マーメイドステークス2017予想｜今年も気になる軽量馬の存在と取捨

第22回マーメイドステークス2017の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、マーメイドステークス2017の予想を組み立てていきます。2017年6月11日(日)阪神芝2000m、GⅢ　3歳上　ハンデ　Ａコース　内回りで行われます。発走は15：35で出走頭数は12頭となっております、今年のマーメイドステークスとなっております。

着候補 消去項目入り枠順表

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マーメイドステークス2017出走予定馬データ消去法編では1着候補4頭＋2着候補1頭に絞れました。

毎週木曜日に配信しているツイキャスをユーチューブにＵＰしてみました。

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牝馬戦線もヴィクトリアマイルが終わってひと段落……。しかも秋のGⅠは2200ｍなので2000ｍがギリギリな馬にとっては路線が限られてきます。立ち位置として微妙ではあるこのマーメイドSですが、距離面なら秋への試金石になりますが、夏競馬を一戦挟んでエリザベス女王杯ってローテが過去10年【3.5.3.11】と主力を形成しております。

逃げるのはプリメラアスールで間違いないでしょう。もう他馬がどうとかじゃなくて自分の競馬に徹するのみなんですが、この馬が逃げたレースは往々にしてスローで流れる事が多く、今回もそんなに速くはならないんじゃないかって想定されます。

1着候補4頭＋2着候補1頭

本命はマキシマムドパリにしました。この馬に関しては近年の好走はもっぱら外枠で待望の10番ゲートとなりました。2走前の愛知杯が格上挑戦で重賞初制覇となりましたが、元々GⅠ3着の実績もあり、1番人気支持にもそれ程ビックリはしませんでした……。

阪神は【2.2.1.2】で、6～8月期【1.0.1.0】で、使い詰めできてたので一息入ったメリットを上に取りました。鉄砲実績もあり、いきなりやれても良さそうです。

〇はクインズミラーグロ。重賞3戦連続3着の実績ですが、私は直近2戦で本命視しており、ココで走られると困るのでこの評価に至りました（笑）関東馬ですが阪神は準OP時代に【1.0.0.0】、6～8月期は【1.2.2.1】と得意の季節到来です。

▲はバンゴール。ハンデ51キロ以下馬は【1.3.1.34】ですが、昨年はヒルノマテーラが2着しており侮れない勢力です。コチラも格上挑戦ですが若駒時代にはフローラS6着の実績あり……。2年目荻野騎手がハマればの一発候補です。

△はハツガツオ。軽量馬は侮れない勢力であるのはお伝えした通りですが、49キロ以下となると【1.0.0.9】と俄然良績が少なくなります。2008年ト―ホウシャインは12番人気1着で単勝万馬券だったのが唯一の例外……。オッズとしては今回半分にも満たない訳で妙味も半減してはココまでの評価です。

✕はトーセンビクトリー。この馬が1番人気かと思ってました……。前走は明らかに距離が足りなかったのと道悪……。敗因はハッキリしてて、もっと売れるかなぁ～って思ってました。

2走前の中山牝馬Sが重賞初制覇で、その時は53キロで前走1キロ増、今回一気の2キロ増……。減点は前走マイル以下からの臨戦の項で【0.2.5.39】となっており、データに従い2着までの評価でこの印となりました。

☆はプリメラアスール。こちらも格上挑戦ですが2キロ減の51キロ……。軽量の酒井騎手は特に警戒が必要な上、今回はスローの楽逃げになる可能性もあり、より一層警戒が必要な1頭です。

減点は前走条件戦5着以下0.5秒以上敗退今回50キロ以上馬の項で【0.0.0.12】

注はアースライズ。減点は前走マイル以下GⅢからの臨戦の項で【0.0.0.15】。マーメイドS過去10年、前走1着馬は【3.4.1.18】と好相性なんですが、今回はこの馬しか該当がありませんでした。

昇級の格上挑戦でハンデ54キロは見込まれましたが、若駒時代から重賞経験は豊富で2・3着歴もあり、今回一発あっても驚けない1頭なんですが、チョット人気し過ぎたように思いますが如何に？

印はこのようになりました

◎　10　マキシマムドパリ

〇　4　クインズミラーグロ

▲　2　バンゴール

△　9　ハツガツオ

✕　5　トーセンビクトリー

☆　3　プリメラアスール

注　1　アースライズ

馬券の買い目と点数は以下の通り

当日のお昼前後を目途に後程追記します。

12：46追記

以上、マーメイドステークスの予想を終わりたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。