2016年12月11日に阪神競馬場で開催された第68回阪神ジュベナイルフィリーズ、中山競馬馬で開催された第9回カペラステークス、12月10日に阪神競馬場で開催された第67回チャレンジカップの結果と管理人の馬券回顧です。チャレンジCは3歳馬マイネルハニーが重賞初制覇、カペラSはノボバカラが逃げ切り勝ち、阪神JFはこの日6勝を挙げて絶好調ルメール騎手のファインプレーでソウルスターリングが人気に応え重賞初挑戦GⅠ奪取となりましたぁ~♪
【先週の結果】
【先週の重賞予想成績】
【先週の海外競馬の予想成績】
【先週の地方競馬の予想成績】
【先週の馬券成績】
【先週の重賞の馬券成績】
【先週の海外戦の馬券成績】
【先週の地方競馬の馬券成績】
【先週の重賞本命馬】
【2016年12月重賞成績】
【2016年馬券成績】
【重賞馬券成績】
【重賞以外戦の馬券成績】
【海外競馬の馬券成績】
【地方競馬の馬券成績】
【重賞馬券についての回顧と反省】
チャレンジCの馬券回顧と反省
私のチャレンジCの予想はコチラから、どうぞ。
勝ったのは3歳馬マイネルハニーで重賞初制覇。一気に人気を落として
激走する荒れるハンデ戦の典型のような結果でした。スプリングSの2着もあり、これで1800mは【1.1.0.1】。対する2000mは【1.1.0.2】ですが、4着以下は福島記念含めともに4着確保……。まぁ~どちらかである事は濃厚ですが、この一戦だけで適正は計れないと思います。
前走に引き続き、逃げずに先行好位での競馬は板についてきた感じで、これに関しては今後にも大きく繋がる新境地だと思います。
私の本命ダノンメジャーは8着……。テンの脚が通用するのは十分認める内容でしたが、最後脚が残らなかったのはクラスの壁を感じざるを得ない結果でした。
印は【-〇▲】で、消去法は【-12】着候補決着。馬券はワイド4580円が的中し回収率229%は上々でした。対抗ベルーフは金曜時点【0.0.0.12】で軽視したんですが、他に候補もいなくて、全投票額の実に45%をワイドに投じたのがファインプレーでした。
その他の券種で可能性があるなら▲馬の複勝820円ですが、現実的なところで5口も入れれてない可能性が高く、恐らくこれ以上の結果を求めるのは難しいと思います。
あるとすれば全資金をもっと減らせてたかどうか?ですが、当該週3重賞中一番の勝負掛りレースだった事を考えると、これ以上の資金減も非現実的であり、やはり妥当な馬券だったかぁ~っと思います。
点数が嵩む為、枚数を集めれないキライはあるのですが、この辺りに関しては来年への課題としたいと思います。
カペラSの馬券回顧と反省
私のカペラSの予想はコチラから、どうぞ。
勝ったのは逃げ切りでノボバカラ。内枠を活かしたロスのない競馬と、一気の4Fとなる大幅バウンド短縮がモロにはまりました。強い相手と戦ってきた重賞馬なので、特別驚くような結果ではありませんが、1200m重賞で結果を出せたのは今後幅が出てくると思います。
私の本命コーリンベリーは3着まで……。金曜日の記事で【0.0.1.4】の軽視が入った1頭です。
今回も軽い【Vライン】を刻んでて、勝負所で置いていかれる癖でもあるのでしょうか?人気とのバランスを考えれば買い難い1頭だったのかも知れませんし、今後も掴み所が難しい1頭のように感じました。
印は【〇-◎】で、消去法は【--2】着候補決着。馬券は本命馬の複勝1点買いで回収率140%は上々でした。
ただ、前述の通り、馬の脚質を考えれば今回は【危険な人気馬】であった事は明白で、私としてはこの馬しか残らなかったので、大幅に金額を減らして静観しました。
来年以降に関しては【見】を取り入れる可能性としてはこの類のレースが対象となりますし、私はJRA全重賞皆勤を前提で今年は挑んできました。
っが例えば、「私はこう買うけど皆さんマネしちゃダメですョ」なんて予想は出来れば掲載したくない!今年に関しては消去法優先でしたが、その優先順位を変えて私らしく別馬の単勝購入も視野に入れておりますが、その辺りに関しても来年への課題と言うことでココでは割愛させて頂きます。
