第11回阪神カップ枠順が確定しました。ミッキーアイルが4枠8番、イスラボニータが3枠6番、グランシルクが8枠16番などとなっています。ここでは、阪神カップ過去10年の枠番別成績と、単勝オッズを調べてみました。
着候補 消去項目入り枠順表
過去10年の枠番別成績
勝率で7・5・1枠の順
連対率で7・8・5枠の順
3着内率で7・2・4・8枠の順
阪神1400mは内回りコースを使用する為、内枠有利が定説ですが、外枠が良績です。コーナーは2回でポケットスタートなんですが、最後の直線が短いこともあり先行激化は必至です。
単複ともに回収値100超は2・7枠……。2枠からは2008年マルカフェニックスの8番人気勝ちが大きく効いてますが、7枠は4頭の勝ち馬が2~4番人気と堅実に走ってる印象です。
単勝オッズ
データはnetkeiba.comさんを参考にしてます。
人気 馬名 想定オッズ
1 ミッキーアイル 2.4 2 イスラボニータ 3.3 3 ロサギガンティア 8.0 4 ダンスディレクター 9.6 5 フィエロ 10.9 6 シュウジ 13.0 7 グランシルク 15.8 8 エイシンスパルタン 18.5 9 サンライズメジャー 25.8 10 トウショウドラフタ 34.0 11 スノードラゴン 40.5 12 レッドアリオン 106.7 13 サクラゴスペル 196.3 14 ゴールデンナンバー 215.1 15 ヒルノデイバロー 270.6 16 ラインハート 379.2 着候補別では……
1着候補:1・2・7・8番人気
今週掲載した阪神カップ関連記事
火曜日の記事、阪神カップ2016出走予定馬データ消去法編では1着候補4頭に絞れました。
今回軽視する1頭
上の画は、
阪神カップ過去10年、前走条件戦使用馬は【0.0.0.8】。ここまで残してた意味は特にないんですが見落としてました(笑)今年の該当馬は着候補馬からはグランシルクとなっております。
今日までのまとめ
登録18頭でスナッチマインドが回避となりフルゲート割れ16頭戦となりました。昨年はロサギガンティアの単複を仕留め、このサイトに引っ越してからの年間プラス収支に大きく貢献してくれたレースです。
1着候補4頭
エイシンスパルタンは前走重賞2着からの臨戦……。っとは言っても4馬身負けで【惜しい】ところまで行ったかどうかは別の話になります。
阪神は【1.1.1.0】でベストは京都の【3.1.1.1】。1400mは【4.1.1.3】で全成績が【6.2.2.3】。4着以下歴は全てこの1400m戦でもありベストの判断はチョット軽率かもしれません。
今年はJRA重賞未勝利に終わりそうな岩田騎手ですが、特に芝はビックリする位乗れてなくて少々気の毒です。色々あって精神的にも厳しいんでしょうが、今までが順調過ぎる位で来たので、こんな年もあって逆に良いのかなぁ~っても思います。
それでも近走は思い切った騎乗も復活気味で、京都大賞典のアドマイヤデウス2着なんかはファインプレーの部類に該当する好騎乗だったと思います。その辺りは復調に期待したいです。
グランシルクは前述の通り軽視対象……。大外を引いた事もあり完全消去も考えたんですが、人気がないようなのでもう少し検討したいと思います。
これは今年に限った事ではありませんが、私は毎年年間プラス収支を目指して計画的に馬券を買うようにしてます。現地観戦だからってだけで採算度外視で増額したりなんて絶対しないし、何か欲しいモノがあるからって無理な穴狙いをする事も絶対ありません。
勝負所が来なければいわゆる【見】に近い少額静観で辛抱の馬券を組むんですが、今年に関してはこの【辛抱の馬券】ばかりになって、駒の上げ下げ(いわゆる金額の強弱)がつけれずダラダラときたのが最たる要因ではあります。
っが、それでもまだ諦めた訳じゃなくて、有馬記念よりは好相性なこの阪神Cでの一発を目論んでいる次第であります。資金もある程度確保してるんですが、やはり重要になってくるのが馬券の券種……。その辺りも含め時間の許す限り考えたいです。
以上、阪神カップの枠順確定と単勝オッズ編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。