第51回小倉大賞典2017の消去法データです。2月19日(日)、小倉競馬場芝1800m(4歳上 GⅢ ハンデ Aコース)で行なわれます。ここでは、小倉大賞典過去10年の成績と傾向から出走予定馬(登録馬)をデータ消去法で見ていきます。
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消去法データ
減点A 非重賞戦組
a 前走非重賞戦組は【3.3.1.41】でこのうち、前走3番人気以下3着以下馬は【0.0.0.19】
減点B 休養馬
a 中9週以上馬は【2.1.0.29】でこのぅち、前走GⅢ以下戦出走馬は【0.0.0.22】
減点C 高ハンデ馬
a ハンデ56キロ以上馬は【6.8.5.47】とさすがの安定感ですがこのうち、前走6着以下からの斤量増馬は【0.0.0.3】
減点D 高齢馬
a 8歳以上馬は【2.1.1.20】でこのうち。前走8番人気以下8着以下馬は【0.0.0.10】
減点E 4歳馬
4歳馬は【2.2.2.20】と良績が少ないんですがこのうち、
a 前走条件戦2番人気以下馬は【0.0.0.4】
b 前走3番人気以下馬は【0.0.1.17】
出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
消去法選定作業を終えて
フルゲート16頭に対し19頭の登録です。3連複は10年連続50倍超の波乱ハンデ戦です。高齢馬も良績で高ハンデ馬もそれなりに好走しており掴み所が少ないんですが、ハッキリしてる事としては現時点、軸を決めて挑むレースではないってこと……。
1着候補4頭+3着候補1頭
マルターズアポジーは有馬記念15着からの参戦……。条件戦2連勝で福島記念挑戦で一気の輝冠!さすがにGⅠとなると家賃が高かったようです。
1800mは【2.1.2.1】で、2000mの【3.0.0.4】と比較が難しいですがほぼベスト条件……。1キロ減となる56キロは見込まれた感否めませんが、一気のダウン戦で勝ち負けの可能性が高い1頭です。
ストロングタイタンは重賞初挑戦となった中山金杯9着からの臨戦……。1800mは【2.0.0.0】で、小倉も【3.0.0.0】。据え置き54キロも魅力で重賞初制覇を狙います。
1番人気は過去10年で【1.2.2.5】と壊滅的に悪く、それでいて2・3番人気馬も信頼性にと乏しくハンデ戦らしい荒れ方となっております。BOX又はフォーメーションで手を広げるつもりではいるのですが、大事になってくるのはその券種……。その辺りも含め時間許す限り考えたいです。
以上、小倉大賞典のデータ消去法編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。