新潟競馬場コースの傾向を、過去のデータから攻略ポイントと穴馬を導きたいと思います。データは2015年～2017年の過去3年です。
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コンテンツ
新潟競馬場コース図
国内初となる直線競馬コースを新設した上に、かつての“右回り”を“左回り”に作り変えるという大掛かりなコース改造工事が竣工した2001年夏以降、新潟は多彩な顔を持つ競馬場に生まれ変わった。まずは、日本最大のスケールを誇る外回りコース。2223mという1周距離（Aコース使用時）はご存知の通り日本最長、658.7mという直線も、東京競馬場のそれより130m余りも長い。……中略……。そして、新潟の名物となっている直線競馬コース（芝1000m）。4コーナー奥のポケット地点からスタートを切った後、コーナーを一度も回らずまっしぐらにゴールを目指していくレースは、“直千”の愛称で親しまれており、夏の新潟開催のオープニングを飾るスプリント重賞、アイビスサマーダッシュの舞台としてもお馴染みだ。……
近年は盛り返しつつありますが、JRAの売上が悪ければ悪いほど、ローカル開催が減って中央開催が増える悪循環に陥ります。特に東京と比較すると、来場者数も売上も規模が全然違ってくるのは当然で、そもそも人口がまったく異なります。それでもローカルはそれなりに特色を出して生き残っており、競馬ファンとしても嬉しい限りです。私は新潟競馬場は未踏なんですが、直線芝1000ｍは肉眼では見えないようなところからスタートして、スタンド前では外ラチいっぱいを走り抜けるのは迫力満点だそうです。ぜひ一度訪問したいと思っております。
芝コースを過去データから分析
芝1000ｍ
枠別データ
新馬戦は未開催ですが未勝利戦から全ての条件戦、オープンはルミエールオータムダッシュと韋駄天S、重賞はGⅢアイビスサマーダッシュが行われる新潟の名物コースです。
ホームストレッチ外回り4角の更に奥のポケットスタートでいきなり上り坂から始まります。外回りコースと合流した辺りから下りに入って、内回りコースと合流した辺りでは約2/3を消化したことになります。日本で唯一の直線コースです。
上の画の通り圧倒的に外枠有利で、これは芝が荒れてない外に馬が集うのが顕著に表れている訳ですが、前記の通り、スタンド前では外ラチいっぱいを馬が走り抜けていくコース形態となっております。
脚質別データ
圧倒的に逃げ馬優勢のデータです。コーナーがない直線競馬ゆえマクリは当然ないんですが、同ファクターとして後方に控える理由もない訳で、差してくる馬は単に先行力が足りないとみる趣がセオリーとなります。
穴もココからが多く、前走1400ｍ以上戦からの短縮馬で今回逃げた馬は【5.3.1.19】。単回収値520・複回収値241とハイアベレージです。距離短縮の場合、前走逃げれなかった馬は更に位置取りが厳しくなるのが一般的ですが、このように距離不安があって控えた馬が一気のストレス開放で脚質変換してくる場合があるので要注意です。
人気別データ
1番人気は勝率・連対率・3着内率の3項目全て平均以下で波乱傾向です。2番人気馬はマズマズですネ。3着内率に関しては9番人kに馬までが10％超と絞り難いデータとなっております。6番人気以下馬はOP以上戦で【2.3.1.77】と率はイマイチですが、アタマまで突き抜けるケースが要注意で単回収値160となっております。
まとめ
【新潟芝1000ｍ】
| 好枠 |
内枠
|
中枠
|
外枠
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|---|---|---|---|
| 脚質 |
逃げ
|
先行
|
中後
|
| 波乱度 |
高
|
中
|
低
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芝1200ｍ
枠別データ
新馬・未勝利戦、条件戦は500万・1000万下クラスが行われるコースです。向正面直線入り口の2角スタートで内回りコースを使用します。最後の直線は359mで、これは中山より約50ｍ長い程度……。特に特徴のない、2ターンの小回りコースとなっております。本質的には外枠有利で、これはスタートしてから3角に入るまでの直線が約450ｍとたっぷりあることが挙げられます。
脚質別データ
逃げ馬が圧倒的良績です。スタート直後の長い直線を使いスムーズに位置を取り、4角では自由に進路を選べるメリットは当然大きく、それでいて内回りコースゆえの直線の短さを考慮すれば当然の結果といえます。穴もココからで、逃げ馬が7・8枠に入った場合はベタ買いでも【0.4.2.2】未勝利ですが6番人気以下馬が4頭も馬券に絡んでおり、そのアドバンテージは少なくありません。
人気別データ
1番人気は勝率・連対率・3着内率の3項目全て平均以下で波乱傾向です。1000ｍと比べると頭数が揃うレースが多いんですが、15番人気以下馬は【0.0.0.117】と馬券になっておらず中波乱までの見込みですが、6番人気以下馬が12勝を挙げており、これは全45レース中26.7％に該当する脅威の占有率であります。
まとめ
【新潟芝1200ｍ】
| 好枠 |
内枠
|
中枠
|
外枠
|
|---|---|---|---|
