さきたま杯2018キャッチ

2018年5月30日(水)浦和競馬場で行われる、第22回さきたま杯2018の競馬予想です。距離1400mで発走は16:35で出走頭数12頭立てとなっております。さきたま杯過去3年の傾向をまとめた《消去法データ》から検証し、本命サクセスエナジーから入りることにしました。

着候補 消去項目入り枠順表

第22回さきたま杯 JpnⅡ
馬番 着候補 競走馬名 減点項目
1 -着候補 キタサンミカヅキ  減点Ab
2 2着候補 サクセスエナジー  減点Da
3 -候補 アンサンブルライフ  減点Aa
4 -着候補 ネロ  減点Ca
5 -着候補 ユッコ  減点Aa
6 -着候補 ナガラオリオン  減点Ab
7 -着候補 ノブワイルド  減点Ac
8 -着候補 サクラレグナム  減点Ab
9 -着候補 キングルアウ  減点Aa
10 -着候補 ベストウォーリア  減点Ca
11 3着候補 グレイスフルリープ  減点Ba
12 -着候補 トロヴァオ  減点Aa

消去法データ

減点A 地方馬

地方馬は【1.0.1.21】でこのうち、

a 前走3着以下馬は【0.0.0.16】

  • アンサンブルライフ
  • ユッコ
  • キングルアウ
  • トロヴァオ
  • b 7歳以上馬は【0.0.0.11】

  • キタサンミカヅキ
  • ナガラオリオン
  • サクラレグナム
  • c 今回斤量軽減ない馬は【0.0.0.10】

  • ノブワイルド
  • 減点B 高齢馬

    a 8歳以上馬は【0.0.1.9】

  • グレイスフルリープ
  • 減点C 乗替り馬

    a 今回乗替りになる馬は【0.0.0.13】

  • ネロ
  • ベストウォーリア
  • 減点D 斤量増馬

    a 今回斤量増馬は【0.2.1.5】

  • サクセスエナジー
  • 消去法選定作業を終えて

    非常に残念な1着候補0頭+2着候補1頭+3着候補1頭で消去法不成立戦となりました。しかも、JRA勢にはそれぞれ不安があり、地方勢台頭の実績が高いこのさきたま杯……。一度フラットにして再考しようかとも思いましたが、魅力ある地方勢はそれなりに人気しそうで、基本ベースとしては今までのスタンスを崩さずに挑もうかと思っております。

    2着候補馬

  • サクセスエナジー
  • 3着候補馬

  • グレイスフルリープ
  • 過去3年の結果と払戻金

    前記の通り、今年のさきたま杯2018は消去法不成立戦となりました。例外を設けるのも検討しましたが、諸般の理由により購入候補馬を1・2番人気の2頭にして挑むことも決まりました。その前提で、過去3年のさきたま杯の結果と払戻金を振り返りたいと思います。

    2015年

    さきたま杯2015結果
    さきたま杯2015結果

    ノーザンリバーが連覇を達成した年です。今年の私の馬券で候補になるのは複勝かワイドしかありませんが、1・2番人気馬の複勝はともに110円、ワイドは1・3着で170円でした。今年に当てはめると複勝なら110%。ワイドなら170%で迷わず後者のチョイスとなります。

    2016年

    さきたま杯2016結果
    さきたま杯2016結果

    ソルテが交流重賞初制覇となった年です。前走かしわ記念2着で7連勝で途切れたんですが、ココでは並み居るGⅠ馬を相手に逃げ切り勝ちでした。

    ココでの対象も複勝とワイド……。1・2番人気馬それぞれ120・110円でワイドは160円。回収率は115%と160%の比較ならこの年もワイドです。

    2017年

    さきたま杯2017結果
    さきたま杯2017結果

    ホワイトフーガが重賞連勝を飾った昨年……。早め先頭で2着を4馬身千切る圧勝でした。この年も対象は複勝とワイドで、この年は人気サイド決着でもあって、1・2番人気馬の複勝は105%・ワイドは110%で購入に値しない価値かもしれませんが、どちらか選ぶなら後者……。

    オッズはこのようになっております

    さきたま杯2018前日オッズ
    さきたま杯2018前日オッズ

    ノブワイルド が売れ過ぎてますネ……。特に複勝……。

    11:19追記

    さきたま杯2018当日午前オッズ
    さきたま杯2018当日午前オッズ

    複勝が売れてだいぶ落ち着いてきました。

    予想はコチラ

    GWに交流重賞3連発があって中2週ですが、何かもう3ヶ月位前に感じてしまいます……。その間はJRAのGⅠが連発してて先週はダービー……。一息入る前に交流を組み込んでくる辺りの番組構成はお見事であります。っで、今年のさきたま杯2018、前記の通り消去法不成立戦となりましたが、馬券としては残った2頭で挑むことにしました。

