第57回京成杯2017の枠順が確定しました。マイネルスフェーンが2枠2番、ベストリゾートが8枠14番、ガンサリュートが6枠11番などとなっています。ここでは、京成杯過去10年の枠番別成績と、単勝オッズを調べてみました。
着候補 消去項目入り枠順表
過去10年の枠番別成績
勝率で5 ・6・8枠の順
連対率で8・4・5・6枠の順
3着内率で8・3・6枠の順
中山2000mは内枠有利が定説ですが、このレース単体としては然程意識する必要がなさそうです。ただ、脚質としては先行有利が顕著で、前に行きたい馬としては内枠歓迎!サーベラージュにとっては絶好枠かと思います。単複ともに回収値100超はなくそこはフラットな印象です。
単勝オッズ
データはnetkeiba.comさんを参考にしてます。
人気 馬名 想定オッズ
1 マイネルスフェーン 3.9 2 サーベラージュ 4.3 3 コマノインパルス 5.1 4 ポポカテペトル 6.0 5 イブキ 6.8 6 ベストリゾート 6.8 7 アダムバローズ 16.3 8 ガンサリュート 25.3 9 アサギリジョー 29.6 10 バリングラ 52.2 11 メリオラ 59.1 12 ニシノアモーレ 79.3 13 サンティール 81.4 14 アダマンティン 95.3 15 ジュニエーブル 447.9 着候補別では……
1着候補:1・6・8番人気
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京成杯2017出走予定馬データ消去法編では1着候補3頭に絞れました。
今回軽視する1頭
上の画は、
京成杯過去10年、前走未勝利戦出走馬は【1.1.1.25】。このうち、前走16頭立て以下戦出走馬は【0.0.0.18】。今年の該当馬は着候補馬からはガンサリュートとなっております。
今日までのまとめ
登録17頭で回避が2頭出てフルゲート割れ15頭戦となりました。ともに着外候補馬で大勢に影響ありません。先月まで2歳馬だった若駒が3歳になって熱き戦いを目前としておりますが、1ヵ月程度の差で大きく荒れるレースが増えるのはやっぱり成長力の違いが大きいものと思われます。
1着候補3頭
ガンサリュートは前記の通り【0.0.0.18】に該当し軽視相当です。勝ち上がるまでは詰めて使われてそこから休養に入るのは明け3歳馬に多くみられますが、セオリーなら叩いて次かと思います。
サーベラージュは前記の通り絶好枠を引きました。ポジション取りは重要で、まだキャリア1戦馬ですが同型も少なく思い切った騎乗があれば一発候補です。
コチラも波乱傾向が強く何でもありの感否めない重賞ですが、こと単勝に限れば過去10年15倍以上馬の突入はなく、狙いのゾーンとしては分かり易い重賞です。その波乱を前提とすると単勝1本ってのも何か勿体ない感もしない訳ではないんですが、その辺りも含め時間の許す限り考えたいです。
以上、京成杯の枠順確定と単勝オッズ編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。