小倉競馬場コースの傾向を、過去のデータから攻略ポイントと穴馬を導きたいと思います。管理人が初めて競馬場で現地観戦した思いでの地です。データは2015年～2017年の過去3年です。
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小倉競馬場コース図
1615mという1周距離（Aコース使用時）は、福島競馬場に次ぐ小ささ。標準的な長さといえる直線（293m）に坂は設けられていない。小倉競馬場は「平坦、小回り」を地でいく、すなわちいかにもローカル場らしい競馬場といえる。そんな小倉競馬場には2つの特徴を指摘できる。ひとつは2コーナーに小高い丘が設けられていること。先に「平坦」と書いたが、それはあくまでもゴール前の直線に限った話で、芝コースの高低差は3mに及ぶ。競馬場全体がフラットな造りになっているわけではないのだ。……
いかにもローカル色が強くて個人的には好きな競馬場なんですが、それゆえ独自色も出し難い面も否めません。同じローカルと括ると御幣があるか分かりませんが、中京競馬場はGⅠが2つ行われてますし、新潟競馬場のアイビスサマーダッシュはGⅡ級の売上です。札幌競馬場の札幌記念もスーパーGⅡの高額賞金で売ってますし、小倉競馬場にも一つ”売り”が欲しいなぁ～ってところではあります。
小倉競馬場現地観戦の思い出
管理人が始めて競馬を現地観戦したのがこの小倉競馬場であります。私は岡山県在住なんですが、車で4時間程度、新幹線なら2時間弱と比較的近い存在です。九州へは夏に年1回の出張があって、それゆえもう数え切れないほど現地訪問しました。小倉2歳ステークスの時期が多いんですが、北九州記念や小倉記念も観戦したことがあります。冬の小倉開催は東京出張と時期が被ることもあり行ったことがないんですが、ぜひ一度訪問したいと思っております。
結構ボリュームのある競馬場です。電車の場合、JR小倉駅発のICOCAやSuicaにも対応してます。
車の場合、駐車料金は1000円で、パークウインズ時は500円となっております。管理人は何度も車で訪問してますが、満車になったことは一度もありません。
小倉2歳S2015で訪問した際の画です。スポーツ新聞が計6紙張り出されてて有難いサービスです。
1レース開始直前ですがスタンドはガラガラです。
観客席と近いのがローカルの”売り”でもあります。
中央4場しか行ったことない人だったらビックリする位空いてます。
実は管理人、第1回大会と第2回大会に参加し、小倉競馬場を走ったことがあります。第1走者が芝マイルで、2走者目以降がダート1500ｍの計27周42.195キロをリレーするレースです。平坦と言われてますが、実際走ってみると3角入口の上りは結構キツイものがあります。
GⅠでお馴染みの『ザ・チャンピオン』＋関西GⅠファンファーレでホーム直線スタート前の発走です。
芝コースを過去データから分析
芝1200ｍ
枠別データ
新馬・未勝利戦、条件戦は3クラス、OPはひまわり賞・フェニックス賞の両2歳戦、重賞は小倉2歳ステークス・北九州記念の両GⅢが行われるコースです。小倉競馬場でもっともレース数が多いコースでもあります。
向正面2角ポケットスタートで、最初の直線は約480ｍとタップリあるので枠差のないフラットが定説です。その内半分近くが下りになっていてます。3～4コ角はスパイラルカーブの下り坂で、最後の直線距離は約290mとなっております。
脚質別データ
勝率・連対率でトップは逃げ馬、3着内率トップは先行馬となっております。差し馬を完封している良績で、ベタ買いでも単複回収値100超は優秀な成績です。
穴もココからが多く、距離延長馬【1.2.1.27】、当日16番人気以下馬【0.0.0.33】を除いた当日6番人気以下馬は3着内率25.7％・単回収値172・複回収値184とハイアベレージです。
人気別データ
1番人気は勝率・連対率・3着内率の3項目全て平均以下で波乱傾向です。2・3番人気馬はマズマズ健闘の部類ですネ。集計期間中延べ214頭の勝ち馬が出てますが6番人気以下馬が50勝してシェア率23.4％！同じく連対馬は延べ431頭中6番人気以下馬が124連対してシェア率28.8％と大波乱まで視野に入れた馬券構築が必要になります。
まとめ
【小倉芝1200ｍ】
| 好枠 |
内枠
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中枠
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外枠
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|---|---|---|---|
| 脚質 |
逃げ
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先行
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中後
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| 波乱度 |
高
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中
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低
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芝1700ｍ
枠別データ
年1回、8月の青島特別という500万下特別で使用されるコースです。正面スタンド前真ん中付近のスタートで、最初の直線は約170mとかなり短いのが特徴です。10秒程で1角に到達するため、ココまでに隊列が決まることはなく、スムーズなコーナーリングに加え向正面でのポジション取りが重要になることから、外枠有利が定説となっております。1～2角は上り坂で3～4角はスパイラルカーブの下り坂、最後の直線距離は290mとなっております。
脚質別データ
連対率トップは逃げ馬ですが、他2項目トップの先行馬有利なコース形態です。前記の通り、スタート後スグ1角に入ることから隊列が決まり難いのは確かですが、それでもココで位置が取れれば向正面での争いが有利に働くのは明らかで、その辺りのアドバンテージは大きくなっております。
データの分母が少なく傾向が掴み難いんですが、差し馬もマズマズ健闘の部類ですが、集計期間中追込みは一度も決まってないのは頭に入れておきたいところであります。
人気別データ
1番人気は3項目全て平均以下ですが、前記の通りデータの分母が少ないこともあり、ココだけでは傾向は掴み難くなっております。しかし、勝ち馬は3レースとも3番人気内馬から輩出されていること、9番人気以下馬は【0.0.0.14】と全滅している点も踏まえると、現時点では波乱傾向は低く感じます。
まとめ
【小倉芝1700ｍ】
| 好枠 |
内枠
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中枠
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外枠
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|---|---|---|---|
| 脚質 |
逃げ
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先行
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中後
