2017年7月8日(土)函館競馬場で行われる五稜郭ステークス2017の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、五稜郭ステークス2017の予想を組み立てていきます。五稜郭ステークス杯は、3歳上 定量 函館芝2000M Aコースで行われる準オープンです。発走は15:25で出走頭数は7頭。ココでは、過去7年の五稜郭ステークスを検証してみました。
着候補 消去項目入り枠順表
馬番 | 着候補 | 競走馬名 | 減点項目 |
---|---|---|---|
1 | -着候補 | ダイヤモンドダンス | 減点Aa |
2 | 1着候補 | ケンホファヴァルト | 減点なし |
3 | -着候補 | デンコウリキ | 減点Ab |
4 | -着候補 | ベルニーニ | 減点Aa |
5 | -着候補 | バイガエシ | 減点Ba |
6 | 1着候補 | メイクアップ | 減点なし |
7 | 1着候補 | ブラックバゴ | 減点なし |
不出走馬
消去法データ
減点A 斤量馬
a 斤量2キロ以上増馬は【1.1.0.12】でこのうち、前走非重賞戦出走馬は【0.0.0.11】
b 7歳以上の斤量増馬は【0.0.0.6】
減点B 距離延長組
a 前走マイル以下戦からの延長組は【1.2.0.9】でこのうち、前走芝戦敗退馬は【0.0.0.7】
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登録8頭で回避1頭のフルゲート割れ7頭戦となりました。頭数が集まる条件じゃないのも確かですが8頭を下回ると急に”残念度合い”がUPしてしまうのは何故だろう……?絞れたメリットを活かしたい一戦です。
ケンホファヴァルトは徹底先行型で自分の競馬に徹するのみ!ブラックバゴは番手追走が理想でトミケンスラーヴァと位置取りを争う格好でしたが前述の回避によりチャンスUP!前走は逃げる格好となったデンコウリキは連闘で引き続き少頭数とあって逃げれば面白い存在です。
1着候補3頭
本命はケンホファヴァルトにしました。単騎逃げが濃厚となり昇級が関係ないメンバー構成となりました。スタートも良いタイプでスンナリでしょうし、豊富な洋芝経験が活きれば連勝も見えてくるでしょう。
昨年は函館と札幌で2戦づつ使って【1.1.0.2】なんですが、輸送後緒戦が案外で連闘の2戦目だったり滞在で良績なのは若干気になるところです。
上の画は、
以上のファクターで【5.0.4.8】。全ての項目でハイアベレージとなっております。
〇はブラックバゴ。トミケンスラーヴァの回避で俄然展開が向く可能性が高くなった1頭です。スタートが悪いんでその辺りを割引ましたが、前走は位置は取れたものの休養明け緒戦で、2走前はスタート後に進路をカットされてそれでも3着は立派で、少頭数でこのメンバーなら……。
▲はメイクアップ。休養明け緒戦でココを使ってきました。鉄砲実績はあるものの使いつつのタイプでどこまで?位置取りも悪くないタイプですが3番手評価としました。
印はこのようになりました
◎ 2 ケンホファヴァルト
〇 7 ブラックバゴ
▲ 6 メイクアップ
馬券の買い目は以下の通り
当日のお昼前後を目途に後程追記します。
9:03追記
ワイド 2-7 500 (的中2倍)
3連複 2-6-7 400
3連単 2⇒7⇒6 100
(払戻金1000⇒1000)
以上、五稜郭ステークスの予想を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。