キーンランドカップ2018の予想です。札幌競馬場芝1200m Cコースで15:35発走となっておりますGⅢ戦です。サマースプリントシリーズ第5戦目ですが、既に2勝馬が出て大勢も決した感否めず、今年もイマイチ盛り上がりに欠けたシリーズの行方を気にしている方は少ないかと思いますw。
同日にワールドオールスタージョッキーシリーズが行われる関係上、豪華ジョッキーの競演となるキーンランドCですが、今年は絞れた1着候補から過去10年【3.0.3.5】のデータに該当するアノ馬を本命視してみました。
キーンランドCの注目穴馬を人気ブログランキングKへで限定公開中!2015年8番人気1着ウキヨノカゼも該当した【3.1.0.3】3着内率57.1%のデータ馬です。(3ヒルノデイバローでした)
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枠順表
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キーンランドカップ2018【消去法データ】|2頭に絞れた勝ち馬候補
今回の想定オッズと過去の払戻金はどうなってる?
単勝オッズ
データはnetkeiba.comさんを参考にしてます。
(2018年8月25日10時頃)
着候補別では……
1着候補:2・7番人気 2着候補:1・5・6・10・13・14番人気
過去10年の払戻金データ
2009年はモルトグランデが2位入線⇒8着降着でグランプリエンゼルが4位入線⇒3着繰り上がりです。まず単勝ですが過去10年で3回の4桁配当で、単勝万馬券を含む全て20倍以上はこの時点で波乱傾向です。
後述しますが1番人気馬が不調なレースなので、単勝で穴を狙うのも一考です。馬連は2回の3桁配当で30倍超が5回とコチラも強い波乱傾向です。3連複の3桁配当はなく万馬券4回となっております。
過去10年の1番人気馬の成績は?
2009年はモルトグランデが2位入線⇒8着降着でグランプリエンゼルが4位入線⇒3着繰り上がりです。過去10年1番人気馬は【1.4.3.2】で複回収値107とマズマズの安定感ですが、イマイチ勝ち切れないキライを感じます。隙をついて穴を狙うならこの辺りに注目したいところです。
枠番の有利不利ってあるの?
キーンランドC過去10年では大きな偏りは感じられません。札幌馬場芝1200mは枠差のないフラットが定説で、その辺り札幌競馬場のコースデータ|稼げる穴馬と攻略ポイントに詳しく(!?)書いてるつもりですので、宜しければご覧ください。
アンケートにご協力お願い致します
4年8カ月ぶりの平地参戦となった7月7日の福島・開成山特別(500万下)を、4角先頭から3馬身差で圧勝した障害界の“絶対王者”オジュウチョウサン(牡7歳、美浦・和田正)。注目の次走が1000万条件の九十九里特別(9月22日・中山、芝2500メートル)に決まった。管理する和田正師が7日、明らかにした。前走に引き続き武豊とコンビを組む。
現在500万下所属の身で格上挑戦となります。このレースは菊花賞を目指す下級戦組の登竜門敵位置づけですが、有馬記念出走に向けて万全の体制を構築しつつあります。近年はグランプリレースのフルゲート割れが連発し、イマイチ盛り上がりに欠ける面否めない中、JRA様にとっては嬉しいビッグニュースです。
凱旋門賞の前日に行われる芝4000mの平地長距離GⅠカドラン賞への出走打診があったとかで、そちらへの出走は非現実的ながら、有馬記念出走へ向け、競馬界の“二刀流伝説”第2戦が楽しみなところです。そんな訳で皆さんはどう思われますか?もし宜しければアンケートにご協力頂きたく思います。
予想はコチラ
本命はトゥラヴェスーラにしました
上の画はキーンランドC過去10年、
以上のファクターで【3.0.3.5】3着内率54.5%と優秀な成績です。前走は逃げた人気薄2頭を追い込む厳しい展開を上り3F2位の末脚で同着2着まで持ってきました。早い段階からこの路線を見据えていて期待の1頭です。
対抗は※※※※※※※※※にしました
ターフビジョン(コンテンツ:トレセンリアルレポート)推奨馬2頭目に書いてます。(11ナックビーナスでした。メールアドレス登録するとサイト内で見る事が可能ですので、お手数ですがフリメで登録してご確認下さい。送られてきた確認メールをクリックで完了です。)
洋芝は【0.0.2.1】の安定株ですが、何より中山芝が【2.4.1.0】で、次がスプリンターズSなら尚楽しみな1頭です。
▲は※※※※※※※※※にしました
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上の画はキーンランドC過去10年、
以上のファクターで【3.1.0.3】、3着内率57.1%・単回収値534・複回収値152とハイアベレージです。典型的な夏馬で6~8月期は【2.2.0.1】と好相性で期待の1頭です。
△はスターオブペルシャにしました
減点は前走1秒以上敗退馬の項で【0.1.2.28】の2着候補馬ですが、その2着候補馬の中で最も不気味な1頭であります。1200mは約2年ぶりと久々ですが、6~8月期は【2.0.3.4】と良績が多く、札幌芝も【2.0.1.1】。好相性な時期に使ってしまおうって陣営が考えてるなら一考です。関屋記念からの臨戦は完全異端で、この人気なら狙ってみたくなります。
✕はキャンベルジュニアにしました
減点は中9週以上の6歳以上馬の項で【0.1.1.13】の2着候補です。デムーロ騎手へのスイッチでどうか?ですが、その分人気にもなり妙味は感じない1頭です。
☆はキングハートにしました
減点は前走10着以下馬の項で【0.1.2.40】の2着候補です。しかも2戦連続となると積極的に買い難いのは確かですが、フォーリー騎手でどこまで?の1頭です。
注はレッツゴードンキにしました
まぁ~私とは尽く相性の悪い馬でして、今回の減点も、6歳以上の中9週以上馬の項で【0.1.1.13】の2着候補となっております。昨年はヴィクトリアマイルからスプリンターズSへ直行し2着でしたが、今年は一戦挟んできましたネ。当然目標は次なので7分程度の仕上げでしょうが、力が違うのも確かで押し切れるかどうか?今回は絞り切れなかったのもありますが、チョットこの類の馬にまでは資金が回らないかも知れません……。
印はこのようになりました
馬券の買い目と点数は以下の通り
当日のお昼前後を目途に後程追記します。
11:58追記
1着候補馬が絞れ、しかも穴馬をチョイスしたのもあり、チョット点数がかさみましたが、ココは穴狙いで攻めることにしました。立て目も高配が並びますが、ココは本命馬と心中することにしました。
単勝 12 100
複勝 12 400
ワイド 12⇒〇・▲・2・6・10・13 各100(6点)
3連複 12⇒〇・▲⇒〇・▲・2・6・10・13 各100(9点)
以上、キーンランドカップの予想編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。