2019年12月8日(日)香港のシャティン競馬場で行われる香港国際競走(G1)2019の予想です。同日に4つのG1が開催される一大イベントで、最初に行われる香港ヴォーズが14:40(日本時間)、香港スプリントが15:20、香港マイルが16:30、最後の香港カップが17:10(日本時間)となっております今年の香港国際競走です。
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データ分析
以下JRAのHPより抜粋します。
香港ヴァーズのデータ
過去10年、4歳馬が4勝、2着5回、3着4回と良績です。を残している。2016・2018年は上位独占と近年更に傾向が強くなってます。6歳以上馬は【1.3.2.32】で、2015年以降は馬券に絡めてません。
過去10年、フランス、イギリス勢が【5.5.8.38】で主力を形成してます。地元香港勢が【2.2.1.34】で続きます。率ならアイルランド勢が【2.1.1.5】で好相性で、日本馬は【1.2.1.9】となっております。
過去10年、ブリーダーズCターフ組が2勝、2着4回と好相性です。次点が香港ジョッキークラブC組で2勝、2着4回ですが、2013年はドミナントが8着⇒1着、2014年ウィリーカザルスが7着⇒2着と、大敗からの巻き返しに要注意です。
香港スプリントのデータ
過去10年、1番人気は【3.2.1.4】と信頼性イマイチです。ただ、2・3番人気馬が【5.3.2.10】とマズマズで、ココが全飛びの馬券は非現実的です。勝ち馬の大半はココから出てますが、2・3着となると波乱傾向です。近2年は6・7番人気馬が2着、2011年は2着同着でしたがジョイアンドファン、2013年2着のソールパワーはともに2桁人気馬で要注意です。
過去10年、香港ジョッキークラブスプリント組が6勝、2着10回!、3着7頭と圧倒的です。前哨戦なんである程度納得ですが、ココまで抜けると無視できません。特に敗退馬の巻き返しが多く、2着馬が3勝、6着以下から3頭が馬券に絡んでおり要注意です。
過去10年、450キロ未満馬は【0.1.0.3】で、470キロ未満が【0.1.1.12】、490キロ未満が【0.3.1.32】と未勝利です。逆に490キロ以上馬は【10.8.8.70】と圧倒的良績です。
過去10年、1~7番馬が【6.8.7.49】で、8~14番が【4.3.2.53】と全ての数字で内枠が上回ります。
過去10年、3歳馬は【0.1.0.3】と未勝利で、3歳馬も【3.0.1.20】とイマイチです。逆に5歳馬は【2.5.5.29】で、6歳馬は【4.3.2.29】と良績が集います。7歳以上になるとさすがに厳しいですが、それでも7歳馬は2・3着が1回ずつ、8歳馬は1勝2着1回と要注意です。
香港マイルのデータ
過去10年、1~7番が【1.6.3.59】に対し、8~14番が【9.4.7.44】で圧倒的良績です。
過去10年、1番人気は【2.3.2.3】と信頼性は微妙です。2番人気の【3.1.1.5】は優秀な部類ですが、3番人気が【0.0.2.8】と低調です。逆に4番人気以下が【5.6.5.87】。2016年はツースリー決着は8・9番人気、一昨年はワンツーで6・13番人気、昨年の3着馬は8番人気で、近3年連続で馬券に絡んでおります。
過去10年、香港ジョッキークラブマイル組は8勝、2着6回、3着8回とダントツです。前走1着馬が3勝、2着2回、3着1回と良績なのに対し、6着以下からも5頭が巻き返しており要注意です。
過去5年、香港調教馬が4勝、2着4回、3着4回と抜けた良績です。それ以外の国からは3頭のみで、2014年3着グランプリボス、2015年1着モーリス、2018年ヴィブロスと全て日本勢です。
香港カップのデータ
過去10年、1~9番馬が【9.8.9.64】に対し、10~14番馬が【1.2.1.20】と内枠有利です。特に1番ゲート馬が【4.0.1.5】と最多勝で、これはアタマに入れておきたい1点です。
過去10年、3歳馬は【1.0.0.6】とイマイチですが、4歳馬が【6.6.2.30】で抜けてます。近5年は4勝を上げてまして、昨年はワンツー決着と主力を形成してます。7歳以上は【0.0.3.8】と未連対です。
過去10年、香港ジョッキークラブC組が6勝、2着6回、3着3回と抜けて良績です。1着馬が1勝止まりで2着4頭と取りこぼしが多いのは気になりますが、2着以下から5勝、2着2回、3着3回と巻き返しが目立ちます。特に6着以下から1勝、3着1回は要注意です。
過去5年香港勢が3勝、2着3回、3着2回と抜けて良績です。ただ、ココに肉薄するのが日本勢で、2勝、2着2回、3着2回で、これ以外からは2014年3着のクライテリオンのみとなっております。
馬券購入時の注意点は?
