第62回オールカマー2016の枠順が確定しました。
マリアライトが6枠7番、ゴールドアクターが5枠6番、
サトノノブレスが1枠1番などとなっています。
ここでは、産経賞オールカマー過去21年の枠番別成績と、
単勝オッズを調べてみました。
着候補 消去項目入り枠順表
1 1着候補 サトノノブレス 減点なし
2 -着候補 クリールカイザー 減点1
3 -着候補 ショウナンバッハ 減点2
4 -着候補 マイネルメダリスト 減点1
5 -着候補 ツクバアズマオー 減点2
6 1着候補 ゴールドアクター 減点なし
7 1着候補 マリアライト 減点なし
8 -着候補 エーシンマックス 減点1
9 -着候補 アクションスター 減点1
10 -着候補 サムソンズプライド 減点1
11 -着候補 ワンアンドオンリー 減点4
12 -着候補 カレンミロティック 減点3
過去21年の枠番別成績
勝率で7・6・2枠の順
連対率で5・3・6枠の順
3着内率で5・3・2枠の順
中枠優勢なデータです。
外回りコースを使う中山芝2200mはスタート後の直線もタップリで、
1~2角は直線に近く、枠差が少ないコースというのが定説です。
単複ともに回収値100超枠もなくそこもフラットな印象です。
単勝オッズ
データはnetkeiba.comさんを参考にしてます。
人気 馬名 想定オッズ
1 ゴールドアクター 2.2
2 マリアライト 2.3
3 サトノノブレス 6.8
4 カレンミロティック 13.6
5 ツクバアズマオー 13.9
6 クリールカイザー 17.7
7 ワンアンドオンリー 23.8
8 ショウナンバッハ 25.1
9 サムソンズプライド 44.8
10 アクションスター 191.4
11 マイネルメダリスト 206.5
12 エーシンマックス 264.1
着候補別では……
1着候補:1~3番人気
今週掲載したオールカマー関連記事
火曜日の記事、
1着候補3頭に絞れました。
今回期待する1頭
上の画は、
産経オールカマー近21年、牝馬は【3.4.3.14】で複回収値101
この時点でもハイアベレージで3着内率41.7%となっております。
この上記24頭中、前走GⅠ出走馬は【2.2.1.1】
今年の該当はマリアライトです……。
デビュー以来【6.2.5.4】で掲示板外は1回のみ……。
目下重賞を7戦連続で使われ【2.2.1.2】でオール掲示板確保。
勝った2戦はともにGⅠでもあり、まさに今が充実期です。
この勢い、どこかでは止まるんでしょうが、それまでは逆らい難い1頭です。
今日までのまとめ
登録12頭で回避なしのフルゲート割れ12頭戦です。
近年は頭数が揃って見応えあるレースが多かったんですが残念です。
まぁ~、強力なメンバーが揃ったので、
賞金狙いの馬が他へ回るのは仕方ない面も否めなくて、
それはそれで良いのかなぁ~っとプラスに考えたいです。
サトノノブレスは前走宝塚記念で10番人気8着……。
人気以上の着順で一応好走の部類かと思います。
3歳時に神戸新聞杯3着から菊花賞2着した実績があって、
私としては秋に強いイメージでしたがこれが意外……。
9~11月期は【0.2.1.5】と未勝利で、期間別だと4着以下歴が最多……。
12~2月期が【2.1.2.2】
3~5月期が【1.0.1.4】
6~8月期が【3.1.0.1】
そんな訳で、非常に掴み所が難しい1頭……
近4走も1⇒11⇒1⇒8着で交互のリズムで順番なら買いなんですが、
これだけムラがあると全幅の信頼とまではいかないのが素直な感想です。
この交互、勝ったのはGⅢで負けたのはGⅠ……
有力馬を多く抱える池江厩舎でもありまして、
『どうせGⅠで足りないなら狙いはGⅢ』なんて可能性も否定はできない1頭です……。
ゴールドアクターは順調な調整をこなしてきた1頭……。
目標は当然先であり、余裕のある仕上げなのはやむを得ません……。
天皇賞春は外枠で折り合いも欠き気の毒な面もあったのですが、
どうやら重い芝と2500mまでと適正も徐々にハッキリしつつあります。
今後のローテは気になりますが、まさかステイヤーズステークスって事はないだろうけど……。
普通に考えれば次は天皇賞秋でもジャパンカップにしても共に東京……。
その次はほぼほぼ間違いなく有馬記念でメイチ必至な訳で、
今回一回作って次を落とす可能性も否めず有力な1頭です。
1着候補3頭
今回も人気所を網羅した感否めず今回も厳しい闘いとなりました。
連勝馬券も組み難く、券種が限られてくるのが最たる要因なんですが、
それはそれで当たってれば強気にも出れるもののチョット不振期気味で……、
例年比較的好調な秋競馬も始まって、
GⅠシーズン入りする前に【当たり癖】をつけておきたいとも思っています。
その限られた券種ですが、チョイスする馬によって妙味が異なってくるので、
その辺りも含め、時間の許す限り考えたいです。
以上、産経賞オールカマーの枠順確定と単勝オッズ編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。