第22回プロキオンステークス2017の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、プロキオンステークス2017の予想を組み立てていきます。2017年7月9日(日)中京ダート1400m、GⅢ 3歳上 別定で行われます。発走は15:35で出走頭数は15頭となっております、今年のプロキオンステークスです。

着候補 消去項目入り枠順表

第22回プロキオンステークス GⅢ
馬番 着候補 競走馬名 減点項目
1 -着候補 メイショウウタゲ  減点Ca
2 -着候補 ベストマッチョ  減点Ba
3 -着候補 ゴーインググレート  減点Aa
4 1着候補 アキトクレッセント  減点なし
5 1着候補 トウケイタイガー  減点なし
6 -着候補 チャーリーブレイヴ  減点Ca
7 -着候補 マヤノオントロジー  減点Da
8 1着候補 カフジテイク  減点なし
9 -着候補 ナンチンノン  減点Aa
10 -着候補 レヴァンテライオン  減点Aa
11 -着候補 ウォータールルド  減点Aa
12 1着候補 キングズガード  減点なし
13 1着候補 イーデンホール  減点なし
14 -着候補 ブライトライン  減点Aa
15 -着候補 キクノストーム  減点Aa

今週掲載したプロキオンステークス関連記事

プロキオンステークス2017出走予定馬データ消去法編では1着候補6頭に絞れました。

毎週木曜日に配信しているツイキャスをユーチューブにUPしてみました。

展開と予想はコチラ

登録19頭に対し4頭回避が出てフルゲート割れ15頭戦となりました。1着候補からは人気の一角エイシンバッケンが含まれ勢力図が一変する格好となりました。コパノチャーリーも不出走となりトウケイタイガーは主張すればスンナリのメンバー構成となりました。

1着候補5頭

本命はキングズガードにしました。1400mは【7.6.5.2】でベストで、6~8月期は【1.3.3.0】、中京は【0.1.2.0】と勝ち味に遅いのは若干気になりますがパーフェクトです。

全成績【7.7.6.5】でデビュー戦とGⅠ以外はオール掲示板確保は立派の一言で、今年に入って2戦は案外ながらメンバーが落ちたらしっかり連対する辺りはまだまだ衰えてはいない昨年の3着馬です。

〇はトウケイタイガー。地方に移籍してから大躍進で、重賞馬になっての凱旋JRA戦となりました。その移籍直後に3連勝して次が2着、今回も3連勝後なのでココまでの評価ですが、全然人気ないようなので積極的に狙ってみたいと思います。願わくば川原騎手に乗って欲しかったです。

▲はアキトクレッセント。内枠有利なコース形態で良枠GETとなりました。2枠より内なら本命も考えてたんですが……。1400mはベストの【5.1.0.3】で、鞍上は期待の若手荻野騎手……。勝てば重賞初制覇となります。

△はイーデンホール。コチラも1400mはベストの【3.0.1.3】なんですが、好走が長く続かないタイプで2回が限界……。今回デムーロ騎手に乗替りもあって人気先行気味も手伝いココまでの評価です。

✕はカフジテイク。1番人気馬は過去10年【3.2.4.1】と信頼性が高いんですが、私は回避したエイシンバッケンであれば堅い見立てでいました……。カフジテイクは海外帰りの緒戦になるんですが、先月末に行われた帝王賞で、海外帰り馬が軒並み飛んで波乱決着となったのは記憶に新しいところ……。

この馬にとっても秋のGⅠを見据えた”逆算ローテ”ですし、勝負度合としてはかなり低い状態であるのは間違いないでしょう。昨年も7着しているこの舞台でこの人気となると疑ってかかりたくはなります。そんな訳でココまでの評価となりました。

以下、着外候補馬から一応の印……

☆はブライトライン。距離短縮馬は過去10年【5.3.3.42】と良績が多いんですが、今回バウンド短縮となると【1.2.2.21】。それ以外も厳しいデータばかりが並ぶ8歳馬です。昨年差のない4着を評価して抜擢してみました。

注はベストマッチョ。全成績【5.2.0.2】と期待の4歳馬です。まだ適正は定まってないキャリア10戦目ですが、6~8月期は【1.1.0.0】で、1400mはベストの【4.1.0.1】

印はこのようになりました

◎ 12 キングズガード

〇 5 トウケイタイガー

▲ 4 アキトクレッセント

△ 13 イーデンホール

✕ 8 カフジテイク

☆ 14 ブライトライン

注 2 ベストマッチョ

馬券の買い目と点数は以下の通り

当日のお昼前後を目途に後程追記します。

06:09追記

単勝 12 300 (的中7倍)

複勝 5 300

枠連 2-7 200

馬連 5-12 100

ワイド 5-12 100

(払戻金 1000⇒2100)

 

以上、プロキオンステークスの予想を終わりたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。