2018年8月15日(水)盛岡競馬場で行われる、第23回クラスターカップ2018の競馬予想です。過去3年の消去法データで絞り込みました。距離1200mで発走は16:30、出走頭数14頭立てのJpaⅢ戦となっております。毎年馬券に絡む地元岩手勢が穴馬券の鍵になる一戦ですが、今年も大挙5頭の出走と虎視眈々……。本命は唯一の勝ち馬候補のアノ馬にしました。
クラスターカップの購入候補馬券を人気ブログランキングCへで限定公開中!セオリーならアノ券種1点買いが有力になります。(複勝1点買いでした)
にほんブログ村トラコミュ
コンテンツ
枠順表
消去法データ
減点A 前走着順
a 前走4着以下馬は【0.0.0.19】
減点B 高齢馬
a 7歳以上馬は【0.0.0.19】
減点C 牝馬
a 牝馬は【0.0.0.7】
減点D 距離短縮組
a 前走マイル以上戦出走馬は【0.0.0.11】
消去法選定作業を終えて
昨日は佐賀競馬場のサマーチャンピオンが行われ、明日は門別でブリーダーズゴールドカップと3日連続開催となった今夏の交流重賞ラッシュ……。2戦目にして超難解な”消去法不成立戦”となってしまいました……。こんなレースで地方馬にデムーロ騎手とかルメール騎手が乗ってくれたらなぁ~、ってホント思いますネ(笑)もうオッズ次第の感否めないところです。
アンケートにご協力お願い致します
4年8カ月ぶりの平地参戦となった7月7日の福島・開成山特別(500万下)を、4角先頭から3馬身差で圧勝した障害界の“絶対王者”オジュウチョウサン(牡7歳、美浦・和田正)。注目の次走が1000万条件の九十九里特別(9月22日・中山、芝2500メートル)に決まった。管理する和田正師が7日、明らかにした。前走に引き続き武豊とコンビを組む。
現在500万下所属の身で格上挑戦となります。このレースは菊花賞を目指す下級戦組の登竜門敵位置づけですが、有馬記念出走に向けて万全の体制を構築しつつあります。近年はグランプリレースのフルゲート割れが連発し、イマイチ盛り上がりに欠ける面否めない中、JRA様にとっては嬉しいビッグニュースです。
凱旋門賞の前日に行われる芝4000mの平地長距離GⅠカドラン賞への出走打診があったとかで、そちらへの出走は非現実的ながら、有馬記念出走へ向け、競馬界の“二刀流伝説”第2戦が楽しみなところです。そんな訳で皆さんはどう思われますか?もし宜しければアンケートにご協力頂きたく思います。
今回の購入候補馬は1着候補1頭
1着候補馬
予想はコチラ
本命はディオスコリダーにしました
唯一の1着候補馬で当然のチョイスです。国内では【5.0.2.2】とピンかパーかの延長戦上のような馬で現在2連勝中!前走は国内重賞初挑戦でカペラSを制し勢いに乗る4歳馬です。人気するでしょうがココは仕方ないです。
クラスターカップ2018は買い方が超重要な交流重賞です
買い方が大事になってくるのはこのレースに限ったことではありませんが、今年のクラスターC2018は1着候補馬1頭のみの”消去法不成立戦”となりました。恐らく1番人気でしょう……。
この類のレースを予想して、今回の私に近い予想に至った場合、タイトルの通り買い方がとても重要になるので簡単に(ホンマは1記事割いてもいい位重要です)書いておきたいと思います。
最もオススメしたいのは”ケン”すること
個人的に最もオススメしたいのは”ケン”すること。馬券を買わないんです!競馬の馬券を入試とかセンター試験とかに置き換えて解説されてる方も多くいらっしゃいますが、その類の試験の場合、出題された問題から正解した数によって点数が決まるのが普通です。
競馬の場合、ココが大きく異なります。試験に置き換えるなら、出来る問題だけを解いて、解いた問題(挑戦した設問)から正解率が算出されることになります。これが良く言う的中率です。
回収率ってなると、その的中・不的中に関わらず投票額と的中額の割合になるので話が逸れますが、要はするに、難しい問題に挑戦しなくていいんだ!ってことを申し上げたいのです。
今年のクラスターC2018で私が購入の可能性を残しているのはココまで1頭のみ、しかも恐らく1番人気とかなると、リスクは一丁前にあるのにリターンは薄い……。あって1割、人気薄台頭で良くて2割ってところだと思います。地方競馬はJRA戦と比べ堅い決着が多いのも確かですが、それでもローリスク・ハイリターンで狙っていく競馬の本質は不変であります。通常、このような予想に至った場合”ケン”が妥当な判断です。
予想に従って馬券を組む
これだけ書いてもまだ今年のクラスターCの馬券を買うつもりのアナタは相当立派です。無論、魅力的な穴馬を発掘された方はこの限りでなく、私のように人気サイドの馬を1頭しか見出せなかった状況の方を前提に書いてます。
そして管理人は、JRA全重賞+交流重賞皆勤で年間プラス収支達成を目指す!っという壮大な目標に向かっている為、少額でも何某かの馬券は購入するようにしてます。
しかし、そんな縛りがない一般の方、こんな駄文を最後までお付き合い頂いた向上心旺盛なアナタは、これだけ悪条件が揃って馬券を買う以上、レース後に絶対後悔しない馬券を組む必要があります。
組むと言っても相手が居ないので単勝か複勝になるんですが、今年のクラスターC2018、私の本命馬が1番人気だった場合のセオリーは
→人気ブログランキングCへ
その辺り、購入候補馬が1頭のみで断然人気馬のケースで紹介しておりますので、記事の目次から辿って読んでみてください。
予想をフラットにして穴馬から再考してみる
時間的余裕も必要にはなりますが、可能ならこれが一番正解に近いと思います。ただ一つ懸念があるとすればレース後、元の予想だったら当たってた(勝ってた)のに!って後悔が出るなら辞めるべきです。私はこれが嫌なので余程の例外を除いて予想を変えないようにしてます。
印はこのようになりました
買い目は以下の通り
買い目については後程追記します。
(当日お昼前後を目安に更新したいと思ってます)
10:33追記
どうやら2番人気のようです。1番人気なら複勝がセオリーでしたが、ネロが売れ過ぎてますネ。もちろん私は買いませんが……。複勝にすればこのネロが飛んでこそ!ただ、下限が1.2倍とかなると2:8で2・3着しちゃうとガミるし、複1本でアタマから入ると凄く後悔するような気がする……。そんな訳で下記馬券になりました。
単勝 10 100
複勝 10 900
以上、クラスターカップの予想を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。