.2秒内に限定すれば【2.1.2.0】とパーフェクトになります。

今年は該当馬が3頭居ますが、配当妙味の面からこの馬を一番手に推したいと思います。過去10年、7番人気以下馬の1着がないのと、6歳以上となると2010年テイエムアンコールが唯一の1着で厳しいデータもあるんですが、2・3着には残れる力はあると見て期待したいと思います。

〇はキタサンブラック。相当に強い馬だと思います。これ以上の解説は不要でしょうし、これ以上評価は下げれませんでした。1着した次はやや軽視、連勝した次は軽視のスタンスで見届けたいと思っております。

▲はマカヒキ。国内の古馬GⅠは初挑戦となります。前走は帰国緒戦でマズマズの結果だったかと思います。ただ、逆転までは厳しいかなぁ~っと思います。

△はロードヴァンドール。位置を取れる魅力は大きいし、前走2着馬は良績が集います。過去10年、7番人気以下馬は【0.3.1.56】と未勝利なのでこの評価がギリギリですが、前走がフロック視されたかのような人気も気になり評価してみました。

✕はヤマカツエース。金鯱賞を変則連覇しており春期は【2.1.0.1】と好相性です。有馬記念4着もあり地力は通用すると思います。前走1着馬は過去10年【0.2.3.10】と未勝利ゆえこの評価となりましたが、2着には十分あって良さそうです。人気し過ぎてるのは若干気になります……。

☆はマルターズアポジー。私は単騎逃げ濃厚とみてるので侮れない1頭です。前述の通り前走1着馬の連勝は過去10年なくココまでの評価です。それと、個人的にはW登録のあったダービー卿CTで見たかったです。

注はサトノクラウン。一応1着候補馬を上に取りましたが、扱いとしては3着候補のアンビシャススズカデヴィアスと同列に考えております。2000mは短いと思ってます。

印はこのようになりました

◎ 6 サクラアンプルール

〇 5 キタサンブラック

▲ 14 マカヒキ

△ 8 ロードヴァンドール

✕ 13 ヤマカツエース

☆ 11 マルターズアポジー

注 7 サトノクラウン

馬券の買い目と点数は以下の通り

当日のお昼前後を目途に後程追記します。

13:10追記

ワイド 6・8・11⇒3・6・7・8・11・12・13・14 各100(18点)

ワイド 5⇒3・6・8・11 各100(4点)

3連複 5⇒6・8・11⇒

3・6・7・8・11・12・13・14 各100(18点)

 

以上、大阪杯の予想を終わりたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。