11月4日(日)京都競馬場で行われるJBCレディスクラシック、JBCスプリント、JBCクラシックの消去法データです。過去3年の傾向から検証してみました。
例年堅い決着が多いですが、昨年のレディスクラシックでは3連単130万馬券が飛び出す大波乱決着!今年は中央競馬開催とあってどこまで当てはまるか未知数です。地方の持ち回りJpaⅠですが、今年はコース相性も重要になってきそうですネ。
JBCレディスクラシック、スプリント、クラシックの注目地方馬を人気ブログランキングJへで限定公開中!先週はアルテミスSのビーチサンバ(5人気)2着、スワンSのグランチャーレ(6人気)2着、天皇賞秋のキセキ(6人気)3着とオール馬券圏内確保です!(40位くらいです。応援して頂けると嬉しいです)
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出走予定(登録)馬の全頭解説
JBCスプリント2018
前走4番人気以下馬は【0.0.0.25】。さきたま杯は9番人気3着しておりますが、最後に突っ込んできて垂れた馬を交わしたにすぎず、連対馬との戦いには全く参加してなく評価は低いです。厳しいかと思います。
前走6着以下馬は【0.0.0.17】。プロキオンSは位置を取って3着に粘り込み……。1番人気に推された前走テレ玉杯は逆に後手を踏んだ印象が強かったレースでした。人気が落ちるようなら侮れない1頭ですが……。
前走2番人気以下の7歳以上馬は【0.0.0.18】。交流実績豊富で、この馬を地方馬のくくりで軽視するのは大変危険です。テンの脚には劣り展開待ちの面は否めませんが、この馬も人気落ちなら侮れない1頭です。
前走敗退の7歳以上馬は【0.0.0.15】。久々の1200mでもあり、位置取りに苦労しそうな今回は割引か……。
前走敗退の7歳以上馬は【0.0.0.15】。1200mでも位置が取れる先行力は魅力ですし、1400mよりスムーズな印象です。相手は強くなりますが、この馬も人気落ちなら狙いたい1頭です。
前走6着人気以下馬は【0.0.0.17】。負けても人気が落ちない代表格のような馬ですが、相手強化で厳しいかと思います。
前走6着人気以下馬は【0.0.0.17】。強い相手とも戦い、それなりに安定した成績も評価できますが、ちょっとレース過多気味なのは気になります。
前走3番人気以下の6歳以上馬は【0.0.0.23】。この馬も勝ち味に遅いのに人気に推されるタイプの1頭です。相手強化でどこまで、ですが、人気落ちなら2・3着限定で警戒したい1頭です。
前走6着人気以下馬は【0.0.0.17】。久々のダートですが【1.3.0.0】と微妙な戦歴です。全て未勝利戦での成績で、勝ちあがった一戦は1.3秒8馬身差大圧勝でした。厳しいかと思います……。
前走3番人気以下の6歳以上馬は【0.0.0.23】。良績は好位からの差し又は早め抜け出しと自分の型を持ってて、レース質には合いそうで、人気落ちなら侮れない1頭です。
前走6着人気以下馬は【0.0.0.17】。この馬も久々のダートでスプリンターズS7着からの臨戦です。ダートは【1.2.0.0】ながら全て未勝利戦での戦歴で、ココでは厳しいかと思います。
前走敗退の7歳以上馬は【0.0.0.15】。昨年の覇者ですが以後さっぱりで急に衰えた感じです。もう終わってしまった可能性も否めず、ココでは買い難い1頭です。
前走敗退の7歳以上馬は【0.0.0.15】。7歳にして先行力は健在で、前走はあわやの粘り込みはお見事でした。現状ではベストの舞台で侮れない1頭です。
前走3番人気以下の6歳以上馬は【0.0.0.23】。京都競馬場は初コースです。逃げるのが理想ですが、地方のコースと比べ圧倒的に長くなる直線の対応が鍵……。同型も居て3キロ増の今回は少々厳しそうですが……。
前走3番人気以下の6歳以上馬は【0.0.0.23】。前走は久々の実践、そして久々のダートをいきなり強い相手との一戦で1.9秒差7着……。-17キロだった馬体を戻すことは前提として、その上で位置を取るとなると厳しいかと思います。
前走東京盃は1番人気支持も0.4秒差4着……。逃げて自分の競馬は出来ましたが、久々の+18キロは幾分重かった印象です。絞れれば……。
帰国緒戦をココに合わせてきました。海外帰りの特に牡馬の場合、緒戦は様子見がセオリーですが、他馬に減点が入って大抜擢の可能性を残している1頭です。
