第36回ジャパンカップ2016の消去法データです。11月27日(日)、東京競馬場芝2400m(3歳上 GⅠ 定量 Cコース)で行なわれます。ここでは、ジャパンカップの過去16年の成績と傾向から出走予定馬(登録馬)をデータ消去法で見ていきます。(データは、日本最高賞金額となった2000年以降)
消去法データ
減点A 下級戦
前走GⅡ以下戦出走馬は【2.0.1.39】とイマイチ……。このうち前走敗退馬は【0.0.0.28】
減点B 前走海外戦
前走海外戦出走馬は【3.2.2.56】とコチラもイマイチ……。このうち、前走60キロ以上からの斤量減馬は【0.0.0.7】
減点C 休養馬
中8週以上馬は【0.0.0.32】
減点D 牝馬
牝馬は【5.2.3.29】とイメージ程好走してないデータです。このうち、前走6着以下馬は【0.0.0.5】
出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
消去法選定作業を終えて
フルゲート18頭に対し21頭の登録です。秋競馬も本番で、私にとって1年で2番目に忙しい日になります。最も忙しいのは大晦日なんですがこの【ジャパンカップデー】、朝から岡山市内に出張る用があって昼頃帰宅⇒既に私の家に集っている同級生4人と一日中競馬に没頭します。
もう40も過ぎて昔みたいに集まれなくなったから、年に2回だけ集って他の話は一切せず、競馬だけしましょうょ!って趣旨の会で通称【ウインズふくたん邸】
5Rが終わったら6R、終わったら7R……っと何も考えずに競馬に没頭するのも年2回位なら楽しいモノですョ♪以前は春秋グランプリで開催してましたが、参加者にお子さんがいらしてどうも誕生日が近いとかって理由で安田記念とこのジャパンカップで開催しております。
1着候補7頭
過去10年1番人気馬は【3.3.2.2】で平均レベルです。偶然にも先週行われたマイルチャンピオンシップと同成績で、その先週は1番人気サトノアラジンは私の本命で5着まで……。チョット不利があったりもしましたが、全く別の話になってまうのでココでは割愛したいと思います。
過去16年で勝ち馬は当然16頭出てますが、このうち実に14頭がGⅠ馬でそこはさすがにハイレベルの一戦です。例外は2008年スクリーンヒーローはGⅠ初挑戦で2003年タップダンスシチーは前年有馬記念2着馬……。どちらも前走GⅡからの臨戦で0.2秒と着差をつけてココに挑んできました。
【穴ならこのタイプ】ってことになるんですが、今回の前走GⅡ戦1着組は着差が0.1秒以下であったりもして、その取捨に非常に迷うところなんですが、その辺りも含め時間の許す限り考えたいです。
以上、ジャパンカップのデータ消去法編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。