朝日杯フューチュリティステークス2016予想｜大波乱に備える心構え

第68回朝日杯フューチュリティステークス2016の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、朝日杯フューチュリティステークス2016の予想を組み立てていきます。2016年12月18日(日)阪神芝1600m、GⅠ　2歳　馬齢　Ａコース　外回りで行われます。発走は15：40で出走頭数は18頭となっております、今年の朝日杯フューチュリティステークスです。

着候補 消去項目入り枠順表

今週掲載した朝日杯フューチュリティステークス関連記事

火曜日の記事、朝日杯フューチュリティステークス2016出走予定馬データ消去法編では1着候補7頭に絞れました。

金曜日の記事、朝日杯フューチュリティステークス2016枠順確定と単勝オッズ編では1着候補馬からサングレーザーが抽選漏れ……。各馬寸評では全馬軽視ながら特にミスエルテとレッドアンシェルを【0.0.0.12】のデータで軽視しました。

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逃げ切りは容易ないコース形態ゆえ、一発狙ってる陣営としては控える形も考えられます。特に【何が何でも】のタイプ不在で牽制し合えばスローもアリ得るでしょう。

外枠希望だったタガノアシュラは内寄りで、包まれるリスクを回避するなら思い切った先行策があるかも……。逆に内枠希望だったトラストは捨て身の先行策も考えられ、各陣営複雑な枠順模様となり混戦に輪をかける格好となりました。

っで、タイトルにも入れてみたんですが、波乱になる時って往々にして思惑と真逆になる事が多いんですョネ……。まず陣営側ですが、理想としてた策が通じない訳でそれはそれで用意はしてるんでしょうが、一般には伝わらない奇策だったりする可能性は十分考えられえます。例えば思い切って逃げてみたり……。

っで、我々馬券を買う側にも通じるところとしてある程度腹をくくって挑むスタンスは必要であり重要になってきます。【ダメならダメで後は知らん！】位の思い切りがあれば尚良いのではないでしょうか。

そのスタンスとか馬券の券種とか金額とかは人によりけりですが、私であれば【少額静観】のスタンス……。大勢に影響ない金額での穴狙いが最もイメージ通りな馬券となります。

そんな訳で本命はタガノアシュラにしました。この馬が一番減点が少なく【0.0.1.9】だったのが最大の決め手ですが、揉まれると心配でこの内寄りの枠がどうか？

〇はトラスト。コチラは逆に内枠希望で大外となってしまいました。逃げるには距離ロスとなり、控えるなら壁を作れるかの懸念もありますが、この馬が2番目に減点が少ない【0.0.0.4】なので当初の予定通りの印にしました。

▲はアメリカズカップ。2戦2勝で挑む今回はバウンド短縮となり【0.0.0.5】のデータに該当しました。位置取りが最重要でしょうが、何か渋太く残ってるケースがイメージ出来たりするんですが……（笑）

△はレッドアンシェル。後述するミスエルテと共に【0.0.0.12】のデータに該当しましたが、人気を考慮しこの印となりました。いかにも福永騎手と合いそうな馬でしたが、先週に引き続き乗替りが残念です。来週から復帰するって話を少し聞いたんですが無事で何よりです。

✕はミスエルテ。前走1400ｍ以下出走のキャリア2戦以下馬は【0.1.0.13】。2010年リアルインパクトが唯一の２着となっております。この内、前走ＧⅢ以下戦出走馬は【0.0.0.12】となっており、前述レッドアンシェル同様に軽視しました。

コチラの方が人気なのと、牝馬は過去15年【0.0.0.4】なのも考慮すればこの序列は妥当かと思い5番手評価としました。馬券からは外します。

☆はモンドキャンノ。過去15年、近2走を1200ｍ以下⇒1400ｍ以下の臨戦馬は【0.1.0.38】。このうち、前走2番人気以下馬は【0.0.0.31】となっております。評価としては1着候補馬中最下位の6番手です。

以下、着外候補から一応の印……。

注はクリアザトラック。サトノアレスと迷ったんですが、まぁ～どちらも馬券には入れないので……（笑）前走京都マイル組は過去15年【0.4.3.21】と未勝利なんですが、阪神開催になって、直近2年は昨年のエアスピネル、一昨年アルマワイオリが共に2着し侮れない路線です。

印はこのようになりました

◎　5　タガノアシュラ

〇　18　トラスト

▲　16　アメリカズカップ

△　15　レッドアンシェル

✕　13　ミスエルテ

☆　10　モンドキャンノ

注　6　クリアザトラック

馬券の買い目と点数は以下の通り

当日のお昼前後を目途に後程追記します。

12：42追記

以上、朝日杯フューチュリティステークスの予想を終わりたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。