2017年12月16日(土)阪神競馬場で行われる朝日杯フューチュリティステークス2017の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、朝日杯フューチュリティステークス2017の予想を組み立てていきます。朝日杯フューチュリティステークスは、2歳　馬齢　阪神芝1600Ｍ　Aコース　外回りで行われるGⅠ戦です。ココでは、過去10年の朝日杯フューチュリティステークスを検証してみました。

出走予定馬（登録馬）の消去法データまとめ

  • 　－着候補　アイアンクロー　減点Aa
  • 　－着候補　アサクサゲンキ　減点Da
  • 　－着候補　イシマツ　減点Aa
  • 　1着候補　カシアス　減点なし
  • 　1着候補　ケイアイノーテック　減点なし
  • 　－着候補　ケイティクレバー　減点Da
  • 　1着候補　ステルヴィオ　減点なし
  • 　－着候補　ダノンスマッシュ　減点Cb
  • 　1着候補　ダノンプレミアム　減点なし
  • 　－着候補　ダブルシャープ　減点Ab
  • 　1着候補　タワーオブロンドン　減点なし
  • 　－着候補　ナムラアッパレ　減点Ab
  • 　－着候補　ニシノベースマン　減点Ab
  • 　－着候補　ヒシコスマー　減点Ca
  • 　－着候補　ファストアプローチ　減点Bb
  • 　1着候補　フロンティア　減点なし
  • 　－着候補　ムスコローソ　減点Cb
  • 　－着候補　ライトオンキュー　減点Ba

    • 消去法データ

    減点A　敗退ボーダー

    前走5着以下馬は【0.1.0.35】と未勝利でこのうち、

    a　前走非重賞戦出走馬は【0.0.0.3】

  • アイアンクロー
  • イシマツ

    • b　前走良・やや重戦出走馬は【0.0.0.34】

  • ダブルシャープ
  • ナムラアッパレ
  • ニシノベースマン

    • 減点B　下級戦組

    a　前走未勝利戦出走馬は【0.0.0.6】

  • ライトオンキュー

    • b　前走非重賞戦敗退馬は【0.0.0.16】

  • ファストアプローチ

    • 減点C　距離延長組

    距離延長馬は【1.6.3.71】でこのうち、

    a　前走GⅢ以下4番人気以下馬は【0.0.0.15】

  • ヒシコスマー

    • b　前走非重賞戦使用のキャリア3戦以下馬は【0.0.0.14】

  • ダノンスマッシュ
  • ムスコローソ

    • 減点D　キャリア過多

    a　キャリア5戦以上馬は【1.2.2.31】でこのうち、阪神開催となった2014年以降は【0.0.0.10】

  • アサクサゲンキ
  • ケイティクレバー

    • 予想はコチラ

    フルゲート18頭に対し18頭の登録です。紛れの多い中山から阪神開催に替わったのは良いとして、将来的にホープフルSがGⅠ昇格するとの事で、今ひとつ位置づけがパッとしないのは残念な伝統の2歳王者決定戦であります。それでもそれなりに今後活躍する馬を輩出していて、翌年のクラシックに繋がるのはコチラであって欲しいなぁ～っと願う一競馬ファンとしての意見であります。

    1着候補6頭

    1番人気は過去10年【3.2.1.4】とイマイチ……。2歳重賞の充実もあって東スポ杯組の勢いが弱まっているのも影響してますが、過去5年で3回の3連単10万超となると波乱GⅠとして扱って良いかと思います。

    1着候補馬

  • カシアス
  • ケイアイノーテック
  • ステルヴィオ
  • ダノンプレミアム
  • タワーオブロンドン
  • フロンティア

    • 以下、随時追記していきます。

    印はこのようになりました

    ◎　1　ダノンプレミアム

    〇　11　カシアス

    ▲　5　ケイアイノーテック

    △　2　フロンティア

    ✕　10　ステルヴィオ

    ☆　3　タワーオブロンドン

    注　※　

    馬券の買い目と点数は以下の通り

    当日のお昼前後を目途に後程追記します。

    8：54追記

    2戦2勝のダノンプレミアムはともに前目から押し切った内容で、自身より早い上りの馬を届かせない王道競馬でした。ココでも大崩れはないとみました。他は人気順の逆からの印……。タワーオブロンドンの前走は強い内容で好評価したんですが、キャリア4戦以上は過去10年【2.5.6.69】とグッとアベレージが下がる点、初マイルでこのオッズとなるとココまでの評価です……。

    3連複　1⇒2・3・5・10.11　各100（10点）（的中7倍）

    （払戻金　1000⇒700）

     

    以上、朝日杯フューチュリティステークスの予想を終わりたいと思います。

    最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。