2016年11月5日に東京競馬場で開催された第52回京王杯2歳ステークス、京都競馬場で開催された第21回ファンタジーステークス、11月6日に東京競馬場で開催さた第54回アルゼンチン共和国杯、京都競馬場で開催された第7回みやこステークスの結果と管理人の馬券回顧です。
京王杯2歳ステークスはモンドキャンノがメンバー唯一の上がり33秒台を繰り出し重賞初制覇!ファンタジーステークスは出遅れも何の、ミスエルテが直線一気のゴボウ抜きで重賞初制覇!アルゼンチン共和国杯はシュヴァルグランが人気に応え上々の始動戦をクリアし、みやこステークスはアポロケンタッキーがクビ差を制し重賞初制覇となりましたぁ~♪
【先週の結果】
【先週の重賞予想成績】
【先週の海外競馬の予想成績】
【先週の地方競馬の予想成績】
【先週の馬券成績】
【先週の重賞の馬券成績】
【先週の海外競馬の馬券成績】
【先週の地方競馬の馬券成績】
【先週の重賞本命馬】
【2016年11月重賞成績】
【2016年馬券成績】
【重賞馬券成績】
【重賞以外戦の馬券成績】
【海外競馬の馬券成績】
【地方競馬の馬券成績】
【重賞馬券についての回顧と反省】
ファンタジーSの馬券回顧と反省
私のファンタジーSの予想はコチラから、どうぞ。
断然人気ミスエルテが出遅れも何の!直線一気で圧勝しました。いかにもスタートが悪そうな馬で、今後相手が強くなった時の課題ではあるのですが、今は好きに走ってどこまでやれるか楽しみな1頭です。
私の本命ブラックオニキスは見せ場なく8着……。減量の城戸騎手には大チャンスとみてましたが、回ってきただけになってしまいました……。どの位足りないのかこの一戦では見極めれなかったので、私としてはもう1戦みてみたい1頭です。
印は【✕-☆】で、消去法は【---】着候補決着。馬券はノーヒットでここは完敗!今週は4重賞開催で、もっと言えば地方4戦と海外2戦で計10戦の馬券を購入したんですが、このファンタジーSが私にとってメイチの一戦でした。それでも嫌な予感はして金額を落としたのはファインプレーながら、相も変わらぬ勝負勘ってのか相場眼はどうにもならないようでした……(笑)
京王杯2歳Sの馬券回顧と反省
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モンドキャンノが重賞初制覇!ルメール騎手は10Rのラヴィエベールで2着して翌日10Rのモズライジンまで10戦連続連対の離れ業で手がつけれない絶好調でした。私の本命レーヌミノルは積極競馬も最後に差されての2着……。
どちらも初距離でこの類、後ろから来た馬の方が評価されがちなんですが、私としてはこの一戦では評価し難いと思っております。それ位モンドキャンノが計ったようにピッタリ差し込んできたのが印象深いです。
印は【△◎注】で、消去法は【111】着候補決着。馬券は単勝多点買い慣行で勝ち馬の単勝を1口、本命馬の複勝を7口の的中で回収率158%となりましたぁ~♪この単勝多点買いなんですが、来年はこのスタンスで買ってみようかなぁ~っと検討中の段階なんですが、的中率を仮に40%とすると、レース単体での回収率は最低でも250%が必要となり、資金配分が非常に重要になる買い方になります。
その辺りについては検証を進めておりますので、また別の機会に紹介したいと思います。今年の京王杯2歳Sに関してはこの辺りの収支が限界の結果でした……。
アルゼンチン共和国杯の馬券回顧と反省
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シュヴァルグランが宝塚記念以来の始動戦を快勝!秋の古馬GⅠ戦線の鍵を握る1頭である事は間違いありませんが、何か一つ位タイトルを持っていく程勢いも感じる1頭です。佐々木オーナーと友道調教師は共に3着したヴォルシェーブと同コンビで絶好調です。
