2017年12月9日(土)中京競馬場で行われる中日新聞杯2017の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、中日新聞杯2017の予想を組み立てていきます。中日新聞杯は、3歳上 ハンデ 中京芝2000M Aコースで行われるGⅢ戦です。ココでは、過去10年の中日新聞杯を検証してみました。
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出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
消去法データ
減点A 高齢馬
6歳以上馬は【3.4.3.72】と健闘の部類ですがこのうち、
a 前走6番人気以下6着以下馬は【0.0.0.41】
b 前走敗退の今回54キロ以下馬は【0.0.0.28】
c 前走2秒以上敗退馬は【0.0.0.5】
減点B 非重賞戦組
前走非重賞戦組は【3.3.3.56】と健闘しておりますがこのうち、
a 前走10着以下馬は【0.0.0.11】
b 前走10番人気以下馬は【0.0.0.12】
減点C 牝馬
a 牝馬は【0.1.0.7】と未勝利でこのうち、前走GⅢ以下戦出走馬は【0.0.0.4】
減点D 大敗組
前走10着以下馬は【1.1.3.49】でこのうち、
a 前走マイル以下からの距離延長馬は【0.0.0.6】
b 前走GⅡ以下10着以下馬は【0.0.0.28】
減点E 高ハンデ馬
ハンデ56.5キロ以上馬は【3.1.1.30】でこのうち、
a 前走非重賞戦出走馬は【0.0.0.3】
b 前走6番人気以下6着以下馬は【0.0.0.14】
予想はコチラ
フルゲート18頭に対し22頭の登録です。春3月開催が5回続いたと思ったら再び暮れの12月開催となり目まぐるしく変化する伝統のハンデ戦……。予想のデータもどこまで踏襲できるか疑問ではありますが、それでも混戦模様に間違いはなく一発狙っていきたい重賞ではあります。
1着候補7頭
1番人気は過去10年【4.1.1.4】とハンデ戦らしい成績ですが、完全に飛んだ4頭は斤量像又は非重賞戦組……。今年はミッキーロケットが濃厚ですが、減点が入って着外候補となっており私としては混戦模様の見立てです。
1着候補馬
以下、随時追記していきます。
印はこのようになりました
◎ 3 タイセイサミット
〇 9 ストーンウェア
▲ 2 スズカデヴィアス
△ 11 マキシマムドパリ
✕ 12 ロードヴァンドール
☆ ※
注 ※
馬券の買い目と点数は以下の通り
当日のお昼前後を目途に後程追記します。
9:27追記
ハンデ戦で混沌としたメンバー構成……。アタマまで決める馬券は躊躇しワイドメインで考えてたんですが、1着候補馬の中で最も高配ゾーンは本命馬から、次点が対抗馬でスンナリです。タイセイサミットは4度の距離延長戦で【2.1.1.0】。
ストーンウェアは条件戦路線でしたが戦ってきた相手が強くて中京も【2.1.0.0】で2000mは【1.2.0.1】。当初本命予定だったスズカデヴィアスですが冬に調子を上げてくるタイプ……。ながら、好走は2回止まりの戦歴を考えるとココまでの評価です。
マキシマムドパリも冬に調子を上げるタイプで12~2月が【2.2.2.1】で4番手評価とし、ロードヴァンドールはチョットリズムを崩してて鞍上強化を加味しても5番手評価が限界です。
ワイド 3・9⇒2・3・9.11.12 各100(7点)
3連複 3-9⇒2・11・12 各100(3点)
以上、中日新聞杯の予想を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。