前走敗退の7歳以上馬は【0.0.0.15】。一見良績が集うようにも見えますが、南関や中央では通用しておらず、ココでは厳しいかと思います。
一昨年のJBCレディスクラシック2016では初ダートを2着し翌ターコイズSも2着。今年はフェブラリーSを5着し翌高松宮記念を2着と“ダート嚙まし”のような使われ方が個人的に気になります。次が要注意の1頭かと思います。
JBCクラシック2018
前走5番人気以下馬は【0.0.0.24】。もう2年半未勝利で6歳以降は4着が最高とあってココでは足りないかと思います。
1年以上未勝利ですが堅実な競馬が続く1頭です。京都ダートは【1.1.0.0】でみやこS勝ちもあります。ココでも2着が似合うんですが……。
ダートは【4.0.1.0】と底を見せてない3歳馬です。前走は古馬相手に差し切り重賞初制覇でココも楽しみです。後方脚質なのと2キロ増が気になるところ……。
前走4番人気以下3着以下馬は【0.0.0.21】。京都は【4.1.2.2】と良績が多く、人気も上がらないタイプで侮れない1頭かと思います。
地方馬は【0.0.0.24】。南関に行くと相手が強くて足りないタイプです。今回の中央開催が向くかとうか……。
8歳以上馬は【0.0.0.5】。超久々がどうか?様子見が妥当な1頭です。
芝戦だったデビュー戦を除き、掲示板外はフェブラリーSのみの安定感です。普通に力を出せば馬券圏内は堅そうですが……。
8歳以上馬は【0.0.0.5】。昨年の覇者で、この馬もGⅠ(JpaⅠ含む)以外なら安定感ある1頭です、以後未勝利と勝ち味に遅くなってきたのは気になるところです……。
今年は2勝3連対3着1回……、スタートで失敗したブリリアントSは度外視として、充実期を迎えた4歳馬です。普通に力を出せれば。
地方馬は【0.0.0.24】。OP昇格後はオール着外でココでは厳しそうです。
4歳冬に条件戦を卒業し、5歳以降はOP以上で【3.4.2.1】と安定感上位です。関西での競馬は実績が少ないのが気になりますが、自力は上位な1頭です。
地方馬は【0.0.0.24】。転厩緒戦で地方馬として扱うのは微妙ですが、割引いても厳しい近走の戦歴です。
前走4番人気以下3着以下馬は【0.0.0.21】。一気に駆け上がってきましたが、衰えも一気にきたのか単なる不振期か?前走は交流を4着ですが見せ場もなく、積極的には買い難い1頭です。
前走10着以下馬は【0.0.0.9】。春までは順調にきた3歳馬ですが、初芝の日本ダービーを18着してからがどうにも……。この類の馬を何頭もみてきただけに管理人としてもツライんですが、ちょっと時間がかかりそうです。
前走4着以下馬は【0.0.1.23】。今年まだ4戦目でフレッシュな点は買い材料です。好調期も不振期も続く傾向が強い馬で、ココがターニングポイントになるかどうか?ですが、それにしては間隔が詰まってるのは気になります。
前走5番人気以下馬は【0.0.0.20】。前走で条件戦を卒業しましたが一気の相手強化では……。
前走5番人気以下馬は【0.0.0.20】。京都は【1.1.0.0】と好相性で、位置が取れれば楽しみな存在です。
前走10着以下馬は【0.0.0.9】。昨年の3着馬ですが前走白山大賞典は1番人気を裏切り7秒負け最下位……。調整不足とか地震の影響とか色々言われてますが真相不明です。そもそもレース過多気味で、少し休ませてあげて欲しい1頭です。
JBCレディスクラシック2018
前走で条件戦を卒業した4歳馬です。重賞初挑戦ですが、今年の4歳世代は強く、どこまでやれるか楽しみな1頭です。
前走4角3番手以下で0.6秒以上敗退馬は【0.0.0.18】。ダート転向後はオール掲示板確保の安定株です。地方開催なら厳しいかと思いましたが京都の直線なら届くかも……。他力感は否めませんが……。
前走ダート戦5番人気以下5着以下馬は【0.0.0.11】。条件戦の身で格上挑戦、しかも定量戦とあっては厳しいかと……。
前走ダート戦5番人気以下5着以下馬は【0.0.0.11】。こちらも条件戦の身で格上挑戦、斤量2キロ増では厳しそうです。
前走GⅡ以下戦5着以下馬(中止除く)は【0.0.0.18】。初ダートですがイマイチ適性を感じないんですが……。
