第9回カペラステークス2016の消去法データです。12月11日(日)、中山競馬場ダート1200m(3歳上 GⅢ 別定)で行なわれます。ここでは、カペラステークスの過去8年の成績と傾向から出走予定馬(登録馬)をデータ消去法で見ていきます。
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消去法データ
減点A 低人気馬
a 前走ダート非重賞戦10番人気以下敗退馬は【0.0.0.14】
減点B 休養馬
a 前走3着以下の中9週以上馬は【0.0.0.14】
減点C 短距離路線馬
a 前走1200m以下戦からの臨戦馬は【0.3.2.56】と未勝利……。
b このうち、前走ダート戦5着以下馬は【0.0.0.21】
c 上記【a】の61頭中、7歳以上馬は【0.0.0.13】
減点D 高齢馬
a 前走敗退の8歳以上馬は【0.0.0.8】
減点E 芝路線馬
a 前走芝戦使用馬は【0.1.0.9】でこのうち、近2走とも芝戦使用馬は【0.0.0.7】
減点F 地方路線馬
a 前走地方戦出走馬は【0.1.1.24】と未勝利……。
b 上記【a】の26頭中、前走JBC以外のレース使用馬は【0.0.0.14】
減点G 近走不振馬
a 前2走ともダート戦6着以下1秒以上敗退馬は【0.0.0.6】
出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
消去法選定作業を終えて
フルゲート16頭に対し22頭の登録です。JRAでは圧倒的に少ないダート短距離重賞で、このカペラステークスは唯一の1200m重賞になります。私が考えるに恐らく、JRAの全重賞中最も低レベルの一戦だと思います。今年も例に漏れず、残念な【消去法不成立戦】となってしまいました。
コーリンベリーは前走JBCスプリントを3着。強い相手と戦ってまとめた実績は光りますが1.7秒負け……。このJBCスプリント組からはまだ勝ち馬が出てないんですが、いわゆる目標の後で【お釣りでどこまで】の感否めない臨戦が原因かも知れません……。
まぁ~、私としてはもうこの馬しか居ないので、後はどう買うかだけをしっかり考えたいです。
2着候補1頭
前記の通り、残念な【消去法不成立戦】となりました。今年も後8重賞(平地)を残すのみとなり、一つの目標であった【全重賞皆勤】まで後一歩です。
そんな訳で今年に関しては【見】はしませんので少額を購入します。買い方としては複勝1点買いしかないのですが、思い切って金額を落として他へ回す事も検討しております。その辺りも含め時間の許す限り考えたいです。
以上、カペラステークスのデータ消去法編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。