2019年6月16日（日）函館競馬場で行われる函館スプリントステークス2019の競馬予想です。芝1200ｍAコースで行われます。過去10年の消去法データで検証しました。いよいよ函館競馬の開幕で夏競馬突入を感じますが、何か宝塚記念が置き去りにされてるような扱いで、ちょっと寂しい気持ちもあったりします。高松宮記念から休養を経て挑む始動戦組と、新興勢力の力関係が楽しみな、サマースプリントシリーズ第1戦目になります。
函館ＳＳの穴馬はコレだ！
過去10年、【4.1.3.6】で複勝率57.1％・単回収値381・複回収値250に該当するデータをLINE@に画像つきで掲載してます。
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消去法データ
★減点A 後方脚質馬
a 前走4角10番手以下馬は【1.1.2.35】でこのうち、前走非重賞戦出走馬は【0.0.0.21】
★減点B 高齢馬
a 6歳以上馬は【2.4.3.52】でこのうち、前走芝Ｇ3以下1秒以上敗退馬は【0.0.0.8】
★減点C 短距離路線組
近2走とも1200ｍ以下戦出走馬は【1.3.3.56】でこのうち、
a 前走10着以下馬は【0.0.0.15】
b 前走0.8秒以上敗退で今回斤量軽減ない馬は【0.0.0.11】
c 前走4角7番手以下敗退馬は【0.0.0.25】
★減点D 休養馬
a 今回中9週以上馬は【4.3.2.43】と良績が集いますがこのうち、前走条件戦出走馬は【0.0.0.5】
★出走予定馬（登録馬）の消去法データまとめ
回避馬
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今回の穴馬候補
函館ＳＳの穴馬はコレだ！
過去10年、【4.1.3.6】で複勝率57.1％・単回収値381・複回収値250に該当するデータをLINE@に画像つきで掲載してます。
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消去法選定作業を終えて
フルゲート16頭に対し15頭の登録です。函館競馬開幕週ですが、東京・阪神開催も2週残しての先行開催です。個人的には宝塚記念までは春競馬の勢いを希望したいところですが、ローカルは開催が減少傾向で、後ろにはズラせないので、開催維持又は増に繋がるなら一応賛成の意見です。私はまだ訪問したことがないんですが、一度は行ってみたい競馬馬の一つです。
今回の購入候補馬は1着候補馬6頭＋着外候補？頭
1着候補馬
着外候補馬
以下、随時この頁に追記します
予想はコチラ
ユーチューブでは、過去3年を参考にレース質の考察をお話してます。
元々は4番手辺りで評価してたんですが、ご存知の通り禁止薬物問題で大量取消が発生し、私が評価してた馬3頭が不在となり押し出されました。最大の魅力は唯一の3歳馬で今回52キロですネ。前相は葵Ｓ2着からの臨戦ですが、中団につけてコーナー外⇒直線は大外に出しての上り最速でした。レース質とこの函館ＳＳには全くマッチしない前走でして、それゆえ評価を下げたんですが、ただ7枠13番発走だったこと、デビュー2連勝以来久々の1200ｍ戦だったこともあって、その辺りは割引っていうか今回加点材料でしょう。適距離に戻って2戦目の今回は更に前進期待です。
前走はコーナー1頭分外⇒直線は内で見せ場もありましたが、最後は外からの馬に交わされました。僅差なんで着順は度外視できますが、内の馬が結構粘ってたんで、もうチョッと何とかして欲しかったところです。ただ、レース質は満点で、この前走が函館ＳＳだったら、あそこまで外からの馬がこれないので十分圏内だったと思います。
そして！
この馬は私が利用している、「うまとみらいと」のコラボ指数2位の11でして、これが最終的な決め手となり対抗視に抜擢しました。
上の画は先週日曜日の東京9Ｒ小金井特別で2万8000円馬券を的中した馬券ですが、とにかく馬券に絡むのが指数6位以内の馬と30以内の馬（コラボ指数は数字が小さいほど優秀）です。
この「コラボ指数」なんですが、前半の6Rまでは全て無料で、メイン重賞も一つは無料提供されてるんですョね♪今週の無料提供重賞レースはもちろん函館ＳＳ。是非皆さんもご自分の目で確認された方がいいと思いますョ♪メールアドレス登録のみで閲覧可能！メールアドレスを入力後、送られてきた確認メールをクリックで完了です。お手数ですがサイトの方でご確認ください。
前走は京王杯ＳＣ1着からの臨戦です。若駒時代からルメール騎手が短距離適正を進言してた1頭で、今回初の1200ｍ戦となります。レコード決着の時計も優秀で、函館の開幕週は時計が速いレースが多いことからも人気は必至です。これが人気薄なら未知の魅力ですが、恐らく100円台の断然人気になるでしょうし、こうなると”未経験の不安”……。しかも大外ではココまでの評価が限界です。
近2走とも1200ｍ以下戦出走馬は【1.3.3.56】とあまり相性が良くなくて、このうち前走0.8秒以上敗退で今回斤量軽減ない馬は【0.0.0.11】の減点が入りました。本来なら切るところですが、再三書いてます通り、大量取消もあって荒れそうなことから抜擢してみます。前走は直線1000ｍで参考外としまして、2走前は8枠17番発走を無理せず徐々にポジションを上げて、直線も見せ場を作って好内容でした。
前記の通り、近2走とも1200ｍ以下組は不相性で、このうち前走10着以下馬は【0.0.0.15】で減点が入りました。当初の出走予定馬ではこの馬は飛んでこそ！の1頭でしたが、繰り返しになりますが、禁止薬物問題の大量取消の影響で、この馬を5番手評価せなアカンのは辛いところです。
当初の予定では最低でも本命リナーテ、対抗ダノンスマッシュまでは決まってまして、特に本命予定馬（当初）の決め手はLINE@に画像つきで掲載しているデータでした。この函館ＳＳは牝馬が好相性で、掲載しているデータは距離短縮馬でこのペイシャフェリシタには該当しませんが、今回は唯一の牝馬ということで5番手評価しました。
前走芝Ｇ3以下1秒以上敗退の6歳以上馬【0.0.0.8】の項で減点が入りました。安土城Ｓは昨年Ｇ1馬を出したことからかメンバーも揃って、しかも好時計で厳しい展開が向きませんでした。函館の開幕週は時計が速いレースが多いんですが、それでも“洋芝にしては”が前提なんで、少なくとも前走よりは前進必至です。その洋芝は【0.2.2.2】と未勝利ですが相手には……。
前走非重賞戦4角10番手以下馬【0.0.0.21】の項で減点が入りました。しかも大きい着順が続いてましてもう11歳でキャリア85戦……。最近中央では少なくなりましたネ。馬券に入れるかは検討中ですが、7頭戦になったんで一応チャンスですネ。
印はこのようになりました
馬券の買い目と点数は以下の通り
当日のお昼前後を目途に後程追記します。
11：51追記
禁止薬物問題で大量取消の影響を思いっきり受けた7頭立て。私の購入候補馬は3頭しか残らず、かなり厳しい買い目となりました。
単勝 11 300
複勝 ○ 300
馬連 ○⇒11・13 各100（2点）
3連複 11・○・13 100
3連単 11⇒○⇒13 100
以上、函館スプリントステークスの予想編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。