印は【◎-〇】で、消去法は【1-1】着候補決着。馬券はノーヒットで、ここは若干反省の残る一戦となりました。本命馬の単勝1点買いと最後まで迷った3連複5頭BOX10点だったんですが、仮に単勝を選んでたら当然回収率390%だった訳なんですが、年間収支への考慮を優先した結果が3連複となりました。
問題になるのは資金を落とさずにW購入だった場合なんですが、これなら回収率195%で十分じゃないか!ってのは結果論……。リスクを考えるとどちらかにしかシフトできませんでした。当月の収支を考えれば非常に勿体無い選択ではあったのですが、1年が終わった段階で『あれは正解だった』と思えるような馬券を今後も組みたいと思います。
みやこSの馬券回顧と反省
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アポロケンタッキーが重賞初制覇!松若騎手は重賞3勝目になるんですが、3~4角を捲くり気味に進出し勝負所を見逃さないセンスは抜群!今後一流への階段を上がっていくにつれ、色々なしがらみも生じてはくるのでしょうが、時として思い切った騎乗も忘れず精進していって欲しいと願います。
私の本命グレンツェントはクビ差まで詰めるも2着まで……。秋3戦目の勝ち馬と緒戦で狙いが先の馬との決定的違いが顕著な結果となりました。前目の馬が軒並み残る展開も向かなかったのは事実で、次でも軽視できない1頭だと思います。期待したインカンテーションは8着まで……。4着以下馬は混戦で、それなりに位置も取れた道中を考えれば次も期待して良さそうです。
印は【-◎-】で、消去法は【-1-】着候補決着。馬券はノーヒットで、ここも少々反省の残る一戦となりました。2頭に絞れたメリットで大半を本命馬の単勝に投じ2着で、セオリーなら複勝でこれなら回収率は112%……。再三申し上げての通り、年間収支ベースでは大勢に影響ない払戻なんですが、チョット雑になったキライはありました……。
そもそも、あまり負債が増えるとそれこそ年間収支にも影響してくるので、確実に獲れるレースと狙いにいくレースの区別だけはしっかりしとかなアカン訳で、その辺りが反省と言えば反省かなぁ~っとは思います。
【JRA重賞以外の馬券についての回顧と反省】
海外競馬について
当該週はメルボルンCとブリーダーズカップフィリー&メアターフが行われました。JRAから海外競馬の馬券が発売されて3戦目になるのですが未だノーヒット……。今週の回顧から別枠を設け収支を掲載してみました。
データが揃いにくいキライもあって参戦自体見合わせようかとも思っておりましたが、逆に海外競馬の予想を掲載してるサイトも少なくて、数名の読者さんから頂いた要望が私を後押ししてくれました。期待に応えられるように頑張ります!その海外競馬に関しては【ふくたん指数】を用いてるんですが、コチラに関しては追々解説していきたいと思います。
地方競馬について
月曜日が門別で北海道2歳優駿、木曜日が川崎でJBCの3戦が行われました。実は月曜日から東京出張が入ってまして、前記の通り参戦した10戦の予想記事も準備せなアカンし、仕事も順調に消化せな木曜日に川崎競馬場へ行けなくなる等超多忙な一週間でした。
馬券はサッパリでしたが、私は川崎競馬場へは初踏破でして、これで南関4場を制覇した充実感が大きい先週でした。それに関しては大満足なんですが、馬券については反省少々……。JBCの3レース中、私が最も自信があったのがスプリントで、結果的にこれだけが的中し他がノーヒットっとなってしまいました。資金を増額すべきレースで勝負所を見誤った訳なんですが、今年も早いもので残り2ヶ月を切ってまして、年間収支に向けてはこの類が致命的になってくる可能性が高いです。
ちなみに土曜日夜に新幹線で岡山に帰って2時間の睡眠……。日曜日は4時起きでブリーダーズカップフィリー&メアターフをテレビ観戦し、岡山市北部でゴルフが入ってたので家を5時出……。15時には解散したんですがラジオで競馬を視聴しつつ岡山県最西部へ移動し、東京土産持参で帰岡の挨拶回り……。確かに多忙な一週間ではありましたがチョット雑になってしまった反省が大きいです。もう少し意識を高めて挑みたいと思います。