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| 波乱度 |
高
|
中
|
低
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芝1800ｍ
枠別データ
新馬・未勝利戦、条件戦は3クラス、OPは小倉日経オープン、重賞はGⅢ小倉大賞典が行われるコースです。正面スタンド前スタートで、最初の直線は1角まで約270mとある程度保てていることから、枠差のないフラットが定説となっております。1～2角は上りで、3～4コーナーは下りのスパイラルカーブとなっております坂。最後の直線は約290m。
脚質別データ
3項目全てでトップの先行馬有利なコース形態です。穴もココからで、今回距離短縮馬は勝率14.4％・3着内率40.4％・単回収値163・複回収値139と良績が多いんですがこのうち、6番人気以下馬は勝率6.5％・3着内率21.7％・単回収値272・複回収値189と優秀なデータとなっております。
人気別データ
1番人気は3項目全て平均以上で波乱傾向は低くなっております。6番人気以下馬の勝率は2.4％と低く、3着内率も10.3％。10番人気以下馬となると勝率1.1％、3着内率5.9％と一気にデータが悪化します。
まとめ
【小倉芝1800ｍ】
| 好枠 |
内枠
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中枠
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外枠
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|---|---|---|---|
| 脚質 |
逃げ
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先行
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中後
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| 波乱度 |
高
|
中
|
低
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芝2000ｍ
枠別データ
新馬・未勝利戦から条件戦は3クラス、オープンはありませんが、重賞はGⅢ小倉記念が行われるコースです。正面スタンド前4角奥のポケットスタートで最初の直線は約470mとタップリあります。こうなると1200ｍより半周分少ないだけに感じますが、その半周増えた分隊列の持つ意味が大きくなって、一般的には中枠有利とされております。最後の直線距離は約290m。
脚質別データ
ココでも全項目でトップの先行馬が有利なデータです。他一般的なコースではマクリ馬の分母が小さくて参考外にしてるんですが、ここでは42頭出走中14勝は全体の14％をシェアしていることからも、良績データとしてアタマに入れておきたい脚質であります。
穴も先行・マクリ馬からで、前走小倉以外で出走馬はベタ買いでも勝率18.8％・3着内率40.8％・単回収値220・複回収値152と優秀ですが、このうち6番人気以下馬は勝率9.4％・3着内率26.8％・単回収値320・複回収値213と優秀なアベレージを維持しつつ回収値UPとなっております。
人気別データ
1番人気馬は3項目全てで平均を下回り波乱傾向です。2・3番人気馬も優秀な部類ですが、3着内率は50％未満です。6番人気以下馬は21勝を挙げており勝率は2.3％ながら全体の21％をシェア！大波乱まで視野に入れた馬券構築で望みたいコースです。
まとめ
【小倉芝2000ｍ】
| 好枠 |
内枠
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中枠
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外枠
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|---|---|---|---|
| 脚質 |
逃げ
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先行
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中後
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| 波乱度 |
高
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中
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低
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芝2600ｍ
枠別データ
新馬は毎年1レース、500万下は5レース、1000万下は1レース組まれているコースです。向正面真ん中スタートで1周半周ってくるコースです。最初の直線は約240mで、3～4角の下りのスパイラルカーブを2回走ります。最後の直線距離は約290m。
1周の距離が短いことで有名な小倉競馬場ですが、直線に関してはある程度確保できていることから、枠差のないフラットが定説となっております。
脚質別データ
3項目でトップの先行馬有利なデータです。この項でもマクリ馬がある程度出走頭数を確保しており優秀なデータとなっておりますが、11頭の該当馬は全馬7番人気内で大穴は狙い難いことはアタマに入れておきたいデータです。
穴は先行馬からで、6番人気以下馬はベタ買いでも3着内率26.5％・単回収値147・複回収値202とハイアベレージ。11番人気以下馬が6頭全滅してることを考慮すれば十分評価に値する良績となっております。
人気別データ
1番人気馬の勝率は平均以上ですが、他2項目は平均以下となっております。2・3番人気馬もイマイチで波乱傾向です。上の画の通り12番人気以下馬は全滅で、狙いは中波乱までとなりますが、前走逃げ・先行した馬が今回中段以降に控えて且つ当日3番人気以下だった場合は【0.0.2.26】とサッパリなデータはアタマに入れておきたいところであります。
まとめ
【小倉芝2600ｍ】
| 好枠 |
内枠
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中枠
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外枠
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|---|---|---|---|
| 脚質 |
逃げ
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先行
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中後
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| 波乱度 |
高
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中
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低
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ダートコースを過去データから分析