日本では当たり前に定着している点の一つとして、馬番と発走するゲート番号の違いが挙げられます。日本の競馬ではゼッケン1番の馬は1番枠ゲートからスタートするシステムですが、海外のレースの多くは、基本的に馬番とゲート番号が異なります。
出走馬が決まった段階で各馬に番号が振り分けられて、ゲートに関しては再抽選をしている事が主な要因なんですが、現地で馬券を購入する場合、ゲート番号ではなく馬のゼッケン番号で購入するシステムとなっております。JRAからの発売に関してましても従来のJRA戦とは異なり、馬番号での投票となります。間違えないように要注意です。
出走馬の想定オッズ・ブックメーカー・レーティング
競走馬の能力を指数評価する国際統一基準で、単位はポンド。日本では、重賞競走とオープン競走に出走した全ての競走馬に付与される。通称「SMILE」(スマイル)と呼ばれる競走距離を示す記号とセットになっており、その距離区分の競走で獲得した数値であることを示す。
日本のGⅠでも公表されたりしてますが、個人的意見として参考にしてる人は少ないんじゃないでしょうか。馬の能力とか強さを無理やり数字に置き換えただけに過ぎず、発揮できる舞台やら時期や条件、相手関係も反映されておりません。
以前はこのレーティングを元ベースに”ふくたん指数”で海外競馬を予想してましたが、不評な上面白くないので最近は辞めてます。その後の海外競馬では力関係を調べる上での一つの指標として使うようにしてます。
ブックメーカー(bookmaker)とは、欧米における賭け屋で、単純明快を旨とする欧米ではすなわち日本語のノミ屋を意味する場合が多い。……
このオッズも一つの指標として使うようにしてます。同じ位買いたい馬がいたら、当然ながら人気下位馬をピックアップすべきなのはギャンブルのセオリーです。特に我々が購入する海外競馬はJRAのPAT購入者でお金を取り合うシステムなので、人気とオッズの歪だけで予想するのも私はアリだと思っております。
予想と買い目はコチラ
以下、随時追記します。
◎ 01 エグザルタント
〇 10 ディアドラ
▲ 02 グローリーヴェイズ
△ 13 アンソニーヴァンダイク
ワイドBOX 1.2.10.13 各100(6点) (3.3倍的中)
3連複BOX 1.2.10.13 各100(4点)
◎ 03 ミスタースタニング
〇 13 インハータイム
▲ 01 ビートザクロック
△ 06 リトルジャイアント
ワイドBOX 1.3.6.13 各100(4点)
3連複BOX 1.3.6.13 各100(6点)
◎ 10 ノームコア
〇 08 シトロンスピリット
▲ 04 ワイワク
単勝 10 500
ワイドBOX 4.8.10 各100(3点)
3連複 4-8-10 100
3連単 10→8→4 100
◎ 03 タイムワープ
〇 01 ウインブライト
▲ 07 マジックワンド
単勝 03 500
ワイドBOX 1.3.7 各100(3点) (2.6倍的中)
3連複 1-3-7 100
3連単 3→1→7 100
以上、香港国際競走2019予想編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。