2019年2月17日(日)に東京競馬場で開催されたフェブラリーステークス、小倉競馬場で開催された小倉大賞典、2月16日(土)に東京競馬場で開催されたダイヤモンドステークス、京都競馬場で開催された京都牝馬ステークスの結果と管理人の馬券回顧です。
人気ブログランキングへ(40位くらいです。応援して頂けると嬉しいです)
【先週の結果】
【先週の重賞予想成績】
【先週の重賞以外戦予想成績】
【先週の地方予想成績】
【先週の海外予想成績】
【先週の馬券成績】
【先週の重賞の馬券成績】
【先週の重賞以外戦競馬の馬券成績】
【先週の地方競馬の馬券成績】
【先週の海外競馬の馬券成績】
【先週の重賞本命馬】
【2019年馬券成績】
【重賞馬券成績】
【重賞以外戦の馬券成績】
【地方競馬の馬券成績】
【海外競馬の馬券成績】
【重賞馬券についての回顧と反省】
京都牝馬ステークスの馬券回顧と反省
私の京都牝馬Sの予想はコチラから、どうぞ。
京都牝馬Sのレース後コメントはコチラから、どうぞ。
9番人気のデアレガーロが重賞初制覇!昨年2着からの巻き返しでしたが、この馬はホント冬に強くてこれで12~2月期【4.1.0.0】。中段好位から自分の競馬に徹して輝冠となりました。
私の本命アルーシャは2番人気で3着から1馬身1/4遅れた4着まで……。自身より前で競馬する勝ち馬に上がりで0.1秒つけられたら完敗ですネ……。らしくない控える競馬も若干かかってるようにも写ってて、そもそもどういった競馬がしたかったのかは良くわかりませんでした。ルメール騎手のコメントをまともに受けるなら“叩いて次”なんでしょうが、しっかり作ってきてるって聞いたんだけどなぁ~……。
印は【---】で、消去法は【---】着候補候補決着。馬券はノーヒットでココは完敗!何度やっても絶対に獲れないレースでした。100万馬券が出たからって訳じゃないんですが、もう切った馬3頭で決まったら、そりゃ~ナンボ追いかけてもアカンものはアカン……。資金配分を横に広げるって言うんですが、その辺りは大局観で取り組みたいところです。
ダイヤモンドステークスの馬券回顧と反省
私のダイヤモンドSの予想はコチラから、どうぞ。
ダイヤモンドSのレース後コメントはコチラから、どうぞ。
1番人気のユーキャンスマイルが人気に応え重賞初制覇!4角では最後方から内を突いてきたんですがお見事!最後は馬群もバラけて2馬身半差圧勝となりました。この賞金加算の持つ意味は大きく、天皇賞春を目指すなら恐らく直行でも大丈夫でしょう。今年の4歳勢はホント強いですからネ。今後も期待の1頭です。
私が期待した対抗のグローブシアターは2番人気6着まで……。距離が長かったとのコメントが出てますが、やはり前走はレベル的に通用しただけでした……。超良血ですが兄弟も2400mまでで、古馬路線では番組が少ないのは少々気の毒ですが、常に人気を背負う立場を考えれば“切り時”はしっかり判断すべきだったかも知れません。
印は【◎-▲】で、消去法は【1-1】着候補決着。馬券はノーヒットで、ココも獲り難いレースでしたネ。本命馬1頭軸相手全の3連複が36点で86倍ですがこれは結果論……。可能性があるなら、本命馬⇒着候補馬(3頭)⇒全、この3連複が21点なんですが、いわゆるデータ内が3点でデータ外が18点ってのが強い葛藤を生むんですョネ。少頭数で好配当ゾーンなんで、何とか狙える方法を考えたいところです。
小倉大賞典の馬券回顧と反省
私の小倉大賞典の予想はコチラから、どうぞ。
小倉大賞典のレース後コメントはコチラから、どうぞ。
3番人気のスティッフェリオが重賞連勝!完全に前残りになりましたが、最後は計ったような差し切り勝ちで、順調度を伺わせる内容でした。小倉大賞典の好走条件に合致した1頭でしたが、私が懸念したのは2キロ増だけ……。どうやらほぼ関係ないようで、これはローカルの中距離に出てきたらしばらくは手がつけられない可能性があります。それくらい濃い内容でした。
