優良競馬サイトを無料で使って稼ぐ方法!

チューリップ賞2017データ|出走予定馬と消去法編【過去10年】

第24回チューリップ賞2017の消去法データです。3月4日(土)、阪神競馬場芝1600m(3歳牝馬 GⅢ 馬齢 Aコース 外回り)で行なわれます。ここでは、チューリップ賞過去10年の成績と傾向から出走予定馬(登録馬)をデータ消去法で見ていきます。

消去法データ

減点A 休養馬

a 中9週以上馬は【5.5.5.16】。このうち阪神JF組が【5.5.4.8】で別路線組が【0.1.1.8】と未勝利となっております。前走GⅡ以下3番人気以下の中9週以上馬は【0.0.0.5】

  • アンバーミニー
  • カワキタエンカ
  • ミスパンテール
  • 減点B 短距離路線馬

    a 前走1400m以下からの臨戦馬は【3.1.0.46】。昨年のシンハライトは3連勝で輝冠となっており侮れない路線なんですがこのうち、前走芝戦敗退馬は【0.0.0.22】

  • エントリーチケット
  • ダノンディーヴァ
  • ワールドフォーラブ
  • 減点C 下級戦組

    前走新馬・未勝利戦出走馬は【1.0.2.26】。2010年ショウリュウムーンはこの路線ですが厳しいデータです。このうち、

    a 前走5番人気以下馬は【0.0.0.7】

  • ティアドーロ
  • b 前走ダート戦出走馬は【0.0.0.7】

  • レッドリボン
  • 減点D 非重賞戦組

    前走非重賞戦組は【5.3.5.95】。昨年はシンハライトとラベンダーヴァレイでワンスリー決着他、古くはウオッカも該当する強力路線ですがこのうち、

    a キャリア6戦以上馬は【0.0.0.19】

  • ハローユニコーン
  • b 前走6番人気以下6着以下馬は【0.0.0.14】

  • ビップキャッツアイ
  • ラントシャフト
  • 出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ

  •  1着候補 アロンザモナ 減点なし
  •  -着候補 アンバーミニー 減点Aa
  •  -着候補 エントリーチケット 減点Ba
  •  -着候補 カワキタエンカ 減点Aa
  •  1着候補 ソウルスターリング 減点なし
  •  -着候補 ダノンディーヴァ 減点Ba
  •  -着候補 ティアドーロ 減点Ca
  •  -着候補 ハローユニコーン 減点Da
  •  -着候補 ビップキャッツアイ 減点Db
  •  -着候補 ミスパンテール 減点Aa
  •  1着候補 ミリッサ 減点なし
  •  -着候補 ラントシャフト 減点Db
  •  1着候補 リスグラシュー 減点なし
  •  -着候補 レッドリボン 減点Cb
  •  -着候補 ワールドフォーラブ 減点Ba
  • 消去法選定作業を終えて

    フルゲート18頭に対し15頭の登録です。GⅠ桜花賞と同距離同コースで行われる超重要トライアル戦ですがコチラはGⅢ戦で来週のフィリーズレビューがGⅡ……。最近特に違和感を覚えるようになってきました……(笑)

    1着候補4頭

    ソウルスターリングはデビュー3連勝でGⅠ奪取!クラシックには縁薄い藤沢厩舎ですが、今年は暮れの2歳重賞で3頭が優勝しており強力スタンバイです。レース中も若いところを露見させまだまだ底を見せてない1頭です。

    藤沢厩舎のデビュー3連勝は過去30年8頭が該当し、次走要は4連勝を狙った馬の成績が【4.2.0.2】。勝率50%、単回収値175、複回集値123とハイアベレージです。4連勝を達成した4頭の次要は5戦目の成績は【0.0.1.3】なので買うならココまでですが妙味が薄いのも確かで如何に?

    リスグラシューは阪神JF2着からの始動戦……。後方一気で上り最速でしたが勝ち馬とは0.3秒しか詰めれず……。内容としては満点の競馬だったと思いますがこの類、脚質的にどうしても他力感否めないのが残念です。賞金的にも十分足りてて、逆転を狙いに行くなら本番か?

    1番人気は過去10年で【4.3.1.2】と平均以上のパフォーマンスです。昔は【牝馬は成長しない】なんて言われてて、今でも使われてるのかは知りませんがあまり耳にしなくなりました。一度決まった序列が中々覆り難いっとの表現なんですが、人間でも女性の方が序列がハッキリしてるところもあって、その辺りは哺乳類動物に共通するのでしょうか?

    その過去10年の1番人気馬はまぁ~歴史的名牝がズラリと並ぶ訳ですが、阪神JF組が負けたのは別路線組の台頭で、逆に阪神JF敗退組巻き返しとなると別戦組が1番人気……。そうなるとリスグラシューには厳しいデータとなるんですが、その辺りも含め時間許す限り考えたいです。

    以上、チューリップ賞のデータ消去法編を終わりたいと思います。

    最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。