第64回阪神大賞典2016の消去法データです。

3月20日(日)、阪神競馬場芝3000M

(4歳上 GⅡ 別定 Aコース 内回り)で行なわれます。

ここでは、阪神大賞典過去29年の成績から

出走予定馬(登録馬)をデータ消去法で見ていきます。

(データは、12月⇒3月開催となり現行に定着した1987年以降)

阪神大賞典2016消去法データ

減点1 条件戦組

前走条件戦出走馬は【1.2.3.47】

このうち、前走1秒以上敗退馬は【0.0.0.9】

ストロベリーキング

減点2 低人気馬

前2走とも10番人気以下馬は【1.0.1.18】

このうち、前2走とも8着以下馬は【0.0.0.8】

カレンミロティック

サイモントルナーレ

タマモベストプレイ

減点3 高齢馬

7歳以上馬は【2.1.3.49】

このうち、前走非重賞戦使用馬は【0.0.0.12】

アドマイヤフライト

減点4 ダイヤモンドS組

前走ダイヤモンドS組は【3.4.5.45】でこのうち、

A 2秒以上敗退馬は【0.0.0.9】

B 1秒以上敗退馬は【0.0.2.18】

カムフィー

タンタアレグリア(3着候補とします)

マイネルメダリスト

出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ

 1着候補 アドマイヤデウス 減点なし

 -着候補 アドマイヤフライト 減点3

 -着候補 カムフィー 減点4

 -着候補 カレンミロティック 減点2

 -着候補 サイモントルナーレ 減点2

 1着候補 シュヴァルグラン 減点なし

 -着候補 ストロベリーキング 減点1

 -着候補 タマモベストプレイ 減点2

 3着候補 タンタアレグリア 減点4

 1着候補 トーホウジャッカル 減点なし

 -着候補 マイネルメダリスト 減点4

消去法選定作業を終えて

フルゲート16頭に対し11頭の登録です。

天皇賞春へ向けての始動戦色強いレースです。

古馬戦は特に春、極端に番組が少なくて……、

海外志向が強いのも止むを得ない現状ではあります。

私としては、天皇賞春とこの阪神大賞典にはメンバーが集まって欲しい!

切に願うのですが、時代とともに年々厳しさを増していくのが残念です。

実際、天皇賞春を制しても種牡馬入り出来なかったりもする訳で、

陣営としては、より魅力の高いレースを選択するのは世の常?

そんな長距離界を是非盛り上げて欲しい11頭です。

トーホウジャッカルは久々の復帰戦……。

4歳時は2戦のみで、使い減りしてない魅力は十分です。

いきなりでどうか?っとは思いますがそこは菊花賞馬!

延びてこその持ち味を発揮して欲しい1頭です。

シュヴァルグランは圧倒的良績が残る4歳馬です。

勝ち星、連対数、3着内数、勝率・連対率・3着内率で全て世代間トップ!

単回収値98、複回収値92も世代間トップで注目の1頭です。

前走は断然人気を背負い2着とマズマズの始動戦……。

叩いた上積みと距離が延びてどこまで良くなるか?

1着候補3頭+3着候補1頭

例年、堅い決着が続く印象もゴールドシップが3連覇で…、

これ以外の1番人気1着となると10年前のディープインパクト…。

そう考えると波乱も十分考えられる一戦です。

絞れたメリットを活かすなら資金を集めた【複系】馬券がメインですが、

その辺り含め、時間の許す限り考えたいです。

軽視予定の1着候補馬

人気ブログランキングD阪神に書いてます

現在40位前後です。

(トーホウジャッカルでした)

以上、阪神大賞典のデータ消去法編を終わりたいと思います。

最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。