| 脚質 |
逃げ
|
先行
|
中後
|
| 波乱度 |
高
|
中
|
低
|
芝1400ｍ
枠別データ
新馬・未勝利戦から条件戦は3クラス、オープンは信越S・朱鷺S・ダリア賞が行われるコースです。向正面2角ポケットスタートで、1200mをそのまま200m延長した内回りコースとなっております。スタート直後の直線が更に長くなることで外枠のアドバンテージが少なくなって、中枠からの台頭が増えてきます。中・外枠有利というよりは内枠は若干割引といった扱いかと思います。
脚質別データ
ココでも全項目でトップの逃げ馬が有利なデータです。穴もココからで条件戦ではベタ買いでも【10.1.0.15】とほぼピンかパーかの数字……。2桁人気馬が3勝を挙げて単回収値560・複回収値165はハイアベレージです。
人気別データ
1番人気馬の3着内率は平均をやや下回りますが、他2項目はクリアしておりマズマズの安定感です。しかし、2桁人気馬が全66戦中8勝を挙げこれは12.1％に該当する大健闘！2・3着も多くフロック視できない穴傾向です。
まとめ
【新潟芝1400ｍ】
| 好枠 |
内枠
|
中枠
|
外枠
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|---|---|---|---|
| 脚質 |
逃げ
|
先行
|
中後
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| 波乱度 |
高
|
中
|
低
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芝1600ｍ
枠別データ
新馬から3クラスの条件戦、オープンは谷川岳S、重賞はGⅢ関屋記念と新潟2歳Sが行われるコースです。向正面直線スタートで2ターンの外回りコースを使います。スタート後の直線が約550mですがコーナー手前から上り坂に入って、コーナーは下り坂になります。最後の直線は659mでほぼ平坦ですが、日本最長を誇る新潟の名物コースです。
集計期間では6枠がトップの良績ですが中枠有利が定説です。スパイラルカーブが影響しているものと思われます。
脚質別データ
3項目でトップは逃げ馬ですが、逃げ馬の場合単騎楽逃げ馬には若干の割引が必要で、ココはデータでは僅差で劣りますが先行馬を推したいと思います。
穴もココからで狙いは休養馬。中9週以上馬はベタ買いでも単回収値159・複回収値101とハイアベレージですが、このうち6番人気以下馬は【2.2.3.25】。単回収値203・複回収値117と更にアベレージUPとなっております。
人気別データ
1番人気馬は3項目全て平均以下で波乱傾向です。全80戦中10番人気以下馬が7勝16連対、27頭の3着内馬を輩出しており、そのシェア率はかなり脅威です。
まとめ
【新潟芝1600ｍ】
| 好枠 |
内枠
|
中枠
|
外枠
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|---|---|---|---|
| 脚質 |
逃げ
|
先行
|
中後
|
| 波乱度 |
高
|
中
|
低
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芝1800ｍ
枠別データ
新馬・未勝利戦と500万下・1000万下戦が行われる外回りコースです。向正面直線入り口スタートで、３コーナーまでの距離は748m。ちなみに1200ｍと同位置スタートですが、外回りの分3F長くなっております。マイル戦から単に1F延びたコースになりますが、最初の直線が延びた分、外枠有利が顕著に表れ、全84戦中半分以上の46戦で6枠より外から勝ち馬が出ております。
脚質別データ
3着内率では逃げ馬がトップですが、ココは2項目でトップの先行有利が定説であります。穴も先行馬からで、狙いは前走1着馬が人気の盲点になっているケース！ベタ買いで【5.4.2.9】単回収値122・複回収値160と優秀なデータですが、このうち6番人気以下馬も【1.1.1.6】単回収値115・複回収値196でアベレージこそ少々落ちるものの狙い目十分の成績となっております。
人気別データ
1番人気馬は3項目全て平均以上で信頼性が高いです。全84レース中、6番人気以下が15勝30連対は17.9％の占有率、3着内は24.2％で波乱の余地はありますが、13番人気以下は242頭全滅とあって中波乱までと考えたいです。
まとめ
【新潟芝1800ｍ】
| 好枠 |
内枠
|
中枠
|
外枠
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|---|---|---|---|
| 脚質 |
逃げ
|
先行
|
中後
|
| 波乱度 |
高
|
中
|
低
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芝2000ｍ（内）
枠別データ
新馬戦と未勝利戦が行われるコースです。条件戦以上のクラスは外回りコースを使用する為、ココには該当しませんが後記します。正面スタンド前直線の内外回り合流地点をスタートし1周する4ターンのコースです。最初の1角までが約436mと短く、1～2コーナーは緩やかな上り。3～4角はスパイラルカーブで緩やかな下り坂となっております。