    本命はサクセスエナジーにしました

    前走は交流のかきつばた記念を早め先頭で押し切り勝ちは強い内容でした。初の地方戦でしたが目処は立ったと思います。2走前のコーラルWは超絶ハイペースに巻き込まれて1番人気6着でしたが、それ以外の安定感はメンバー上位……。普通に考えればこの馬からが自然な流れかと思います。

    対抗はグレイスフルリープにしました

    前走東京スプリントは逃げ切りで1馬身半差快勝!完全にマイペースで流れに乗ってたんで見落としてましたが6番人気だったんですネ。単勝11.7倍は高配当で、獲った方はお見事でした。っで一気に人気が急昇するココは、ギャンブルのセオリーとしては軽視が妥当……。

    それと前を取ることが前提になるので、今回は内にテンの速い馬もいてチョット心配ではあります……。来たら来たで、それは凄かったネってことになるんでしょうが、馬券への依存度としては多くを占めたくないタイプではあります。特に今回は……。

    ▲はキタサンミカヅキにしました

    この馬の人気がなければ例外視して3連系馬券を買いたかった1頭です。年齢の項で減点が入ってますが、この高齢馬がレースの大勢を占めていて、昨年の今頃までは中央で走っていて、前走はその中央勢相手に交流重賞2着の実績を考えると地方勢では一番手に挙げておきたい1頭であります。斤量据え置きの57キロも微妙で、3番手ながら馬券としては見送りに至りました。

    △はナガラオリオンにしました

    この馬の減点も年齢によるところであります。2月まで中央で走ってて、金沢に転厩後大圧勝続きで久々の交流出走となりました。その2戦連続圧勝も差してのモノなら評価しようもあったんですが、明らかにレベルが違い過ぎるメンバー相手に逃げ切ってるので、正直なところ評価のしようがありません……。馬個体の評価で4番手に推しましたが、馬券としては見送りに至りました。

    ✕ノブワイルドにしました

    この馬は中央デビューで1勝挙げましたが早々に見切りをつけて移籍した1頭であります。この類、移籍直後から連勝して、どこかのクラスに落ち着くのが一般的な流れですが、緒戦を2馬身勝ちした後半年以上勝てなくて、そこから3連勝した異色の経歴であります。

    そして直近も2連勝中で好走のリズムが掴み難いんですが、浦和【4.0.0.2】もあってか売れ過ぎのキライもあって、馬券としては見送りに至りました。

    ☆はネロにしました

    前走は生涯3回目のダート戦を交流の東京スプリントで3着はお見事でした。その次が芝ならいわゆる”ダート噛まし”で怖い存在でしたが、連続のダート戦でしかも今回は距離延長となると妙味が半減以下になってしまいます。それでいて中途半端に売れてる上に、急な鞍上変更も入ったりで……。来たら来たで仕方ない1頭ですネ。

    注はベストウォーリアにしました

    減点は今回乗替りの項で減点が入りました。例外視も考えましたが、斤量増の58キロはいかにも厳しそうで、今回の購入候補からは外すことに至りました。さきたま杯は3年連続の出走で過去2⇒3着と好相性……。ただ、その昨年以降馬券圏内が一度もなく、唯一の掲示板が前走……。一気に衰えた印象で、それでいて1桁人気支持となると妙味はなく見送り妥当と判断しました。

    印はこのようになりました

    ◎ 2 サクセスエナジー

    〇 11 グレイスフルリープ

    ▲ 1 キタサンミカヅキ

    △ 6 ナガラオリオン

    ✕ 7 ノブワイルド

    ☆ 4 ネロ

    注 10 ベストウォーリア

    買い目は以下の通り

    買い目については後程追記します。

    (当日お昼前後を目安に更新したいと思ってます)

    11:19追記

    買うのは複勝かワイドで迷ってるんですが、もう少しオッズをみたいので保留させて下さい。

    13:39追記

    過去3年、1・2番人気馬の3着内率は100%でしたが、ベストウォーリアが売れててグレイスフルリープが怪しくなってきました。そもそもは私としても評価を下げてた馬でして、かなり迷いましたが今回は本命馬の複1本で行くことにしました。これで実質”おりてる”かは分かりませんが……。

    複勝 2 1000 (的中1.3倍=1300)

    (払戻金 1000⇒1300)

    19:41レース後追記

    いい勘してましたネ(笑)

     

    以上、さきたま杯の予想を終わりたいと思います。

    最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。