第68回朝日杯フューチュリティステークス2016の消去法データです。12月18日(日)、阪神競馬場芝1600m(2歳 GⅠ 馬齢 Aコース 外回り)で行なわれます。ここでは、朝日杯フューチュリティステークスの過去15年の成績と傾向から出走予定馬(登録馬)をデータ消去法で見ていきます。(データは、年齢表記が国際基準となった2001年以降)
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消去法データ
減点A 前走敗退ボーダー
前走4着以下馬は【2.2.1.56】でこのうち、
a 前走6番人気以下馬は【0.0.0.26】
b 前走1400m以下戦4番人気以下馬【0.0.0.18】
減点B 未勝利戦組
a 前走未勝利戦出走馬は【0.0.0.6】
減点C 条件戦組
a 前走条件戦使用馬は【4.2.4.54】でこのうち、前走6番人気以下馬は【0.0.0.12】
減点D 臨戦過程
近3走、「未勝利戦⇒未勝利戦⇒前走」の馬は【0.0.1.19】でこのうち、
a 前走未勝利又は条件戦使用馬は【0.0.0.10】
b 前走5番人気以下馬は【0.0.0.11】
減点E 休養馬
a 中9週以上馬は【1.2.1.12】でこのうち、前走敗退、勝ってもタイム差なし馬は【0.0.0.8】
減点F 低キャリア組
キャリア2戦以下馬は【6.3.2.30】と比較的好相性ですがこのうち、
a 前走マイル以下の新馬・未勝利戦使用馬は【0.0.0.7】
出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
消去法選定作業を終えて
フルゲート18頭に対し21頭の登録です。阪神開催になって3年目になるんですが、まだ違和感ありますネ(笑)近い将来ホープフルSがGⅠに昇格しそうで充実一途の2歳戦なんですが、先週の香港みたいに同日に複数GⅠやって欲しいなぁ~って切に願います。
1着候補7頭
1番人気馬は過去10年【3.2.2.3】。今年は堅い決着だった阪神JFと酷似した成績となっております。牝馬に関してはある程度完成度で何とかなったりする部分もありますが、牡馬に関してはその年のレベルが往々にして左右されることが多いのが特徴です。
っで、そのレベルなんですが、私としては着候補各馬、有力馬に不安は大きいとみてて、今年は低レベルな年かなぁ~っとは思ってます。その辺りについては今後、
にて紹介していく予定です。
場合によっては購入候補馬が1頭になってしまう可能性もあるのですが、その辺りも含め時間の許す限り考えたいです。
以上、朝日杯フューチュリティステークスのデータ消去法編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。