私の本命マイスタイルは2番人気10着まで……。道中はズルズルと後退したり、らしくない競馬に終始見せ場はありませんでした。テンに速い馬が揃ってたんで、もしかしたら控える作戦だったのかも知れませんが、持ち味を活かせない内容は少々残念でした。
生涯32戦目にして初めて最後方から控える競馬となったマルターズアポジーは1.2秒差13着ブービー負け……。結果はこんなモノでしょうが、心配なのは柴田善臣騎手。今年はココまで【0.0.3.41】とサッパリ乗れてなくて、当該週は乗り鞍も少なく、土曜日は京都遠征にも関わらずメインの1鞍のみ(14番人気15着)、日曜日は小倉で3鞍騎乗もオール2桁人気2桁着順。騎乗馬にも恵まれませんが、このレースでもスタートも決めれず、観ててもツライですネ。私も腰痛持ちでして、まぁ~プロアスリートとは全く立場が違いますが、腰が痛いと集中できないんですょネ、色んなことが……。極端な話し、寝るのも一苦労でして、私だったら酷いときは3時間毎に起きてストレッチしなきゃ寝れない……。深夜なんかもの凄く眠いんだけど、腰が痛くて横になれないこの辛さ……。分かる人にしかわからない話なんですが、柴田騎手もツライところでしょうが頑張って欲しいけど……。
印は【△--】で、消去法は【1--】着候補決着。馬券はノーヒットで、このレースも獲り難いレースでした。同一週4重賞開催でこんなのが続くと腰だけじゃなく心も痛いんですが、可能性があるなら単勝……。ただ、このレース質に合致した馬が2頭居て、2キロ減のコチラを嫌った予想は率としては正解でしょうから、まぁ~限りなく厳しいレースでしたネ。
フェブラリーステークスの馬券回顧と反省
私のフェブラリーステークスの予想はコチラから、どうぞ。
フェブラリーSのレース後コメントはコチラから、どうぞ。
1番人気のインティが人気に応えて7連勝でG1初挑戦初制覇!野中調教師はG1初制覇となりました。自身でペースを作って、しかもスローに落として、上りは3位の脚で粘れば完勝!私はレース質として向かないと観てましたが、力が違い過ぎてました。初マイルを逃げて実績を残したことで今後の幅も広がります。JRAは12月のチャンピオンズCまでG1はありませんが、恐らく交流を視野に地方に矛先を向けるでしょう。今後も楽しみな1頭です。
私の本命オメガパフュームは3番人気10着まで……。リンクのコメントでは原因不明みたいになってますが、マイルが忙しかったのは明らかです。私としてもその辺りは承知の上でしたが、強い馬なのも間違いなく、適条件で狙ってみたいと思います。
JRA騎手としては初の女性G1挑戦となった藤田菜七子騎手騎乗のコパノキッキングは5着で掲示板確保!4連勝でストップしましたが、距離の懸念があったマイルを十分こなしたと思います。来年以降はルール改変で-2キロが濃厚で、今後もチャンスはあるでしょうし、期待のジョッキーです。ただ、騎乗馬に関してはマイルは少し長いですネ。G2以下なら相手によって好走があるかも知れませんが、G1を狙うなら地方交流になるでしょう。
印は【△〇-】で、消去法は【11-】着候補決着。馬券はノーヒットで、このレースも獲り難いレースでした。2着はW軸で組んだ対抗馬でしたが、馬連は1番人気決着では手が出せず……。今回は24点で組んだ3連複でしたが、3着ユラノトを例外視して加えても23倍では……。点数が増えるだけでガミ率が上がり、本線で入ったときの回収率が削られるのは一番マズイ馬券です。それゆえ、ココも厳しいレースでした。
以上、フェブラリーステークス他の回顧を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。