2019年1月20日(日)中山競馬場で行われるアメリカジョッキークラブカップ(AJCC)2019の予想です。芝2200mCコース外回りで行われます。昨年はダンビュライト、2017年タンタアレグリアはともに重賞初制覇でしたが、2016年クリールカイザー、2015年ヴェルデグリーンは同距離同コース勝ちがあったように、コース相性も重要になる一戦です。3連複は5年連続で30倍超と難解なGⅡ戦ですが、今年も難解なメンバーが集った印象です。過去10年の結果からデータ消去法で予想しました。
AJCCの注目穴馬を人気ブログランキングAへで限定公開中!2014年11番人気2着サクラアルディート、2009年4番人気1着ネヴァブションも該当した過去10年【3.3.1.5】で3着内率58.3%・単回収値150・複回収値185の好データ馬です。(10メートルダールでした)
ユーチューブでも考察をお話しております。
消去法データ
★減点A 非重賞戦組
a 前走非重賞戦組は【1.2.3.38】でこのうち、前走0.3秒以上敗退馬は【0.0.0.17】
★減点B 斤量増馬
a 今回斤量2キロ以上増馬は【0.0.1.18】でこのうち、7歳以上馬は【0.0.0.9】
★減点C 大敗馬
a 前走GⅡ以下1秒以上敗退馬で、今回斤量軽減ない馬は【0.0.0.20】
★減点D 下級戦組
a 前走GⅢ以下0.6秒以上敗退馬は【0.1.1.28】
★減点E 高齢馬
a 8歳以上馬は【0.4.2.25】
b 半年以上休養明けの7歳以上馬は【0.0.0.6】
★減点F 休養馬
a 今回中9週以上馬は【1.4.0.23】でこのうち、前走6着以下馬は【0.2.0.15】
b 上記【Fa】17頭中、今回半年以上休養馬は【0.0.0.5】
★出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
今回の穴馬候補
AJCCの注目穴馬を人気ブログランキングAへで限定公開中!2014年11番人気2着サクラアルディート、2009年4番人気1着ネヴァブションも該当した過去10年【3.3.1.5】で3着内率58.3%・単回収値150・複回収値185の好データ馬です。(10メートルダールでした)
消去法選定作業を終えて
フルゲート17頭に対し11頭の登録です。以前は特に直結性も薄い独立したGⅡ戦でしたが、大阪杯のGⅠ昇格に伴い、前哨戦色が強くなってきました。前記の通り、中山の非根幹距離、できれば同距離で実績のある馬が多く台頭しており、コース巧者には特に注意が必要です。時期的なこともあり頭数が揃い難い番組ですが、その割には波乱傾向が強く、難しい反面楽しみも多いですネ。
今回の購入候補馬は1着候補馬1頭+2着候補馬4頭+着外候補?頭
1着候補馬
2着候補馬
着外候補馬
予想はコチラ
唯一の1着候補馬で、まぁ~普通のチョイスです。ユーチューブでもお話しておりますが、ある程度天栄で仕上げてきてて、最終追い切りで軽く流す程度であればこの馬から入るつもりにしてました。気になってるのは木曜日に追われたことなんですが、先週は3日間開催でその影響もあり、水曜日も時計にはなりませんでしたが坂路で調教してるので、問題との判断に至りました。
今年のAJCCですが、極端なハイペースは考え難いんですが、仮にそうなってもこの馬にとっては好都合な脚質で、逆にスローの場合、例年の傾向から考えると上りは34秒台後半から、遅ければ2017年のように35秒台も考えられます。どちらの展開でもこの馬にはベターで、目標は先ですが自力の違いで押し切ってくれると信じております。
この馬は中山巧者の可能性を感じ抜擢してみました。2走前は強い内容で、その分前走は案外の結果でしたが、適鞍に戻る今回は必勝体制かと思います。最大の決め手としましては、私が使っている「うまとみらいと」のコラボ指数で、かなり意外なんですが指数5位だったことですネ!!