前走4角3番手以下で0.6秒以上敗退馬は【0.0.0.18】。前走は1番人気7着で、ダート戦では初の馬券圏外となりました。京都は平安S2着もあり侮れない1頭です。
9月以降未出走馬は【0.0.1.2】。左回り4勝に対し右回りは連対すらなく、ココでは厳しいかと思います。
前走ダート戦5番人気以下5着以下馬は【0.0.0.11】。もう4年以上未勝利では……。
前走ダート戦5番人気以下5着以下馬は【0.0.0.11】。南関でも全然通用せず、ココでは厳しそうです。
前走ダート戦5番人気以下5着以下馬は【0.0.0.11】。条件戦の身で+2キロは厳しいでしょう。
条件戦の身ですが斤量据え置きの4歳馬です。下級戦ながら京都は【0.3.0.1】と良績が多く、人気薄なら要警戒の1頭です。
前走4角3番手以下で0.6秒以上敗退馬は【0.0.0.18】。前走は初重賞挑戦で2番人気に推薦され4着。上位3頭とは差がありましたが大健闘でした。京都は【3.1.2.0】と好相性で、ココは要警戒の1頭です。
前走レディスプレリュードは6番人気2着。転厩3戦目で環境に慣れてきたのかも知れません。JRA時代は1000万下勝ちもある実績馬で侮れない1頭です。
レディスプレリュード1着からの臨戦です。舞台も申し分なく、普通に走れば勝ち負けでしょう。
前走ダート1400m以下戦出走馬は【0.0.0.5】。この馬は距離延長でも位置が取れないことから、単に脚が遅いか、又は距離不安があるとみてます。条件戦の身でもありココでは厳しいかと思います。
前走ダート戦5番人気以下5着以下馬は【0.0.0.11】。もう2年以上未勝利で、転厩当初は3着連発で通用してましたが、今年に入って一気に衰えた印象です。厳しいか……。
9月以降未出走馬は【0.0.1.2】。ダート再転向後は3⇒1着と順調にきている1頭です。体型的には芝で使いたくなるタイプですが、この2戦で感じるのは、芝より位置が取れること、コーナーワークが芝より圧倒的に長けてることです。牝馬の57キロを克服するのは強い馬であるのが相場で、2キロ減となる今回も侮れない1頭です。
前走4角3番手以下で0.6秒以上敗退馬は【0.0.0.18】。全日本2歳優秀の覇者でGⅠ馬ですが、NHKマイルCを2着したことが邪魔して芝を長く使われました。前走負け過ぎなのは気になりますが、自力はメンバー上位かと思う1頭です。
出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
JBCスプリント2018
JBCクラシック2018
JBCレディスクラシック2018
消去法データとJCB過去3年は好相性です
上の画の通りデータでは、単勝6/9、複勝8/9、馬連7/9、3連複3/9、3連単3/9で的中しております。当然全頭ベタ買いって訳にもいかないんですが、過去3年の結果から、買い方についてある法則に当てはまる可能性が高く現在検証中です。もう少し時間を下さい(笑)
消去法選定作業を終えて
今年は京都競馬場で行われる交流重賞のJBC。「京都、そしてその先へ。」の通り、来年の浦和開催以降を見据えた認知度UPの一貫だそうです。集客面のハードルもあって南関の持ち回りのイメージが強いんですが、管理人は金沢で行われた2013年と、川崎で行われた2016年の2回を現地観戦したことがあります。まぁ~凄い人だったのは間違いなく覚えてます(笑)
今後の掲載予定ですが、当然最終予想記事は別で公開します。その他、前記買い方の件も含め、準備が整い次第何某かの方法では公開していきたいと思います。しかし、今週は重賞が多く、仕事も含め超多忙な日々を過ごしており、ブログに書き起こせない可能性もあります。この頁に追記するか、ユーチューブ(またはツイキャス)やツイッターで公開するかも……。現状ではスケジュールが読めなくて、ご迷惑をお掛け致します。
JBCレディスクラシック、スプリント、クラシックの注目地方馬を人気ブログランキングJへで限定公開中!先週はアルテミスSのビーチサンバ(5人気)2着、スワンSのグランチャーレ(6人気)2着、天皇賞秋のキセキ(6人気)3着とオール馬券圏内確保です!(40位くらいです。応援して頂けると嬉しいです)
以上、JBC 2018 消去法データで全頭解説編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。