ファルコンステークス2017予想｜ＧⅠでも好勝負なテン脚は脅威

第31回ファルコンステークス2017の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、ファルコンステークス2017の予想を組み立てていきます。2017年3月18日(土)中京芝1400m、GⅢ　3歳　別定　Aコースで行われます。発走は15：35で出走頭数は16頭となっております、今年の中日スポーツ賞ファルコンステークスです。

着候補 消去項目入り枠順表

第31回ファルコンステークス　GⅢ

馬番	着候補	競走馬名	減点項目
1	－着候補	ラニカイサンデー	減点Ca
2	－着候補	ラニカイシチー	減点Ca
3	－着候補	ジャッキー	減点Ba
4	1着候補	ジョーストリクトリ	減点なし
5	－着候補	メイソンジュニア	減点Ab
6	－着候補	レジーナフォルテ	減点Ba
7	－着候補	マンカストラップ	減点Ba
8	－着候補	デスティニーソング	減点Ca
9	－着候補	コウソクストレート	減点Ad
10	1着候補	ボンセルヴィーソ	減点なし
11	－着候補	ダイイチターミナル	減点Aa
12	1着候補	ナイトバナレット	減点なし
13	－着候補	マイネルバールマン	減点Da
14	－着候補	メイショウオワラ	減点Ba
15	－着候補	ライズスクリュー	減点Ba
16	3着候補	エントリーチケット	減点Ea

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ファルコンＳ2017出走予定馬データ消去法編では1着候補3頭+3着候補1頭に絞れました。

ファルコンＳ2017枠順確定｜単勝オッズと買い方編では1着候補のナイトバナレットを【0.0.1.13】の項で軽視しました。

展開と予想はコチラ

逃げるのはほぼ間違いなくボンセルヴィーソ。今回は距離短縮ですがＧⅠでも見せ場を作ったテンの脚はメンバー屈指です。前に行きたい馬も多く番手以降はゴチャつく可能性もありますが、牝馬ながら猛者と戦ってきたエントリーチケットや、1200ｍでも前に行けるマイネルバールマンも虎視眈々の印象です。

1着候補3頭+3着候補1頭

本命はボンセルヴィーソにしました。一気の人気ＵＰでセオリーからは外れますが、圧倒的前有利なコース形態でもあり、簡単には捕まらないんじゃないかとみました。

〇はジョーストリクトリ。マイルはギリギリかとは思ってたんですが前走は最後いっぱい……。チョット売れすぎてるキライもあってココまでの評価です。コチラも一気の人気ＵＰですが、得意の1400ｍに戻ってどこまで？の1頭です。

▲はナイトバナレット。昨日の記事で【0.0.1.13】の項で軽視した1頭です。ファルコンＳ過去10年、前走1着馬は【6.2.3.49】と主力を形成しておりますが、距離短縮馬は【1.1.0.8】。馬券になった2頭はともに1200ｍ時代で、1400ｍになった2012年以降は3頭が該当しオール2桁人気2桁着順……。

△はエントリーチケット。前走10着以下の牝馬は【0.0.2.8】で唯一の3着候補馬としての扱いです。テン乗りで丹内騎手起用って事で勝負掛りは全く感じない（失礼！）んですが、これ位の人気やったら何かは犠牲にしないといけない訳で、チューリップ賞からの異端臨戦は過去10年、超意外に出走例が少なく【0.0.0.1】。ジョーアカリンの7着が唯一の出走です。一気のメンバー落ちと距離短縮でどこまで？の1頭です。

以下、着外候補から一応の印……。

✕はマイネルバールマン。減点は短距離臨戦の項で【0.0.0.7】に該当します。減点順ならこの馬が最上位でこの評価としましたが、マイルよりは良さそうだし今後の番組を考えれば次より今回の方に力が入ってる可能性もあり侮れない1頭です。

☆はデスティニーソング。データは前走ローカル組の項で【0.0.0.16】に該当しました。昨夏小倉出張時にＢＩＧ的中をもたらしてくれた恩馬なんですがココまでの評価です。重賞は交流で経験済みで、その時はダートでしたがこの経験は大きいと思います。

注はラニカイサンデー。コチラも同様にローカル組で【0.0.0.16】に該当します。前述の通り前走1着馬が【6.2.3.49】と好相性なんですが未勝利組は【0.0.0.6】。減点順でこの評価となりました。

印はこのようになりました

◎　10　ボンセルヴィーソ

〇　4　ジョーストリクトリ

▲　12　ナイトバナレット

△　16　エントリーチケット

✕　13　マイネルバールマン

☆　8　デスティニーソング

注　1　ラニカイサンデー

馬券の買い目と点数は以下の通り

当日のお昼前後を目途に後程追記します。

5：48追記

人気になってしまいましたので単系馬券を買い難くなってしまいました。そんな訳で再考して下記馬券です。

 

以上、中日スポーツ賞ファルコンステークスの予想を終わりたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。