阪神JFの馬券回顧と反省
私の阪神JFの予想はコチラから、どうぞ。
ソウルスターリングが人気に応えGⅠ奪取!重賞初挑戦で成し得た訳でしたがお見事でした。新種牡馬のフランケルからはもう1頭の大物が次週朝日フューチュリティでも登場しますが、ココを勝たれると相当人気する事も予想されより一層難解な印象です。
まぁ~、次週の話は追々別記事で書いていくとして、この日は8鞍乗って2鞍目から6連勝したルメール騎手が冴えに冴えてましたネ。
私は現地観戦してて、内・外回りコースの合流地点辺りで観てたんですが、ちょうど内が開いてそこを突いたところで、後は差を広げる一方……。前目の位置で競馬をして、それでいて上り2位でまとめてきたらもう完勝!相当強い内容だったと思います。
ただ、この時期の2歳戦は完成度だけで持ってくる可能性も十分高くて、過去の例に習えば3歳春くらいまで通用しても不思議無い完成度ですが、事実、何度も書いたりお話してる通り、藤沢厩舎の馬は4戦目以降グッと的回収率が落ちます。今後の狙い所としては又別の話として検証してみたいと思います。
2着したリスグラシューは上り最速も2着まで……。完全に位置取りの差が出て、私は現地で観てましたが、とても交わせるような感じではありませんでした。
その上りですが、0.3秒程度の差なら計算上では6~7馬身しか詰まらない訳で、あの位置取りでは現実的に不可能でした。
無理に脚質を変えてまで1着を狙いに行かなかったのなら別の意味で評価したいですが、そうであるなら尚更、今後も取りこぼす可能性は否めず、特に人気の際アタマからの馬券には注意が必要になります。
印は【◎注△】で、消去法は【111】着候補。馬券はワイド430円的中も回収率17%の大ガミとなりました。無論、ある程度のオッズは把握した上でガミ承知の購入だったんですが、私が想定してたよりリスグラシューが強過ぎて実質的には完敗です。
レース前評判の高かったアルテミスS組を軒並み軽視して挑んだんですが、その評価に関しては大きくズレてなかったのだけは素直に評価したい一戦でした……。
【先週の現地観戦について】
前週は木曜日から愛知入りして名古屋競馬場⇒中京競馬場の連闘(笑)。先週は阪神JFを現地観戦してきました。以前から、そして今現在、恐らく今後も大変お世話になっています先輩ご夫婦との同行で、車の運転も全てお任せしっ放しで且つ私の自宅まで送迎付きっと言う、かなり贅沢な旅なんですが、その分馬券に集中できて余計疲れました(笑)
現地で別の先輩とも合流して4人で打ったんですが、昔話やら近況の報告やら今後の夢や展望なんか……。日頃できないような建設的なお話なんかも伺えて、とても充実した1日でした。この場にてお礼申し上げたいと思います。
私が別アカでやってる【俺様の旅打ちシリーズ】ってのがありまして、お蔭様で今年も順調に第22弾っとなりました。例年でしたらココが【私の打ち納め】っとなり、いわゆる【プチ忘年会】的な意味合いになるのですが、今年に関しては年末に東京大賞典への参戦が決まっておりますので例外となります。
5FのC指定席で観戦してて、先輩は中京・中山のトリプル参戦+香港と大忙しだったんですが、周りの席の方とかも「俺も香港やろかなぁ~」って声チラホラで……、その日の阪神が不調だったのか面白くなかったのかは分かりませんが、凱旋門賞級に売上があったらしいJRA様には是非、更なる魅力ある番組作りに挑戦して欲しいと願います。
通常行ってます現地馬券の回顧についてですが、前述の通り、先輩に迎えに来て頂き、且つ運転もお任せしっ放しだったので私としては朝から呑みっ放し!恐らくバチが当たったんでしょう、完璧(!?)なるノーヒットを喰らわしてしまいました。そんな訳で回顧については今回割愛させて頂きます。
以上、阪神ジュベナイルフィリーズ他の回顧を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。