第59回スワンステークス2016の枠順が確定しました。サトノアラジンが6枠11番、フィエロが4枠8番、ダンスディレクターが5枠10番などとなっています。ここでは、スワンステークス過去16年の枠番別成績と、単勝オッズを調べてみました。
着候補 消去項目入り枠順表
過去16年の枠番別成績
勝率で6・1・7枠の順
連対率で6・1・7枠の順
3着内率で1・6・7枠の順
京都芝1400mは中枠有利が定説ですが1枠が思いのほか(!?)健闘しております。外回りコースなので、枠差を挽回できるだけの直線もあり、然程意識は必要ないコースだと思います。
単複回収値100超は1・6枠。2004年タマモホットプレイが10番人気1着、2006年プリサイスマシーンが14番人気1着と穴傾向です。
単勝オッズ
データはnetkeiba.comさんを参考にしてます。
人気 馬名 想定オッズ
1 サトノアラジン 2.6 2 フィエロ 3.6 3 アルビアーノ 4.7 4 ダンスディレクター 6.4 5 エイシンブルズアイ 11.6 6 バクシンテイオー 13.6 7 サンライズメジャー 26.1 8 サトノルパン 29.2 9 ミッキーラブソング 37.4 10 エイシンスパルタン 38.5 11 ブラヴィッシモ 84.6 12 ティーハーフ 136.1 13 テイエムタイホー 139.9 14 ムーンクレスト 244.5 15 メイショウナルト 386.4 16 ラインハート 526.2 17 ペイシャフェリス 620.8 18 ランドクイーン 1105.1 着候補別では……
1着候補:1・2・4・6・7・9・10番人気
3着候補:11・14番人気
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水曜日の記事、
1着候補8頭+3着候補2頭に絞れました。
今回軽視する1頭
上の画は、
スワンS過去16年、前走6着以下の中9週以上馬は【2.1.6.35】で、このうち前走OP以下戦出走馬は【0.0.0.6】今年の該当は着候補馬からはミッキーラブソングでした……。
今日までのまとめ
登録19頭で不出走が1頭出てフルゲート18頭戦です。1着候補からダンツプリウスは絞れたメリットとして良い方に考えたい1頭です。
サンライズメジャーは重賞2着歴3回……。マイルは【6.1.4.6】に対し1400mは【0.3.0.2】と若干不相性です。ここを始動戦に選んだところをみると狙いは次なんでしょうが、好相性の京都で重賞初制覇を狙いにいくには十分の舞台です。
ダンスディレクターは短距離路線からの参戦……。こちらは逆に、今後の番組を考えればココ又は次の阪神Cがメイチの可能性は十分高いです。阪神は【1.1.0.3】に対して京都は【5.3.0.0】を考えれば狙いはハッキリしてそうですが、それなりに人気を集めそうな1頭です。
1着候補7頭+3着候補2頭
近年は堅い決着が続いてますが、レースの本質としては穴傾向の強い一戦です。オッズ拮抗が示す通り、レース毎に着が入れ替わるような混沌としたメンバー構成です。
やはり【叩いて次】の馬よりココが目標の馬の方がスンナリ入りやすいのは事実で、その辺りも含め時間の許す限り考えたいです。
以上、スワンステークスの枠順確定と単勝オッズ編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。