単回収値100超は8枠のみ、複回収値100超は5枠のみで外枠有利が定説です。外回りコースと比べ直線が短いのが影響してて、最初の位置取りは外有利。1～2角若干の上りで、しかもあまり使われてない部分を走る為隊列が変わり難い……。実際動きがあるのは向正面以降の競馬になることが多くなっております。
脚質別データ
2項目でトップは逃げ馬ですが、前記の通り1角手前で決まった隊列が崩れ難い適正を考慮すれば若干の割引は必要で、先行馬有利が定説であります。実際、単複回収値100超は先行馬のみで、逃げ馬で5番人気以下となると【0.0.0.21】と全滅しております。
穴も先行馬からで前走3番人気内で今回人気落ちの馬は【4.5.5.26】単回収値92・複回収値128とベタ買いでも狙いですが、このうち中9週以上の休養馬を除くと【4.5.2.20】単回収値118・複回収値107となっております。
人気別データ
1番人気馬は3項目全て平均以下で波乱傾向です。全27戦中6番人気以下馬が3勝8連対とともに10％超の占有率ですが、2～5番人気馬の3着内率も優秀で、中波乱までかといった印象です。
まとめ
【新潟芝2000ｍ（内）】
| 好枠 |
内枠
|
中枠
|
外枠
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|---|---|---|---|
| 脚質 |
逃げ
|
先行
|
中後
|
| 波乱度 |
高
|
中
|
低
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芝2000ｍ（外）
枠別データ
前記の通り、新馬・未勝利戦は内回りコースで行われ、外回りコースは3クラスの条件戦、オープンはありませんが、GⅢ新潟記念と新潟大賞典の両ハンデ重賞が行われるコースです。向正面直線奥の2角ポケットスタートは内回りの芝1400mと同じ地点です。2000mで2ターンなコースは日本で唯一……。直線1000ｍと並んで新潟競馬場の名物コースとなっております。
最初の3角までの距離は948mと1キロ近くあるので隊列が決まるには十分……。3～4角はスパイラルカーブの下り坂となり、最後の直線659mは日本最長となっております。 一般的に中枠有利が定説で、集計期間中でも回収値100超は3枠のみ、3着内率30％超は6枠のみとなっております。
脚質別データ
回収値100超は逃げ馬の単のみですが、単騎逃げ馬の特に1着成績に関しては常に割引が必要です。もっとも、近代競馬では位置を取れるアドバンテージは大きいのは確かですが、ココを省くと脚質の有利不利はないコースといえます。
穴は前走東京出走組でベタ買いでも【9.11.10.56】単回収値105・複回収値88と優秀ですが、6番人気以下馬は【4.2.4.36】で単回収値156・複回収値97とアベレージUP。このうち、中9週以上とココを狙ってきた馬は【3.2.3.18】で単回収値227・複回収値155と大幅アベレージUPとなっております。
人気別データ
1番人気馬は3項目全て平均以下で波乱傾向です。全40戦中6番人気以下馬が11勝23連対は脅威の占有率ですが、2つ行われる重賞がともにハンデ戦なのは大きく影響しております。11番人気以下馬は未勝利で14番人気以下馬は全滅とあって、中波乱までといった印象です。
まとめ
【新潟芝2000ｍ（外）】
| 好枠 |
内枠
|
中枠
|
外枠
|
|---|---|---|---|
| 脚質 |
逃げ
|
先行
|
中後
|
| 波乱度 |
高
|
中
|
低
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芝2200ｍ
枠別データ
未勝利戦と3クラスの条件戦が行われる内回りコースです。正面スタンド前スタートで最初の直線は約636mとタップリあります。1～2角は緩やかに上っているので隊列が変わり難く、向正面及び最後の直線もスタート後より短くなっております。それゆえ内枠有利は顕著で、上の画の通り優秀な成績となっております。
脚質別データ
全項目でトップの先行有利が定説であります。ただ、この脚質馬からは6番人気以下馬が未勝利で穴は逃げ馬から。ベタ買いでも単複回収値100超となっておりますが、前走も逃げ・先行した馬は【2.5.0.12】で単回収値233・複回収値142とハイアベレージとなっております。
人気別データ
1番人気馬の平均は概ね勝率30・連対率50・3着内率65％となってまして、3項目中2項目でクリアするものの3着内率ではやや物足りないデータとなっております。新潟芝全体で考えると信頼性が高い部類に該当しますが、OP以上戦が行われない状況を考えると物足りない成績です。下位人気馬の台頭も多く、波乱傾向が高いコースかと思います。
まとめ
【新潟芝2200ｍ】
| 好枠 |
内枠
|
中枠
|
外枠
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|---|---|---|---|
| 脚質 |
逃げ
|
先行
|
中後
|
| 波乱度 |
高
|
中
|
低
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芝2400ｍ
