第50回函館2歳ステークス2018の消去法データです。世代最初の重賞として注目を集める重賞戦ですが、直近4年は連続で2桁人気馬が馬券に絡む波乱傾向です。今年はナンヨーイザヨイ、スズカカナロア辺りが人気しそうですがどうでしょうか?そんなGⅢ函館2歳ステークスを、過去10年の傾向から検証してみました。
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消去法データ
減点A ダート路線組
a 前走ダート戦使用馬は【0.0.0.31】
減点B 未勝利戦組
a 前走未勝利戦使用馬は【1.3.0.27】でこのうち、前走0.2秒内勝ち馬は【0.0.0.18】
減点C 距離臨戦
a 前走1200m以外からの臨戦馬は【1.0.2.36】でこのうち、今回中3週内馬は【0.0.0.25】
減点D 開催場臨戦
a 前走函館(2009年は札幌)以外で出走馬は【0.0.3.24】
出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
今回の購入候補馬は1着候補5頭+3着候補2頭
1着候補
3着候補
消去法選定作業を終えて
フルゲート16頭に対し17頭の登録です。冒頭でも触れた通り世代初の重賞になりますが、その後の活躍となると疑問符がつく馬が多く、”早熟王決定戦”と揶揄される所以かも知れません。事実4年連続で2桁人気馬が馬券に絡み、波乱を演出しているところからも、少なくとも”今後”とは切り離して考えるべきレースかとも思います。
今回、2桁人気馬から私がチョイスする可能性がある馬は
→人気ブログランキングHへに書いてます。(トーセンオパールでした)
以上、函館2歳ステークスのデータ消去法編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。