2018年1月7日(日)中山競馬場で行われるフェアリーステークス2018の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、フェアリーステークス2018の予想を組み立てていきます。フェアリーステークスは、3歳牝馬 別定 中山芝1600M 外回り Cコースで行われるGⅢ戦です。ココでは、過去9年のフェアリーステークスを検証してみました。(データは3歳重賞となった2009年以降)
コンテンツ
出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
消去法データ
減点A 距離延長組
距離延長馬は【0.1.2.37】と未勝利でこのうち、
a 前走4着以下馬は【0.0.0.18】
b 前走4番人気以下馬は【0.0.0.22】
減点B 新馬戦組
前走新馬戦組は【2.3.0.17】でこのうち、
a 前走タイム差なし勝ち馬は【0.0.0.4】
減点C 未勝利戦組
前走未勝利戦組は【1.2.3.22】でこのうち、
a 前走タイム差なし勝ち馬は【0.0.0.5】
b キャリア2戦以下馬は【0.0.0.8】
c キャリア5戦以上馬は【0.0.1.6】
減点D 逃げ馬
a 前走4角1番手馬は【0.0.0.9】
予想はコチラ
フルゲート16頭に対し20頭の登録です。当然ですが世代最初の3歳重賞になる訳なんですが、何故か後に大成した馬が居ないのが不思議……。昨年2着のアエロリットは後にNHKマイルCを制してGⅠ馬となりましたがかなり異色の存在かと思います。有力馬の始動にはチョット早いのが原因の一つですが、そう考えると波乱の要素はタップリ!3連複は6年連続万馬券決着となっております。
1着候補6頭+3着候補1頭
1番人気は過去9年【3.1.1.4】と芳しくありません……。前走左回りで出走した馬が【1.0.0.3】となっており対応力が鍵になってくるんですが、今年は拮抗しておりレッドベルローズかプリモシーンならデータに従い切り方向……。サヤカチャンは大敗後で少々買い難いんですが、重い芝中心で使われてる臨戦は評価したいと思っております。
1着候補馬
3着候補馬
以下、随時追記していきます。
印はこのようになりました
◎ 1 サヤカチャン
〇 7 トロワゼトワル
▲ 10 スカーレットカラー
△ 8 グランドピルエット
✕ 16 テトラドラクマ
☆ 3 ハトホル
注 6 ジョブックコメン
馬券の買い目と点数は以下の通り
当日のお昼前後を目途に後程追記します。
10:24追記
波乱の典型のようなレースで買い方を非常に悩みました。3連複は魅力的なオッズがズラリと並びますが、そもそも何一つ紛れがないようなケースも考え難くて……。昨年は不発に終わった単勝多点買いを試してみたいと思います。印の序列は出世レースになりつつあるアルテミスSの着順通り……。勝ち馬は後のGⅠ馬でレベルの違いは明白であります。グランドピルエットは1秒負け且つ条件戦敗退もあって今回オミットです。
単勝 1 600
単勝 7 300
単勝 10 100
以上、フェアリーステークスの予想を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。