第22回シルクロードステークス2017の消去法データです。1月29日(日)、京都競馬場芝1200m(4歳上 GⅢ ハンデ Bコース 内回り)で行なわれます。ここでは、シルクロードステークス過去10年の成績と傾向から出走予定馬(登録馬)をデータ消去法で見ていきます。

消去法データ

減点A 非重賞戦組

前走非重賞戦組は【6.5.7.76】と主力を形成しておりますがこのうち、前走6番人気以下6着以下馬は【0.0.0.19】

  • アースソニック
  • カオスモス
  • ヒルノデイバロー
  • 減点B 高齢馬

    6歳以上馬は【5.6.7.77】とコチラも主力を形成する勢力ですがこのうち、前走GⅢ以下芝で10着以下馬は【0.0.0.16】

  • ダイシンサンダー
  • テイエムタイホー
  • 減点C 4歳馬

    該当馬は【1.1.0.30】と何故か良績が少ないんですがこのうち、中9週以上間隔が空いた馬は【0.0.0.6】

  • ソルヴェイグ
  • ブランボヌール
  • 減点D 淀短距離S組

    年明け早々に行われる同距離同コースのOP戦ですが【2.5.3.30】とイマイチでこのうち、

    a 前走6着以下馬は【0.0.1.14】

  • ローレルベローチェ
  • b 前走6番人気以下馬は【0.0.1.13】

  • ラインスピリット
  • c 前走敗退の斤量軽減ない馬は【0.0.1.7】

  • セカンドテーブル
  • 出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ

  •  -着候補 アースソニック 減点Aa
  •  -着候補 カオスモス 減点Aa
  •  1着候補 セイウンコウセイ 減点なし
  •  3着候補 セカンドテーブル 減点Dc
  •  -着候補 ソルヴェイグ 減点Ca
  •  -着候補 ダイシンサンダー 減点Ba
  •  1着候補 ダンスディレクター 減点なし
  •  -着候補 テイエムタイホー 減点Ba
  •  1着候補 ネロ 減点なし
  •  -着候補 ヒルノデイバロー 減点Aa
  •  1着候補 ブラヴィッシモ 減点なし
  •  -着候補 ブランボヌール 減点Ca
  •  3着候補 ラインスピリット 減点Db
  •  3着候補 ローレルベローチェ 減点Da
  • 消去法選定作業を終えて

    フルゲート18頭に対し14頭の登録です。コチラも波乱のハンデ戦で過去10年3連複はオール80倍超で内7回の万馬券……。私としても昨年は回収率にして2500%超の一発を喰らわした好相性の一戦で今年も気合が入ります!

    1着候補4頭+3着候補3頭

    ネロは前走京阪杯で待望の重賞初制覇!ただ、昨年は3番人気9着だったりで好走のリズムが掴みにくい1頭です。

    57.5キロは昨春韋駄天Sで経験済みで2着だったんですが、私としてはチョット見込まれたかなぁ~っとも思ってます。やや重・重で【4.0.0.2】は頭に入れておきたいデータです。

    セイウンコウセイは重賞初挑戦の明け4歳馬です。勝ち上がり7戦を要しましたが以後は【4.1.0.1】。特に直近2走は京都の外目の枠だった事を考えれば上々の結果でした。3戦連続の遠征競馬ですが、それだけ相性の良さに手応えがあるのでしょうし侮れない1頭かと思います。

    1番人気は過去10年で【2.1.0.7】と壊滅的なデータが残ります……。オッズも割れる傾向が強く、3倍超となると【0.0.0.5】で2013年のアイラブリリは1番人気ながら5.2倍!(15着)。なにがあっても驚けない重賞です。

    今年に関してはこの類のレースを是非単勝で獲りたいと目論んでいるんですが、そうなるとゾーンはある程度絞れて、過去10年では13倍まで……。最多勝のゾーンは5倍以上7倍未満で【4.2.0.6】で、1点買いなら十分利益が出るゾーンですが、問題になってくるのは何点買うのか?その辺りも含め時間許す限り考えたいです。

    以上、シルクロードステークスのデータ消去法編を終わりたいと思います。

    最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。