フランスのドーヴィル競馬場で行われるジャックルマロワ賞(GⅠ)2018の予想です。8月12日(日)、3歳以上、直線芝1600m、23:20発走(日本時間)発走となっております。ジェニアルが出走取りやめで海外馬オンリーとなった影響がオッズに反映されそうで楽しみな一戦です。今回はBOX馬券でアノ馬を狙ってみたいと思います。
ジャックルマロワ賞の注目穴馬を人気ブログランキングJへで限定公開中!好相性の地元勢3歳馬で、レーティングは4位ながら、ブックメーカー3社の平均は5位と歪があることが決め手となりました。(7インテロジャントでした)
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出馬表
データ分析(過去10年)
以下JRAのHPより抜粋します。
牝馬が優勢
過去10年のジャックルマロワ賞の性別成績をまとめたのが〔表1〕。勝率、連対率、3着内率に目を向けると、いずれの数値も牝馬が牡馬を上回る好成績を挙げている。2011年にはイモータルヴァースが1着、ゴルディコヴァが2着、サプレザが3着に入ってワンツースリー決着となるなど、牝馬の活躍が目立つレースとなっている。
3歳馬が優勢
過去10年のジャックルマロワ賞の年齢別成績を調べると、3歳馬が6勝の好成績を収めている〔表2〕。とくに、3歳馬と古馬の斤量差が2.5キロから3キロに広がった2016年以降は、リブチェスター、昨年のアルヴケールと、3歳馬が2年連続で優勝しており、今後も3歳馬の好走が見込めそうだ。一方、6歳以上の馬の優勝例は1970年プリアモス(6歳)の一例だけ。頭からは狙いにくい。
地元フランス勢が優勢
過去10年のジャックルマロワ賞の調教国別成績をチェックすると、地元フランスが7勝を挙げてトップ。次いでイギリスが2勝、アイルランドが1勝となっている〔表3〕。優位に立つフランス勢の中でも注目したいのが、アンドレ・ファーブル調教師。ジャックルマロワ賞では歴代最多タイとなる7勝を挙げている。2015年(エゾテリック:1着、テリトリーズ:2着)、昨年(アルヴケール:1着、インズオブコート:2着)と、ファーブル調教師の管理馬がここ3年で2度もワンツーフィニッシュを決めている。なお、日本調教馬は過去4頭が挑戦して、タイキシャトルが1998年に優勝、テレグノシスが2003年に3着に好走している。
上位人気馬は安定感抜群
過去10年のジャックルマロワ賞の単勝人気別成績を見ると、「1番人気」は4勝、2着3回、3着2回。3着内率は90%と信頼性が高く、大崩れは考えにくい。優勝馬10頭のうち、2011年に6番人気で勝利したイモータルヴァースを除く9頭は「1から4番人気」の支持を得ており、前評判の高い上位人気馬を素直に信頼していいだろう。〔表4〕
馬券購入時の注意点は?
日本では当たり前に定着している点の一つとして、馬番と発走するゲート番号の違いが挙げられます。日本の競馬ではゼッケン1番の馬は1番枠ゲートからスタートするシステムですが、海外のレースの多くは、基本的に馬番とゲート番号が異なります。
出走馬が決まった段階で各馬に番号が振り分けられて、ゲートに関しては再抽選をしている事が主な要因なんですが、現地で馬券を購入する場合、ゲート番号ではなく馬のゼッケン番号で購入するシステムとなっております。JRAからの発売に関してましても従来のJRA戦とは異なり、馬番号での投票となります。間違えないように要注意です。
出走馬の想定オッズ・ブックメーカー・レーティング
レーティングって何?
