第55回函館記念2019の枠順が確定しました。エアスピネルが8枠16番、ステイフーリッシュが5枠10番、レッドローゼスが1枠1番などとなっています。
ここでは、函館記念過去10年のデータを中心に枠番別成績と払戻金の傾向と道悪血統について調べてみました。
函館記念の穴馬はコレだ！
過去10年、単勝15倍以上馬は8回で13頭が馬券に絡んでますが、
LINE＠に掲載してます項に該当する馬は【0.6.7.28】
複勝率31.7％・複回値238とハイアベレージです。
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ユーチューブでは過去3年のレースを振り返って検証してます。
着候補 消去項目入り枠順表
函館記念過去10年の枠番別成績
函館記念過去10年で最多勝は2.3枠の3勝、最多連対も2枠の6回です。穴もココからが多く、昨年はサクラアンプルールが7番人気2着、2015年ハギノハイブリッドが10番人気2着など波乱に貢献しており、単複ともに回収値100超は2枠のみです。
今回の予想オッズと過去の払戻金などデータ色々
単勝オッズ
データはnetkeiba.comさんを参考にしてます。
（2019年7月12日10時頃執筆時）
1 エアスピネル 4.0 2 ステイフーリッシュ 4.1 3 レッドローゼス 4.6 4 マイスタイル 5.8 5 ポポカテペトル 9.0 6 ナイトオブナイツ 11.9 着候補別では……
1着候補：5・11・12・13番人気 2着候補：2番人気 3着候補：1・7番人気
2桁人気馬の好走が鍵になりそうです。
過去の払戻金データ
過去10年、単勝4桁配当は1度もなく、波乱重賞にしては意外な印象です。全ての年で5番人気内且つ10倍未満馬が優勝しております。馬連は万馬券3回とかなりの波乱傾向です。3連単複はもうデタラメに近い荒れ方で論議の対象外ですがｗ、2桁人気馬の2着台頭が多く、2列目に加える穴馬がポイントになりそうです。
過去の1番人気馬の成績は？
過去10年、1番人気馬は【0.1.0.9】と散々！波乱重賞を象徴する結果となっております。人気割れで押し出された感否めない馬も多いんですが、2012年トウカイパラダイスは280円支持、昨年のトリコロールブルーも310円支持で、ハンデも56キロと手頃なところで飛んでおり信頼性は全然です。
道悪に対応できそうな重血統馬は？
昨日の記事で、函館競馬場芝2000ｍ過去5年の種牡馬別成績を掲載しまいｓたが、上の画は、それを良：やや重・重に分けたものです。期間中不良での開催がありませんでしたが、一般的には良・やや重：重・不良ですが、それを敢えて良：やや重・重・不良で分けてるのがこの画のポイントであります。
勝率・連対率・複勝率の3項目、全てで道悪が上回ってるのがハービンジャー、ハーツクライ。2項目がステイゴールド、ゼンノロブロイ。
逆に全てで劣るのがディープインパクト、キングカメハメハ、マンハッタンカフェ、マツリダゴッホ、バゴ。1項目がステーゴールド、ゼンノロブロイとなっております。
今年の着候補から、重馬場での狙い目として、筆頭はアーバンキッド、次点でステイフーリッシュを推しておきたいと思います。
以上、函館記念2019【枠順確定】雨でも走れる道悪血統のアノ馬編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。