2016年11月16日(水)大井競馬場で行われる、ハイセイコー記念2016の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、ハイセイコー記念2016の予想を組み立てていきます。第49回ハイセイコー記念は、2歳 定量 大井1600Mで行われるSⅡ戦です。発走は20:15で出走頭数は16頭。ココでは、過去3年のハイセイコー記念を検証してみました。

着候補 消去項目入り枠順表

第49回ハイセイコー記念 SⅡ
馬番 着候補 競走馬名 減点項目
3着候補 オリジナルポイント  減点E
2 -着候補 セイファルコン  減点Cb
3 3着候補 ティーケーグラス  減点D
4 3着候補 エニークラップス  減点D
5 1着候補 ラッキーモンキー  減点なし
6 -着候補 ネコピース  減点B
7 -着候補 サワセンフロント  減点A
8 -着候補 アーチデューク  減点Aa
9 1着候補 ビーザライト  減点なし
10 -着候補 マルボルクシチー  減点B
11 -着候補 サヴァアルジャン  減点Ca
12 1着候補 セイントバトラー  減点なし
13 -着候補 ミサイルマン  減点A
14 -着候補 サイバーエレキング  減点Ca
15 -着候補 ナックトゥーレ  減点B
16 -着候補 サマーダイアリー  減点Cb

消去法データ

減点A 短距離路線組

前走1200m以下戦出走馬は【0.0.0.6】

  • サワセンフロント
  • ミサイルマン
  • 減点B 前走敗退ボーダーその1

    前走4番人気以下4着以下馬は【0.0.0.7】

  • ネコピース
  • マルボルクシチー
  • ナックトゥーレ
  • 減点C キャリア過多

    a キャリア7戦以上馬は【0.0.0.3】

  • アーチデューク
  • サヴァアルジャン
  • サイバーエレキング
  • b キャリア5戦以上の今回乗替り馬は【0.0.0.4】

  • セイファルコン
  • サマーダイアリー
  • 減点D 前走敗退ボーダーその2

    前走3着以下馬は【0.0.2.16】

  • ティーケーグラス
  • エニークラップス
  • 減点E 近走未勝利馬

    近2走連敗中の馬は【0.0.2.9】

  • オリジナルポイント
  • 展開と予想と追い切りはコチラ

    砂を被りたくない理由から外枠歓迎のサイバーエレキング。その辺りは、ハイセイコー記念の特設ページと動画で触れられています。

    大井競馬場で行われる重賞競走では、公式HPから追い切りと調教師インタビュー動画が配信されています。こういった取り組みは馬券を買う側からすれば非常に有り難いサービスです。是非参考にしたいと思います。

    第49回 ハイセイコー記念(SII)の調教インタビュー動画
    第49回 ハイセイコー記念(SII)の調教インタビュー動画

    1着候補3頭+3着候補3頭

    本命はラッキーモンキーにしました。鷹見厩舎は2頭出しで、動画を見る限りではもう1頭の方が期待大のような気もするんですが(笑)、私としてはデータに従ってコチラにしました。コーナー4回の大井内回りコースは特殊な部類に該当するので、1度経験出来た強みを上に取りたいと思いました。

    〇はビーザライト。このレースを目標に道営から移籍してきた1頭です。今年に限った事ではありませんが2歳戦は転厩馬が要注意で、特にこのレースは門別からの馬がやたらと好走する傾向が強いのが特徴であります。

    ▲はセイントバトラー。コーナー4回の競馬や距離も含め未知数なモノが多いですが、短距離戦でも通用するテンの脚は脅威で延びてどこまで?

    △はオリジナルポイント。コチラも短距離戦で先行できるテンの脚で、スンナリなら内枠を活かして一発あっても驚けません。

    ✕はティーケーグラス。前走3着以下の減点ですがSⅢで相手も強かったと思います。

    ☆はエニークラップス。近2年は船橋組が制し、一昨年はワンツーを決めており好相性です。

    印はこのようになりました

    ◎ 5 ラッキーモンキー

    〇 9 ビーザライト

    ▲ 12 セイントバトラー

    △ 1 オリジナルポイント

    ✕ 3 ティーケーグラス

    ☆ 4 エニークラップス

    買い目は以下の通り

    買い目については後程追記します。

    (当日お昼前後を目安に更新したいと思ってます)

    12:28追記

  • 単勝 5 200
  • 単勝 9 100
  • 単勝 12 100
  • 馬連BOX 5・9・12 各100(3点)
  • ワイドBOX 5・9・12 各100(3点)
  •  

    以上、ハイセイコー記念の予想を終わりたいと思います。

    最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。