競走馬の能力を指数評価する国際統一基準で、単位はポンド。日本では、重賞競走とオープン競走に出走した全ての競走馬に付与される。通称「SMILE」(スマイル)と呼ばれる競走距離を示す記号とセットになっており、その距離区分の競走で獲得した数値であることを示す。
上の画は今回のジャックルマロワ賞2018のレーティングです。日本のGⅠでも公表されたりしてますが、個人的意見として参考にしてる人は少ないんじゃないでしょうか。馬の能力とか強さを無理やり数字に置き換えただけに過ぎず、発揮できる舞台やら時期や条件、相手関係も反映されておりません。
以前はこのレーティングを元ベースに”ふくたん指数”で海外競馬を予想してましたが、不評な上面白くないので最近は辞めてます。その後の海外競馬では力関係を調べる上での一つの指標として使うようにしてます。
最新版は専門のHPに掲載されてますが、現地言語で記載されてるのか?私にはそれすら分からず5秒でサイトを閉じてしまいました(笑)
ブックメーカーって何?
ブックメーカー(bookmaker)とは、欧米における賭け屋で、単純明快を旨とする欧米ではすなわち日本語のノミ屋を意味する場合が多い。……
このオッズも一つの指標として使うようにしてます。同じ位買いたい馬がいたら、当然ながら人気下位馬をピックアップすべきなのはギャンブルのセオリーです。特に我々が購入する海外競馬はJRAのPAT購入者でお金を取り合うシステムなので、人気とオッズの歪だけで予想するのも私はアリだと主っております。
しかし今回、お盆時期でもあり11日(土)ちょっと早いお墓参り⇒同窓会⇒外泊、12日(日)広島遠征とかなりタイトなスケジュールでリアルオッズとの検証が出来ないのが残念です。それでも、現時点で見て取れる歪を元に予想してみました。
アンケートにご協力お願い致します
4年8カ月ぶりの平地参戦となった7月7日の福島・開成山特別(500万下)を、4角先頭から3馬身差で圧勝した障害界の“絶対王者”オジュウチョウサン(牡7歳、美浦・和田正)。注目の次走が1000万条件の九十九里特別(9月22日・中山、芝2500メートル)に決まった。管理する和田正師が7日、明らかにした。前走に引き続き武豊とコンビを組む。
現在500万下所属の身で格上挑戦示唆となります。このレースは菊花賞を目指す下級戦組の登竜門敵位置づけですが、有馬記念出走に向けて万全の体制を構築しつつあります。近年はグランプリレースのフルゲート割れが連発し、イマイチ盛り上がりに欠ける面否めない中、JRA様にとっては嬉しいビッグニュースです。有馬記念出走へ向け、競馬界の“二刀流伝説”第2戦が楽しみなところですが、皆さんはどう思われますか?もし宜しければアンケートにご協力頂きたく思います。
予想はコチラ
本命はアルファセントーリにしました
今回の馬券はBOXを予定しているので印の意味は薄いんですが、それでも好相性な”3歳”、”牝馬”、”1番人気”を考えると外せない1頭です。レーティングも1位でブックメーカーオッズも3社の平均をとっても2.0はもちろん1位です。
対抗はレコレトスにしました
レーティング2位、ブックメーカーオッズは3社平均が6.7で2位となっております。圧倒的良績
の地元勢でココも外せない1頭です。
▲は※※※※※※※※※※にしました
→人気ブログランキングJへに書いてます。(7インテロジャントでした)
この馬も好相性の地元勢3歳馬です。レーティングは117で4位ながら、ブックメーカー3社の平均は9で5位と歪があることが決め手となりました。
△はカスカディアンにしました
この馬はレーティング116で5位、ブックメーカー3社の平均は7.8で4位となっております。予算の関係上4頭しか選べなくて、出来れば下位人気馬からピックアップしたかったんですが、アンドレ・ファーブル調教師は歴代最多タイの7勝を挙げる”ミスタージャックルマロワ賞”。前記の通り近3年で2度もワンツー決着があり、ココは外せないとみました。
印はこのようになりました
買い目は以下の通り
買い目については後程追記します。
10:24追記
ワイドBOX 2・8・10.▲ 各100(6点) (的中4.5倍)
3連複BOX 2・8・10.▲ 各100(4点)
(払戻金 1000⇒450)
以上、ジャックルマロワ賞の予想を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。