函館2歳ステークス2018【予想】｜本当の馬券的妙味って何だと思いますか？

2018年7月22日(日)函館競馬場で行われる函館2歳ステークス2018の競馬予想です。函館芝1200Ｍ　Bコース　15：25発走で行われます。世代初の重賞になりますが、4年連続で2桁人気馬が馬券に絡む波乱重賞となっております。今年はどの馬が一番星になるんでしょうか？

枠順表

　1着候補　アスターペガサス　減点なし

　3着候補　イチゴミルフィーユ　減点Da

　－着候補　エムティアン　減点Aa

　3着候補　ガイセン　減点Da

　－着候補　カルリーノ　減点Ba

　1着候補　ジゴロ　減点なし（不出走）

　1着候補　スズカカナロア　減点なし

　1着候補　トーセンオパール　減点なし

　1着候補　ナンヨーイザヨイ　減点なし

　－着候補　ニヴィアン　減点Ba

　－着候補　ヒストリコ　減点Aa

　－着候補　ホールドユアハンド　減点Aa

　－着候補　ラブミーファイン　減点Ca

　－着候補　ラブミーリッキー　減点Aa

　－着候補　ラブリロンリロンス　減点Ca

　－着候補　レコードチェイサー　減点Aa

　－着候補　ロードワンダー　減点Ba

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本命はナンヨーイザヨイにしました

函館2歳S過去10年、当日1・2番人気馬は【8.4.2.6】と安定感抜群で、”勝つ”馬を探すとなるとこの馬が筆頭候補でしょう。ちなみに関西馬は【6.3.2.4】。函館芝1200ｍでの岩田騎手の良績は今更説明の必要はないでしょうが、このジョッキーが連続騎乗して当日3番人気内に支持された馬は過去5年【8.7.3.18】。昨年は同馬主ナンヨープランタンで2番人気6着しておりますが、テンの脚が全然足りてなくて、明らかに岩田騎手とは合いそうにない脚質でした。中3週と適度な間隔も後押しです。

対抗はスズカカナロアにしました

前走は最内から好位キープで上り最速を決めて、「そりゃ勝つだろ～」って内容で新馬戦を勝ち上りました。2番人気が想定されますが、岩田騎手のお手馬が被り乗り捨てられた格好となりました。函館1200ｍで前走岩田騎手からの乗替りの成績は過去5年【4.6.3.37】。馬券になった馬の大半は岩田騎手不在時でチョット多くは望み難いかと思います。ちなみに中1週内馬は【2.6.1.40】と勝ち切れていないのも少々気になります……。

▲はアスターペガサスにしました

前走は減量の恩恵で1キロ減でしたが2馬身半差圧勝！このレースは特別戦なので対象外ですが、小崎騎手はその新馬戦が通算99勝目で、先週土曜日の1勝加算し通算100勝達成！ついに減量を外れることになりました。ケガや海外遠征などあって通年で騎乗した経験はありませんが、今後楽しみな若手ジョッキーの一人であります。この馬に関しても間隔を取って挑む臨戦は好評価です。

△は※※※※※※※※※にしました

→人気ブログランキングHへに書いてます。（4トーセンオパールでした）

冒頭でも触れましたが、直近4年連続で2桁人気馬が馬券に絡む波乱重賞です。週初めから注目してた1頭なんですが、netkeiba.comさんによるとチョット売れ過ぎのようなキライも感じます。逆に”この馬はいい！”って世論かも知れませんが、関東馬は過去10年【2.7.5.63】で2・3着を前提とするなら狙ってみたい1頭です。

✕はガイセンにしました

良枠GETですネ。前走は大外配置ながら積極的な位置取りで先行し0.2秒差快勝！中2週内馬は【4.7.4.75】と2着が多く、例年穴をあける2桁人気の関東馬に該当します。減点は前走函館（2009年は札幌）以外で出走馬の項で【0.0.3.24】。そんな訳で、週初めの段階では結構評価してた1頭です。下のツイートをみるまでは……。

ツイッター｜ブライトさん

調べてみると確かに2012年以降【0.0.1.24】で、過去10年【1.2.2.37】となってました。これは△馬にも該当する項ですが、この項だけで揉まれ弱いかどうかの判断は禁物であります。しかし、ともに前走は楽な競馬だったことは確かで、その辺りは若干割引して考えたいと思います。

タイトルでも触れましたが、”本当の配当妙味”って何なんだろう？実際、ココで来るかどうかなんてレース前の時点では分からない訳で、数字に置き換えて予想しれる人も少ない……。私はこの夏、その分野に挑戦しようかと思ってはいるんですが、仮に10の消し材料があっても1つの強調材料があれば攻めていかなきゃいけないのが穴馬！だからこそこの程度の人気に甘んじてる訳で、今回の函館2歳Sの馬券としてはココから、または△馬から入るのも悪くない選択かと思っております。

☆はイチゴミルフィーユにしました

この馬の減点も前走函館（2009年は札幌）以外で出走の項で【0.0.3.24】。しかし圧勝してきておりココが試金石となる一戦であります。伊藤騎手は2008年のデビュー年に初勝利を挙げ、翌年は23勝し飛躍を期待されたジョッキーです。2012年からは4年連続で2桁勝ちましたが、2016年以降は2⇒2勝とまるで干されたような低迷で騎乗数も激減……。一転今年は既に6勝を挙げ通算100勝も達成！今年初の函館で存在感を示されるか？

印はこのようになりました

◎　11　ナンヨーイザヨイ

〇　3　スズカカナロア

▲　6　アスターペガサス

△　→人気ブログランキングHへに書いてます。（4トーセンオパールでした）

✕　2　ガイセン

☆　7　イチゴミルフィーユ

馬券の買い目と点数は以下の通り

当日のお昼前後を目途に後程追記します。

10：22追記

それにしても毎日暑い……。週末から広島に入って土曜日は広島-巨人戦のナイター観戦だったんですが、3塁側は17時位まで日陰にならなくてズット退避してました。熱中症には注意しましょう。

△馬が売れ過ぎちゃいましたネ……。逆に人気を想定してた対抗馬が売れてなくて、本命馬相手の2連系馬券に妙味です。馬券を組む過程で問題になる一つ目は単勝ですが、デビュー2連勝するような破壊力を感じなかったのも事実で……。他に候補が居ないので後悔しないよう最低ロット買いましたが静観のスタンスです。二つ目が3連複ですが、コチラは予算の都合で高めのみの2点のフォーカスとしました。

 

以上、函館2歳ステークスの予想編を終わりたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。