第52回金鯱賞2016の消去法データです。12月3日(土)、中京競馬場芝2000m(3歳上 GⅡ 別定 Aコース)で行なわれます。ここでは、金鯱賞の過去4年の成績と傾向から出走予定馬(登録馬)をデータ消去法で見ていきます。(データは、春開催から秋開催へ移行となった2012年以降)
消去法データ
減点A 大敗馬
前走10着以下馬【0.0.0.20】
減点B 非重賞組
前走非重賞戦使用馬は【1.1.1.11】でこのうち、前走3番人気以下馬は【0.0.0.7】
減点C 近走不振馬
近3走とも4着以下馬は【0.0.1.18】と未勝利未連対……。昨年のサトノノブレスが唯一の3着馬です。このうち、前走6着以下馬は【0.0.0.16】
出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
消去法選定作業を終えて
フルゲート18頭に対し14頭の登録です。有馬記念への有力ステップとなって早々に連対馬を輩出しましたが近2年は不発……。今年は頭数も揃わず格落ち感否めないメンバーとなりましたが、馬券としては別の話!狙いがハッキリしていて逆に楽しみも大きいです。
ヴォルシェーブは長距離路線メインで使われてきての参戦……。アルゼンチン共和国杯組は2012年オーシャンブルーがココを1着して次走有馬記念も2着。
他では昨年のサトノノブレスが3着しております。左芝は【3.2.1.0】で、12~2月期は【2.2.1.1】となればココでメイチも考えられ十分に警戒が必要な1頭と言えるでしょう。
デニムアンドルビーは約1年半ぶりの長期休養明け……。
牝馬は開催移行後2頭しか出走例がなく評価微妙ですが、有馬記念で好相性なのはあまりにも有名過ぎる訳でして、当然ながら【叩いて次】の感否めずっと言った辺りが妥当かと思います。
1着候補2頭
残念な消去法不成立戦となりました……。元々今週はチャンピオンズカップに資金を寄せる予定ではいたのですが、頭数が絞れると当然、購入候補の馬券も限定されるので大変助かります。
それで当たり易いのか?って言われると答えに困りますが、自分自身で納得できる馬券を組めるって面でのメリットは非常に大きいです。
っで今年の金鯱賞、このレースで一発逆転は望めない2頭が残って、狙うゾーン次第で馬券の券種も変わってきますが、その辺りも含め時間の許す限り考えたいです。
以上、金鯱賞のデータ消去法編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。