ご覧の通り、AJCCは近4年、指数3位以内の馬が必ず2頭馬券になって、もう1頭は穴っぽいところが来てますが、それでも指数7位まで……。この辺りの相馬眼が凄いところの一つなんですョネ。そしてこのコラボ指数、ホントに良く当たるんです!19日(土)の中山は1~5Rで指数6位内馬が上位を独占する5連続的中!京都は5R中4Rの的中で、4Rの新馬戦は7万馬券ですからネ。前半の6Rまでは無料で観れるので、是非皆さんもご自分の目で確認された方がいいと思いますョ♪
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加えてこの馬、別のサイトですが、こんな紹介もされてました。
水曜組の大将格は■■■■。□□騎手を背に、美浦Wコースで併せ馬を行った。4歳500万所属馬を相手に10馬身以上も追いかける内容。到底、追いつかないのではと思える距離だったが、コーナーでスムーズに差を詰め、直線では軽く仕掛けた程度で悠々と頭先着を決めている。時計は4F51秒6~37秒3~12秒6。以前はゴール前で気を抜くような悪癖があり、また道中はかかってしまうなど、とにかく気の悪さが目立っていたが、年月を重ねるにつれて明らかに改善の方向へ向かっている。久々としてはすっきり見せており、馬体にはいい意味で変化がない。大型馬で柔らかみがあるタイプではないが、特に硬さが目立つような面もない。順調、という一言がしっくりとくる感じだ。「前には届かないと思ったが、それでも楽に追いついた。いい動きだったと思う。仕上がりに関しても問題はない。中山も相性がいいので、楽しみですね」と□□騎手。能力的には非常に高く、今年は飛躍を期待される一頭。好スタートを切れる雰囲気。
これはターフビジョンの無料コンテンツ「トレセン“リアル”レポート」で紹介された文の抜粋です。
前述の通り、AJCCは近2年、水曜日に追い切られた馬が良績です。先週は3日間開催の影響で、今週木曜日に追われた馬が多い中、この馬は順調に調教を消化して順調度としては好評価です。
このコンテンツは基本的に重賞出走馬が対象ですが、一般には公開されない生の情報を毎週掲載してくれます。有力馬のみならず、穴馬も紹介してくれるので、メインレースの予想に大いに役立ちます。メールアドレス登録のみで閲覧可能!メールアドレスを入力後、送られてきた確認メールをクリックで完了です。お手数ですがサイトの方でご確認ください。
昨年の覇者なんですが、その昨年は55キロで、今回は2キロUPしております。その2キロ分の成長があるのかと言われれば疑問で、ココまでの評価に至りました。ただ、それはあくまで前年比であって、他馬との比較になるとやはり実績上位で侮れない1頭だと思います。
昨年は重賞初制覇だったんですが、その後はオールカマー3着が唯一の馬券圏内……。しかし、チャレンジCと宝塚記念では掲示板確保でともに阪神開催……。両競馬場の相関性を考えれば中山は合ってそうで、その中山も【1.0.3.0】で皐月賞と弥生賞3着があります。
ユーチューブでもお話しましたが、北村友一騎手の中山芝実績が芳しくないのはちょっと気になってはいますが……。
この馬は冬に成績が良く、12~2月期【3.0.2.1】、中山芝実績もあることから抜擢してみました。
上の画はAJCC過去10年、
このファクターで【3.3.1.5】、3着内率58.3%・単回収値150・複回収値185とハイアベレージです。2014年11番人気2着サクラアルディートは強烈でしたネ。実はこの馬、前述の「うまとみらいと」のコラボ指数3位と好評価なんですョネ……。ココは期待大です!
少頭数なんで大外の影響は少なそうですが、もう8歳で多くは望めないかなぁ~って印象です。現役続行にもビックリしたんですが、今後どこを狙ってくるのか?って少し考えてみたら、春は古馬戦は特に番組が少なくて、中山記念か日経賞、又は大阪杯辺りが候補でこの中から1戦……。夏は例年通り函館記念から復帰して札幌記念…の流れかと思います。当然どこかで掲示板には載ってくる見込みがあっての現役続行でしょうし、今回はそのタイミングとして非常に怖い感じはしてます。2~3戦凡走⇒馬券圏内の流れが近年続いてますからネ。3連系馬券には加えたい1頭です。
印はこのようになりました
馬券の買い目と点数は以下の通り
当日のお昼前後を目途に後程追記します。
12:41追記
3連複 4・5・〇⇒4・5・〇⇒10・11 各100(6点)
3連複 4-5-〇 400
以上、アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)の予想編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。