2019年6月6日(木)門別競馬場で行われる、北海道スプリントカップ2019の予想です。1200m戦で20:00の発走です。過去3年のデータで検証しました。昨年は岩手のラブバレットが2着しましたが3連単52.1倍……。例年堅い決着が多い交流重賞ですが、今年はアノ地方馬に期待してみました。
【北海道スプリントカップ】連対の共通点とは?
北海道SC過去3年、毎年勝ち馬を輩出しているのが先行脚質馬なんですが、
LINE@に掲載してますデータに該当する馬は過去3年【3.2.0.4】。
今年はこの馬!⇒人気ブログランキングHへ(5シュウジでした)
枠順表
消去法データ
★減点A 地方馬
a 地方馬は【0.1.0.32】でこのうち、前走非交流重賞出走馬は【0.0.0.29】
★減点B 乗替り
a 今回乗替り馬は【0.2.1.16】
今回の購入候補馬は1着候補馬2頭+2着候補馬3頭+着外候補?頭
1着候補馬
2着候補馬
着外候補馬
予想はコチラ
ユーチューブでも考察をお話してます。
【地方競馬】門別競馬場のコース解説|稼げる穴馬と攻略ポイント
ゲスト出演させて頂きました。
ユーチューブで力説しましたが、前走は中山の1200mOP3着からの臨戦ですが、ある程度メンバーが揃った一戦を番手追走で、コーナーは内に1頭置いた外⇒直線はそのまま内を走ってレース質は満点です。
加えてデータ面ですが、この北海道SC過去3年、近2走以内に4角2番手以内歴がある先行脚質馬が軒並み好走しておりまして【3.2.0.19】。このうち、JRA所属馬は【3.2.0.4】と良績が集います。この馬は芝時代から切れ脚勝負ってよりはパワー勝負の方が成績が良かったんで、私としては良馬場希望であります。
前走は交流の東京スプリント4着からの臨戦になります。大雨で不良馬場開催でしたが、コーナー内⇒直線では連対馬2頭を内に置いた中で絶好位でした。最後、藤田菜七子騎手のコパノキッキングに上り最速で差されましたが、その上りで0.4秒差ですから及第点でしょう。この馬は直線の切れ味勝負よりは長く良い脚のタイプです。レース質としては完璧で、この馬を地方馬として括るのはかなり危険な感じがしており抜擢してみました。
前走は京都の1200mOPを1着してからの臨戦になります。最内発走から位置をとってのコーナー内⇒
直線はイン差しを狙いましたが逃げ馬に内を詰められて1頭外を差してきました。鞍上の好判断も光りますが、これは強い内容でしたネ。
この馬は新馬勝ちから今の1勝馬クラス卒業に相当時間を要しましたが、デビューから30キロ位馬体が増えて以降は別馬に変身しました。前走がOP初制覇でしたが、勢いで持っていっても不思議ない1頭であります。
前走は交流のかきつばた記念2着からの臨戦になります。雨で不良馬場開催でしたが、逃げ馬の2馬身後ろを追走してコーナー内、脚を溜めて4角絶好位キープからの直線内の競馬でした。ただ、逃げ馬が上り最速で持ってきたんで完敗でしたが、レース質としては悪くありません。
これで1400mの交流重賞を連続連対となりましたが、1着歴となると1400mは3歳時に1勝してるだけで、他の5勝は1200m以下ですから、今回の距離短縮は歓迎でしょう。
前走は京都の1400mOP1着からの臨戦になります。2年半ぶりの勝ち鞍でして、前回がカペラSですから1200m戦!3年前の北海道SC2着もあって侮れませんが、もう7歳ですからネ……。
その前走は積極的に位置を取って、コーナーは内に1頭置いた外⇒直線もそのまま内を走ってハナ差勝ちとなりました。完全に前残りのレースでして、多いに向いた感否めませんが、レース質としては悪くない1頭です。ただ、この馬は5歳になって以降は連続で好走したことがなく、ちょっとリズムが掴み難いのでここまでの評価に至りました。
★印はこのようになりました
買い目は以下の通り
買い目については後程追記します。
(当日お昼前後を目安に更新したいと思ってます)
10:56追記
単勝 5 200
馬連 5-10 100
ワイド 5-10 200
3連複 5⇒10・14・12 各100(3点)
3連複 5-10⇒12・14 各100(2点)
以上、北海道スプリントカップの予想編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。