第3回ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス2016の消去法データです。11月26日(土)、京都競馬場芝2000m(2歳 GⅢ 馬齢 Cコース)で行なわれます。ここでは、ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスの過去14年の成績と傾向から出走予定馬(登録馬)をデータ消去法で見ていきます。(データは、2000m戦に延長されたOP時代含む2002年以降)
コンテンツ
消去法データ
減点A 前走敗退ボーダー
前走6番人気6着以下馬【0.0.0.18】
減点B 近走不振馬
前2走とも敗退馬は【3.1.1.5】でこのうち、キャリア3戦以下馬は【0.0.0.6】
減点C 条件戦組
前走条件戦組は【2.0.4.23】とイマイチなんですがこのうち、
a 前走2番人気以下敗退馬【0.0.2.20】
b 前走4番人気以下のキャリア3戦以下馬【0.0.1.5】
減点D 未勝利戦組
前走未勝利戦組は【3.2.4.18】と新馬戦組とくレベルと大きく劣りますがこのうち、前走上り3F4位以下馬は【0.0.1.4】
出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
消去法選定作業を終えて
フルゲート18頭に対し12頭の登録です。一昨年から2歳戦の整備で重賞が増えて、このレースもその一貫となります。重賞昇格後は前走1着馬が順当に馬券圏内に入り、将来の出世レースを予感させるも未だGⅠ馬は出てない現状です。
プラチナヴォイスは前走萩Sでは0.3秒差圧勝でOP勝ち!2走前が未勝利勝ち上がりですがココも0.7秒圧勝しており一皮剥けてココも有力です。
ヴァナヘイムはその萩Sを1番人気で2着……。母グルヴェイグの初仔となります。前走はかなり外を回されての2着で評価したいところですが0.3秒差完敗……。位置取りに関してもあまり得意ではないのか信頼性には今一つ欠ける印象です。
1着候補4頭+3着候補3頭
今回も7つ打つ印はピッタリで、ココから中途半端に絞る位なら全部買うか1頭に絞るか?昨年は複勝・ワイド・3連複のトリプル的中で回収率204%となった好相性戦ゆえ、私としても期待が高いです。
その昨年は◎⇒△⇒▲と入って対抗馬が8着しての結果ゆえ上々で、リスクを分散しつつ重ね買い方式で的中を加算できたのは私としても一応の成果です。今年に関しても買い方が超重要にはなってくるのですが、その辺りも含め時間の許す限り考えたいです。
以上、ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスのデータ消去法編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。