枠別データ
未勝利戦と500万下戦が行われるコースです。正面スタンド前4角ポケットスタートで、スグに外回りコースと合流します。芝2200mのスタート地点から最初の直線が200m伸びた内回りコースを利用します。最初の1角まで836mとたっぷりの距離が最大の魅力です。ここで決まった隊列が最後の直線まで変わり難く、上の画の通り中枠有利が定説となっております。
脚質別データ
勝率は逃げ馬、連対率は先行馬、3着内率では中段馬がトップと分かれております。近代競馬の本質として捕らえれば先行有利は明らかですが、前記の通り、スタート後の長い直線が影響し隊列が変わり難いことから、不本意な位置で競馬した馬の後半盛り返し、すなわち差し馬有利説を唱える方も多いです。
人気別データ
1番人気馬は勝率・連対率で平均以上、3着内率はやや下回りますが及第点です。ただ、6番人気以下馬が【4.9.6.172】で、全21戦施行を考えると脅威のシェア率といえます。それゆえ中波乱傾向の位置づけとなります。
穴馬に関しては脚質に関係なく3歳馬。中4週以上間隔をとった馬はベタ買いでも【5.5.4.46】単回収値208・複回収値104と優秀ですがこのうち、当日6番人気以下馬は【3.3.1.33】。単回収値297・複回収値121とアベレージUPです。
まとめ
【新潟芝2400ｍ】
| 好枠 |
内枠
|
中枠
|
外枠
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|---|---|---|---|
| 脚質 |
逃げ
|
先行
|
中後
|
| 波乱度 |
高
|
中
|
低
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ダートコースを過去データから分析
ダート1200ｍ
枠別データ
新馬・未勝利戦と3クラスの条件戦、オープンはNST賞が行われるコースです。向正面2角奥芝のポケットスタートです｡ローカルでダート1200mが組める唯一の競馬場ですが、これだけ広いコースを有する新潟ですら芝スタートとなると厳しい現実が浮き彫りになります。
外枠の方が芝を走る距離が長くて、これは同じ1200ｍでは中山ダートも同様ですが、有名所では東京マイルと比べると距離が違い過ぎて全然誤差の範囲内です。そんな訳で外枠有利が顕著で、上の画の通りとなっております。
脚質別データ
3項目全て逃げ馬有利なデータとなっております。穴もココからで、6番人気以下馬はベタ買いでも単回収値213・複回収値175。もう過去データ云々以前にどの馬が逃げるのかを考えた方が早いくらいで、このうち7・8枠配置となった馬は【3.2.1.4】で単回収値655・複回収値292と脅威のアベレージです。
人気別データ
1番人気馬は3項目ともに平均以上で信頼性は高いです。しかし、6番人気以下馬も176戦中31勝で17.6％の占有率と紐荒れの様相で中波乱傾向です。
まとめ
【新潟ダート1200ｍ】
| 好枠 |
内枠
|
中枠
|
外枠
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|---|---|---|---|
| 脚質 |
逃げ
|
先行
|
中後
|
| 波乱度 |
高
|
中
|
低
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ダート1800ｍ
枠別データ
新馬・未勝利戦、条件戦は500万下・1000万下、OPはBSN賞で重賞はレパードステークスが行われるコースです。現時点で新潟ダートコースは1200ｍと1800ｍの2コースのみで行われております。正面スタンド前4角側スタートで4ターンのコースです。最初の最後の直線は350ｍ強で、3～4のスパイラルカープを除けばオーソドックスなコース形態だと思います。一般的には中枠有利が定説ですが、そこまで枠差はないコースです。
脚質別データ
勝率・連対率では逃げ馬ですが、単騎逃げ馬には若干割引が必要で、ココに迫る先行馬有利なコースといえるコース形態です。逃げ・先行馬はベタ買いでも単複回収値100超と脅威のハイアベレージです。
穴もココからで、逃げ・先行馬は6番人気以下馬ベタ買いでも単回収値208・複回収値153と優秀な成績になっております。
人気別データ
1番人気馬は3項目全て平均以上で信頼性は高いです。しかし6番人気以下馬も37勝でこれは全192戦の19.3％！86連対は全192戦の22.4％を占め脅威！ココでも紐荒れ模様の中波乱傾向と位置づけられます。
まとめ
【新潟ダート1800ｍ】
| 好枠 |
内枠
|
中枠
|
外枠
|
|---|---|---|---|
| 脚質 |
逃げ
|
先行
|
中後
|
| 波乱度 |
高
|
中
|
低
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以上、新潟競馬場のコースデータ｜稼げる穴馬と攻略ポイント編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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