ダート1000ｍ
枠別データ
新馬・未勝利戦と2クラスの条件戦が行われるコースです。新馬戦は毎年1レース、1000万下は2017年から1鞍組まれるようになりました。向正面3角側スタートで最初の直線は約360mとタップリの距離で緩い下り坂……。それが影響してか枠差のないフラットが定説となっております。3～4角はスパイラルカーブで、最後の直線約290mは若干の上りになっています。
脚質別データ
3項目全てトップの逃げ馬有利なデータとなっております。穴もココからで、6番人気以下馬はベタ買いでも【3.3.5.14】3着内率は脅威の44％！単回収値264・複回収値191も優秀ですが、この25頭中牝馬は実に20頭を占め【2.3.4.11】となっております。
人気別データ
1番人気馬は勝率こそ平均以下ですが他2項目は平均以上クリアで信頼性は高いです。2番人気馬も優秀ですが、6番人気以下馬も79戦中14勝で17.7％の占有率と紐荒れの様相です。2桁人気馬の台頭も多く中波乱傾向としておきたいと思います。
まとめ
【小倉ダート1000ｍ】
| 好枠 |
内枠
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中枠
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外枠
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|---|---|---|---|
| 脚質 |
逃げ
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先行
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中後
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| 波乱度 |
高
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中
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低
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ダート1700ｍ
枠別データ
新馬戦は行われませんが、未勝利戦、条件戦は3クラス、オープンはハンデの阿蘇ステークスが行われるコースです。小倉ダートではもっともレース数が多い条件となっております。正面スタンド前2角側スタートで、最初の直線まで約340mとタップリ保たれております。それゆえ枠差のないフラットが定説で、1～2角が上り、3～4角はスパイラルカーブで、最後の直線距離は約290mです。
脚質別データ
3項目全てでトップの先行馬有利なデータです。集計期間中全165レースで35頭の該当例があるマクリ馬も評価に値するデータ分母になっております。
穴も先行馬からで、狙いは距離短縮馬。短縮を先行できる馬はそもそも強い馬である可能性が高いんですが、勝率20.7％・3着内率47.7％・単回収値192・複回収値174と優秀。このうち6番人気以下馬は勝率11.0％・3着内率30.9％・単回収値289・複回収値251とハイアベレージです。
人気別データ
1番人気馬は3項目全て平均以下で波乱傾向です。2・3番人気馬の信頼性もイマイチで、6番人気以下馬は集計期間165戦中46勝はシェア率何と27.9％！上の画の通り16番人気馬まで勝ち鞍があり、大波乱まで視野に入れた馬券構築が必要なコースとなっております。
まとめ
【小倉ダート1700ｍ】
| 好枠 |
内枠
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中枠
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外枠
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|---|---|---|---|
| 脚質 |
逃げ
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先行
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中後
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| 波乱度 |
高
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中
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低
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ダート2400ｍ
枠別データ
冬の小倉開催時500万下条件が2鞍組まれているコースです。向正面2角側スタートで1周半するコースです。小倉のダートは1周1445.4mなので、1000ｍ戦のスタート地点より45.4ｍ前になります。最初の直線は約320mで、1000ｍ戦では枠差のないフラットでしたが、ココは長距離戦ゆえの距離損もあって、中枠有利が定説となっております。1～2コ角は上りで、3～4角のスパイラルカーブを2回走り、最後の直線距離は約290mとなっております。
脚質別データ
勝率・連対率の2項目でトップの逃げ馬有利なデータです。先行馬もマズマズですが集計期間中人気馬が寄ってたので若干割引ました。穴も逃げ馬からで、馬券になった3頭は全馬4番人気以下で、前走4角7番手内の牡馬でした。
人気別データ
1番人気馬は3項目全て平均以下で信頼性は低めです。データの分母が少なく傾向が掴み難いんですが、7番人気以下馬は【0.3.1.43】と未勝利で、10番人気以下馬は【0.0.0.29】と全滅していることからも中波乱までといったところかと思います。
まとめ
【小倉ダート2400ｍ】
| 好枠 |
内枠
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中枠
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外枠
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|---|---|---|---|
| 脚質 |
逃げ
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先行
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中後
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| 波乱度 |
高
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中
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低
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以上、小倉競馬場のコースデータ｜稼げる穴馬と攻略ポイント編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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